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2011/07/31

出版記念パーティー

出版記念パーティー
…というのに初めてきました。本をもらった。
もう10年たつのかぁ。

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2011/07/26

湘南地ビール


23日。会社の飲み仲間を誘って茅ヶ崎の湘南地ビールに行ってきました。おいしいもの(お酒)のためなら少々の事は苦にならない人ばかり。今回も千葉、埼玉、東京は東部と片道2時間、千円以上の交通費をかけて向かいます。この日はさほど暑くもなく、絶好のビール日和。夕方の4時からだらだら飲み始めました。
相模線の香川駅から10分足らず。蔵は畑と住宅地の中にあります。酒蔵の中にビールが中心のレストランと、日本酒中心の和食の店があります。お店までのアプローチがすてきで、緑も多く、みんなその雰囲気が気に入ってくれました。もちろんビールもお料理もおいしくて、尽きないおしゃべりと共に、時間がアッと言う間に過ぎていきます。元々酒蔵なので、日本酒もメニューにあります。みんな途中から日本酒に変わってしまいました(^^)。ここでしか飲めない「さざなみ」なる微発泡のお酒がシャンパンのようで飲みやすく、とても気に入りました。
次は和食の店に行こうとっと。

香川駅からお店に向かう途中から、富士山が大きく見えました。

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2011/07/24

湯河原の日帰り温泉から。

湯河原の日帰り温泉から。
今日はお墓参り。掃除して汗だくになったあとは湯河原の日帰り温泉でさっぱり。休憩室のベランダからは東海道線がよく見えます。

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沼津駅ホームにて。

沼津駅ホームにて。
電車の長さに比べてやたらとホームが長い沼津駅。かつて優等列車の停車駅だったことをしのばせます。高架化の計画があるそうですが、今のままでいいと思うんだけどなぁ。

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2011/07/23

今週のわたくし。

月曜日:結局どこにも行かずダラダラ。夕食は夫と自宅近くの焼肉屋さんに行きました。ごく普通の町にある焼肉屋で、いつも混んでいるのできっといいのだろうと思っていたら、予想通り、安くて美味しくてとてもよかったです。お肉が食べたくなったらまた行こう。ちなみに、夫と二人だけで焼肉屋で焼肉を食べたのは、結婚20年にして初めてだと判明。

火曜日:湯島で落語、喬太郎・市馬二人会。喬太郎師匠は『初音の鼓』と題名はわからないけど、清水の次郎長から小政が出てくるところ。市馬師匠は『鰻の幇間』『狸賽』。仲入り後、リラックスしてサラッとかるーくやった『狸賽』がとてもヨカッタ。肩の力が抜けて、噺の雰囲気がめちゃくちゃかわいい。こういう噺を聴けると、落語を聴いていてよかったなーと思います。最近の市馬師匠は、どんどん力が抜けて噺が普通になってきて、とてもいいです。

水曜日:仕事帰りに国立劇場。『社会人のための歌舞伎鑑賞教室』。ほぼ満席じゃないですか。

木曜日:せっせとお仕事。

金曜日:会社の暑気払い。二次会までいって午前様。新婚の同僚(男性)をいじりたおす。のろけを聞いてあげてるみたいなもんですけどね(笑)。なんだかんだいってもみんな収まるところに収まっているというか、いいカップルでありますよ。それよりも、同僚女子、上司の奥さま方が韓流にハマっている事実に驚愕。仕事中はそんな話しをしないもんなー。そういえば、私にまわってくる書類についてるメモが韓流だったり、韓国みやげがまわってきたりと少し妙だとは思っていたけどね。

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社会人のための歌舞伎鑑賞教室@国立劇場

Kabuki_
20日。「義経千本桜」から「渡海屋の場」「大物裏の場」。2時間に及ぶ公演なので開演はいつもより30分早く18:30から。同僚を誘って出かけました。

知盛は松緑が初役でつとめるとのこと。長丁場だし、2時間支えきれるのか正直言って少し心配だったのですが、終わってみれば松緑はじめ脇を固める若手が大健闘、魁春、團蔵のベテランも押さえのきいた演技で見ごたえのあるとてもいい舞台でした。感心しちゃったよ。

最初は30分の「歌舞伎のみかた」。松也が進行役です。派手な演出はありませんが、義太夫節、長唄、大太鼓を使って音楽劇としての歌舞伎を紹介します。コンパクトにまとまっていてよかった。そっかー。歌舞伎は音楽劇なのね。オペラみたいなもんですか。最後にこれから見るお芝居のあらすじを少し。

