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2011/07/09

鈴本演芸場7月上席夜の部七日目と八日目

Suzumoto201107_
7日。前半はお客さんも半分いるかどうかってところだったのに、後半に入ったこの日はほぼ満席。びっくり。団体さんがいたんでしょーか。
  落語  扇遊  『一目上がり』
  落語  雲助  『ずっこけ』
 (仲入り)
  太神楽 仙三郎社中
  落語  正蔵  『新聞記事』
  粋曲  小菊
  落語  市馬  『厩火事』

よく笑うお客さん。『ずっこけ』なんて子供のきゃぁきゃぁ言う声が聞こえてきた。正蔵師匠の『新聞記事』は何度か聴いているけれど、以前とくらべてメリハリがきいていてとても面白かった。市馬師匠は『厩火事』。あまり好きな噺ではない・・・というのは、噺の中に「女は所詮バカ」っていう気持ちが透けて見えてしまうときがあるからで、でもこの日の市馬師匠の『厩火事』は、亭主の事が好きな姉さん女房のかわいさが出ていてとてもよかった。
仲入りに友人とばったり会う。久しぶり!飲んで帰って午前様。


8日。前日ほどではないにしても8割方の入り。
  落語  扇遊  『家見舞』
  落語  雲助  『強情灸』
 (仲入り)
  太神楽 仙三郎社中
  落語  一九  『桃太郎』
  粋曲  小菊
  落語  市馬  『首提灯』

雲助師匠は「くっだらなーい噺」特集で毎日めちゃくちゃ面白い。『強情灸』もテキストは他の噺家さんと同じなのに、ばかばかしさ満開で面白かった。落語の面白さって、こういう「くだらなくてばかばかしい」ところにあるんじゃないかなぁ。で、そういう噺を普通にやってるのに妙におかしいところが、うまい噺家さんとそうでない噺家さんとの違いではないかと思うのであります。
市馬師匠の『首提灯』は好きな噺なのでうれしい。酔っぱらいの町人が田舎侍を相手に悪態をつきまくるところがさすがで(じゃないと何で斬られるのか理由がつかない)刀の扱いがきれいなのは見ていて気持ちがいい。あれじゃ、斬られた事に気が付かないやね。本当に首が落ちそうになるんだから(客席から「あー!」って声が出るんだよ)。

週末は出かけるので鈴本通いもこれにて終了。疲れたけど楽しかった。

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