最近読んだ本
ちょっとメモ。題名のみ。
旅人国定龍次(ちくま文庫)
女剣一代-聞書き「女剣劇役者・中野弘子」
当マイクロフォン
沢村貞子-貝のうた-
ウルトラマンになった男
荒川放水路物語
若さま侍捕物手帖(徳間文庫)
船場道修町-薬・商い・学の町-
なほになほなほ
付き馬屋おえん暗闇始末
八丁堀・お助け同心秘聞 御定法破り編
旦那の意見(中公文庫)
想い出大事箱-父・高木彬光と高木家の物語-
隠々洞ききがき抄-天和のお七火事-
浮世女房洒落日記
ギンギラ落語ボーイ
山田風太郎の「旅人国定龍次」はさすがだなーと。虚実入り乱れての大活劇とロマンス。
「船場道修町-薬・商い・学の町-」の著者は道修町に生まれ育った人。今はなき船場の暮らし、風習、町の様子、商売のやり方などが丁寧に語られていて面白かったです。船場は旦那町なのよねー。
「八丁堀・お助け同心秘聞」は笹沢左保 。この人の時代小説は面白いよ。
「隠々洞ききがき抄」の著者は杉本苑子。八百屋お七事件を軸にした連作ものです。この人の本で永代橋が落ちた事件扱った連作ものも面白かった。
「ギンギラ落語ボーイ」は三遊亭白鳥師匠の新作小説。落語の…というよりは立派な青春小説。
こうして書き出してみるとほとんど図書館で借りた本だ。
駅前にいい図書館があるのです。夜は10時まで開いているので会社帰りに寄れるのがうれしい。自分ちの本棚みたいな感覚。
読みたいなーと思った時にネットからすぐに検索、予約できるしね。ありがたやー。こういう事なら税金を払うのも納得。たぶん本代で住民税の元はとれてる(笑)。
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