さてお芝居。松緑は凄むこともなく抑えた演技でそれがとてもよかった。今は亡き祖父、父親が得意にした役で思い入れもあるのだろうし、だからひとつひとつ気を抜くことなく丁寧に演じていたと思います。特に「大物裏の場」になってからがよくて、敗者の無念、仇である義経への怒り憎しみ、それを抑えきれない人間味のある、身近に感じられる知盛でした。

典侍の局は魁春。同じ典侍の局を玉三郎で見たことがあります。玉三郎の典侍の局はまわりを圧倒する迫力に満ちていました。魁春の典侍の局は、自然で嫌みなところがなく品もあります。出すぎず松緑をよく支えていました。
松也の義経は気品があり、亀三郎、亀寿ははつらつ(口跡がいいね)。客席は2時間の間、水を打ったような静けさでした。歌舞伎二回目の同僚が一緒で、眠くならないかなーと心配だったのですが、「面白かったねー」と素直に喜んでもらえてホッとしました。

「大物裏の場」では、血まみれの知盛が、碇を重しにして海に飛び込みます。そして知盛、典侍の局に安徳帝を託された義経一行は九州へと落ちのびていきますが、その未来も明るいものではありません。弁慶が最後に服法螺貝は全ての敗者に対する鎮魂の音なんだといつも思います。

このお芝居に限らず、歌舞伎でよくかかる演目は本当によく出来ています。衣装もすてきで、入江丹蔵だったかの頭に輝く髑髏とかね。

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2011/07/18

東京は暑いのでおうちにいない作戦

この三連休はお休み。夫もお休み。
おうちにいても暑いので(家事をするのが面倒くさいので)節電を兼ねた(口実)「おうちにいない作戦」を展開中です。

土曜日は午前中美容院へ。カットしたあと最近始めたというスカルプマッサージをしてもらいました。頭皮の汚れをとってついでにマッサージもしてスッキリさせようというもの。確かに、何だか頭が軽くなったよーな気がする(^^)。髪の毛も元気になったような。たまにしてもらおう。
夫と待ち合わせて駅前の定食屋で鰻丼を食べてから、両国の江戸東京博物館へ行きました。「東京の交通100年」なる企画展が開催中なのだ。
鉄道馬車から市電(都電)、バス、トロリーバス、地下鉄と、東京の人の動きを支えた交通の歴史をひもとく展覧会。なかなか見応えがありました。円太郎バスの実物展示がありました。
その後ポパイでビール飲んでおしまい。

日曜日の今日は福島は小名浜の「アクアマリンふくしま」に行きました。地震と津波の被害を乗り越えて、再オープンしたばかりなのです。
ココには今年の元旦に行ってとても気に入った所。施設が壊れ、多くのお魚たちが死んでしまったニュースには夫ともどもショックを受けました。再オープンときいたので、さっそく出かけました。
お魚は少なくなってしまったけれど、これからまた時間をかけて増やして育てていけばいいと思います。お客さんもたくさん。楽しく大人も見応えのあるいい水族館です。今回はボランティアによるバックヤードツアーにも参加しました。展示している水槽の後ろはどうなっているのか・・・面白かったです。
水族館のある小名浜港に通じる産業道路は液状化と津波の影響で道はガタガタ。海の近くにある海水から塩を造る工場は休業中。水族館前の信号はまだ復旧しておらず、飲食店やお土産屋さんがいっぱい入っていた施設も休業中。地震の爪痕はまだ残っています。
でも駐車場の一部では屋台があって小さなトラック市があって、カニ汁の振る舞いがあって、アスファルトの瓦礫を集めて作った「がれき座」でコンサートが行われたりと、気持ちがワクワクします。
水族館は家族連れを中心に大勢の人が来ていました。みんな本当に楽しそう。こういう状況で、子供はもちろん、大人も楽しめる場が少ないのではないかなぁ。海にも入れないみたいだし。
往復のタクシーの運転手さんにもいろいろ話しをきいたけれど、今の状況は気の毒としかいいようがないし、ほんと、原発事故だけ余計だよねぇ。私は放射能の事にしても、今のマスコミの報道は人の不安な気持ちを無闇に煽っているだけのように思えるので嫌です。
その後、いわきから磐越東線に乗って郡山経由で東京に戻りました。車窓から牛の姿をたくさん見ました。今回の放射能騒ぎにしても、まるで酪農家の人たちが悪いようで気の毒です。被害者なのにねぇ。あの牛たちは何にも知らないのだなぁと思うと悲しくなりました。

