« 鈴本演芸場7月上席夜の部初日 | トップページ | 鈴本演芸場7月上席夜の部三日目 »

2011/07/03

志の輔らくごを見に行った

2日。夫の同僚が行けなくなったというチケットを譲ってもらって初めて「志の輔らくご」を見に行きました。初志の輔。チケットをとりずらいと聞いていたので、いい機会。

会場のル テアトル銀座は、今年の1月2月とお芝居を見に来た劇場。座りやすく見やすく居心地のいい劇場で私は好きです。内容は今年の1月に渋谷パルコ劇場でやったという「『大河への道』~伊能忠敬物語~」であります。

広い舞台に高座と釈台がひとつ。前座さんもなく、ぴったり2時間、志の輔師匠が出ずっぱりで口演します(よく足がしびれないもんだ)。落語というよりは「志の輔らくご」という別の芸能だと思いました。感覚でいうとお芝居を見に行くような。
自分がなぜ伊能忠敬を主人公にした落語を作ったのか、そのきっかけを延々と語るところがマクラといえばマクラ。そこも面白くてフムフムを聴いているうちに、完全なフィクションの『大河への道』が始まります。

とても面白かったです。満席のお客さんを飽きさせることなく、途中でだれることなく、2時間引きつけておく力量は大したものだし、『大河への道』も構成がしっかりとしていて、感心しました。途中ではさまれる劇中劇(落語中落語か)の部分は完全に人情噺になってるし。これを聴いたら、長崎のシーボルト記念館や、佐原の伊能忠敬記念館に行きたくなるよねぇ。
伊能忠敬で大河って、案外イケルと思うんですが・・・。

志の輔師匠で本寸法の古典なぞを聴いてみたいと思うわたくしであります。

|

« 鈴本演芸場7月上席夜の部初日 | トップページ | 鈴本演芸場7月上席夜の部三日目 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鈴本演芸場7月上席夜の部初日 | トップページ | 鈴本演芸場7月上席夜の部三日目 »