明日はどこに行こうかしらん。

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2011/07/17

本日の晩ごはん@東北新幹線

本日の晩ごはん@東北新幹線
いわきから磐越東線に乗って郡山。ここから新幹線で東京に戻ります。郡山で駅弁調達。福島牛のり弁はごはんが二段重ねになっていて上はそぼろ、真ん中は牛肉を甘く煮たのが入ってます。ゴボウの煮付け共々とてもおいしいです。それと、いわきの「めひかり」のかまぼこ。地ビールがなかったのがざんねん。
ちなみに郡山始発のこの新幹線は200系でした。

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がれき座@アクアマリンふくしま

がれき座@アクアマリンふくしま
アクアマリンふくしまの駐車場にできた「がれき座」。地震や津波で壊れたアスファルトの瓦礫を集めて作られています。今日はサックスの演奏が行われていました。他にもカニ汁のふるまいがあったり抽選があったり楽しい。

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セイウチもかんげい。

セイウチもかんげい。
アクアマリンふくしまに行きました。

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2011/07/16

スカイツリー@両国駅

スカイツリー@両国駅
江戸博の後はポパイでビール!まだ明るいうちに店をでると、両国駅からスカイツリーが大きく見えました。

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2011/07/13

「ねぶたの家ワ・ラッセ」に行ってきた。


青森駅近くにできた「ねぶたの家ワ・ラッセ」に行ってきました。竹を立てかけたような外観の洒落た建物です。ねぶたの歴史をビジュアル中心に紹介、二階まで吹き抜けのホールには、去年のねぶた祭りで実際に運行されて賞をとったねぶたがいくつか展示してあります。
青森には何度も行っているくせに、ねぶた祭りは見たことがないのだ。だって混むんだもん。
だから本物のねぶたを、それも間近で見るのは初めてです。
想像以上に迫力満点で美しい。歌舞伎の荒事のような動き。なんとかレンジャーの決めのポーズもそうですが、派手な動きをパッと一瞬止めたような構図は日本人の感性にあうのかもしれません。見飽きませんなー。
売店も充実で、レジで売っているリンゴジュースがおいしかった。

うまい具合にねぶた囃子の演奏を聴くことができました。これまたすごい迫力です。ワクワクするようなリズム。体験タイムには鐘を太鼓に挑戦しました。見た目は簡単そうだけれど、やってみると調子をとるのが難しくて、おまけに体力も使います。

想像以上にいい施設でした。
今年のねぶた祭りが終わると展示替えがあるそうなので、また行ってみようと思います。

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2011/07/12

火事!

火事!
駅に向かう途中、前方の空にもくもくと黒い煙が上がっていて嫌な感じ。駅前の商店街にあるビデオ喫茶から火が出ていた。
すぐにパトカーと消防車がきた。ビデオ喫茶のあんちゃんはお客さんはいませんと言っていたけど茫然としていて、現場をとりまとめている消防士さんが手を握っていた。消防士さんがホースを持って中に入っていったみたいだ。二階からはぼうぼう火が出ていて同じビル内にあるゲームセンターの窓から煙が出始める。ビルの上には人が住んでいないのかな。そのうち信じられないくらいの消防車がきた。パトカーもきた。飲食店が密集しているので延焼したらたいへんだ。会社に行かないといけないので駅に向かう。この間、10分くらい。火事はこわいよ。火の用心。

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2011/07/10

本日のお昼ごはん@のっけ丼

本日のお昼ごはん@のっけ丼
古川市場ののっけ丼。ホタテひも付き、マグロ、ウニ、サーモン、イカ、マダイ、イクラで千円くらいかな。とーってもおいしかった。

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今日の空@八甲田

今日の空@八甲田
山の上は曇ときどき晴れ

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2011/07/09

睡蓮沼

睡蓮沼
雲が出てきたので八甲田ロープウェーはやめにして睡蓮沼へ。睡蓮の花はまだだったけどツツジがきれいに咲いていました。

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本日のお昼ごはん@青森

本日のお昼ごはん@青森
お刺身盛り合わせ。マグロの大トロが牛肉の霜降りみたいよ。ウニが美味。つきだしのホヤの塩辛が絶品で。お酒がすすむすすむ。止まりません〜

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出発!

出発!
本当はこの電車に乗りたかったんだけどねー。チケット瞬殺ですわ。
これから青森。今回は10人の大所帯。いつもの通り現地集合現地解散です(笑)。東日本パス効果か、下りはやては満席。乗り放題で一万円はお得だもんね。

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鈴本演芸場7月上席夜の部七日目と八日目

Suzumoto201107_
7日。前半はお客さんも半分いるかどうかってところだったのに、後半に入ったこの日はほぼ満席。びっくり。団体さんがいたんでしょーか。
  落語  扇遊  『一目上がり』
  落語  雲助  『ずっこけ』
 (仲入り)
  太神楽 仙三郎社中
  落語  正蔵  『新聞記事』
  粋曲  小菊
  落語  市馬  『厩火事』

よく笑うお客さん。『ずっこけ』なんて子供のきゃぁきゃぁ言う声が聞こえてきた。正蔵師匠の『新聞記事』は何度か聴いているけれど、以前とくらべてメリハリがきいていてとても面白かった。市馬師匠は『厩火事』。あまり好きな噺ではない・・・というのは、噺の中に「女は所詮バカ」っていう気持ちが透けて見えてしまうときがあるからで、でもこの日の市馬師匠の『厩火事』は、亭主の事が好きな姉さん女房のかわいさが出ていてとてもよかった。
仲入りに友人とばったり会う。久しぶり!飲んで帰って午前様。


8日。前日ほどではないにしても8割方の入り。
  落語  扇遊  『家見舞』
  落語  雲助  『強情灸』
 (仲入り)
  太神楽 仙三郎社中
  落語  一九  『桃太郎』
  粋曲  小菊
  落語  市馬  『首提灯』

雲助師匠は「くっだらなーい噺」特集で毎日めちゃくちゃ面白い。『強情灸』もテキストは他の噺家さんと同じなのに、ばかばかしさ満開で面白かった。落語の面白さって、こういう「くだらなくてばかばかしい」ところにあるんじゃないかなぁ。で、そういう噺を普通にやってるのに妙におかしいところが、うまい噺家さんとそうでない噺家さんとの違いではないかと思うのであります。
市馬師匠の『首提灯』は好きな噺なのでうれしい。酔っぱらいの町人が田舎侍を相手に悪態をつきまくるところがさすがで(じゃないと何で斬られるのか理由がつかない)刀の扱いがきれいなのは見ていて気持ちがいい。あれじゃ、斬られた事に気が付かないやね。本当に首が落ちそうになるんだから(客席から「あー!」って声が出るんだよ)。

週末は出かけるので鈴本通いもこれにて終了。疲れたけど楽しかった。

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2011/07/07

鈴本演芸場7月上席夜の部四日目と五日目

4日
  落語  扇遊  『浮世床』
  落語  小燕枝 『親子酒』
 (仲入り)
  太神楽 仙三郎社中
  落語  歌武蔵 漫談
  粋曲  小菊
  落語  市馬  『青菜』

5日
  落語  扇遊  『蜘蛛駕籠』
  落語  雲助  『お菊の皿』
 (仲入り)
  太神楽 仙三郎社中
  落語  歌武蔵 『大安売り』
  粋曲  小菊
  落語  市馬  『船徳』

雲助師匠の『お菊の皿』がうれしー。くっだらなーい。
市馬師匠は若旦那が出てきたのでもしや・・・と思っていたら『船徳』だー。聴きたかったんだよん。
四万六千日の暑苦しさより、大川の川面を吹いてくる涼しい風を感じるような高座でした。さらりと気持ちいい。

6日の日経夕刊文化欄の演芸評に市馬師匠が取り上げられていました。

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2011/07/06

下町風俗資料館に行ってきた。

3日。鈴本演芸場に行く前に、近くの下町風俗資料館に行きました。以前から気にはなっていたけれど、いつでも行けるわーと思ってしまって、行くのは初めて。
18日まで「路面電車が走る町 下町の暮らしと交通」というミニ特集が開催中なのだ。この資料館が建っている場所が確か元都電の電停だったような。

大正時代を中心に明治から昭和の30年代くらいまで。東京の下町の、ごく普通の暮らしのまわりにあったものを集めた資料館ってところでしょうか。実際に遊べるおもちゃもあって、子供より親の方が夢中になって遊んでいる姿も(^^)。私が子供の頃にあったなぁって物もいっぱい。カルピスのお中元についていたマドラーが懐かしかった。使ってたよー。(お中元にカルピスが届くと子供が大喜び)
興味深かったのはお歯黒をつけるための道具。明治生まれの祖母が、子供の頃はまだお歯黒をつけているおばぁさんがいたと話していました。その液がものすごーく臭いらしい。櫛やこうがいが反らないように挟んでおく板なんかも珍しく見ました。

館内には長屋、昭和30年代らしき一間の貸し屋、風呂屋の番台なぞがしつらえてあって、実際に中に入れます。番台にも上がれる。「湯屋番ごっこ」ができるよー。
長屋の様子なんていうのは、今の30歳代くらいだともうわからなくなっているのではないでしょうか。落語好きはぜひ行くといいと思います。

想像以上におもしろかったです。建物も古くさくて昭和の香りがします。

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2011/07/05

鈴本演芸場7月上席夜の部三日目

3日。久しぶりに最初から。

 (開口一番)歌る美  『真田小僧』
  落語  市楽  『松山鏡』
  奇術  ダーク広和
  落語  一九  『ガマの油』
  落語  権太楼 『代書屋』
  紙切り 正楽
  落語  扇遊  『子ほめ』
  落語  雲助  『臆病源兵衛』
 (仲入り)
  太神楽 仙三郎社中
  落語  正蔵  『悋気の独楽』
  粋曲  小菊
  落語  市馬  『笠碁』

落語を聴きにきたぞーという人と、寄席はあまり知らないという人が程良く交じっていて、客席も適当に空いていていい感じ。高座もトリの市馬師匠まで、少しずつ盛り上がりながらとてもいい雰囲気で流れていきました。これが寄席のいいところ。ダーク広和さんが、いつになくすっとぼけていておかしかった。

権太楼師匠の『代書屋』は、もー何度聴いてもおかしいし(「夢中だったから覚えていない」とか「天皇賞をとった」とか)、扇遊師匠の『子ほめ』は、前座全員よーく聴いておくようにと言いたくなるようなお手本のような『子ほめ』で(うまい真打ちのやる前座噺って、なんでこんなに面白いんだろ)、雲助師匠で『臆病源兵衛』は初めて。くっだらないよねぇ(笑)。正蔵師匠の『悋気の独楽』は定吉はもちろん焼き餅焼きのおかみさんがかわいい。小菊ねぇさんの三味線でスッと涼しくなったところで、市馬師匠は『笠碁』。わー。何度も聴いてるけど、いつ聴いてもよろしいねぇ。今の市馬師匠の『笠碁』は本当にいいです。

幼なじみで碁仲間のご隠居二人がケンカして、また元通り仲良くなるっていうだけの話し。
シトシト雨が降っていて、道を歩く人はなく、当然お店もヒマヒマで、聞こえてくるのはサラサラ雨の音ばかり。ご隠居二人の仲違いを、家族も店の人も気にしちゃいないけど、本人たちにとっては大問題。ゆったりと流れる時のなか、「退屈だなぁ。つまんない事でケンカしちゃったなぁ。また二人で碁を打ちたいなぁ。でも自分から謝るのはシャクだ」って思っている二人が、碁盤を間に少しずつ距離を縮めていくところが何ともいえずいいのです。そして最後は一気に仲直り。その瞬間、緊張がとけて、客席もほわっと明るくなるようでした。拍手がおきたもんなぁ。私も手をたたいちゃったよ。二人が元通りになって、みんな「よかったぁ」と思ったんだよ。
一緒にいった夫は「これぞ柳家だねぇ」と言っていました。市馬師匠の高座、作り物の角がとれて、だんだん渋くなっていってる気がする。

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2011/07/03

志の輔らくごを見に行った

2日。夫の同僚が行けなくなったというチケットを譲ってもらって初めて「志の輔らくご」を見に行きました。初志の輔。チケットをとりずらいと聞いていたので、いい機会。

会場のル テアトル銀座は、今年の1月2月とお芝居を見に来た劇場。座りやすく見やすく居心地のいい劇場で私は好きです。内容は今年の1月に渋谷パルコ劇場でやったという「『大河への道』~伊能忠敬物語~」であります。

広い舞台に高座と釈台がひとつ。前座さんもなく、ぴったり2時間、志の輔師匠が出ずっぱりで口演します(よく足がしびれないもんだ)。落語というよりは「志の輔らくご」という別の芸能だと思いました。感覚でいうとお芝居を見に行くような。
自分がなぜ伊能忠敬を主人公にした落語を作ったのか、そのきっかけを延々と語るところがマクラといえばマクラ。そこも面白くてフムフムを聴いているうちに、完全なフィクションの『大河への道』が始まります。

とても面白かったです。満席のお客さんを飽きさせることなく、途中でだれることなく、2時間引きつけておく力量は大したものだし、『大河への道』も構成がしっかりとしていて、感心しました。途中ではさまれる劇中劇(落語中落語か)の部分は完全に人情噺になってるし。これを聴いたら、長崎のシーボルト記念館や、佐原の伊能忠敬記念館に行きたくなるよねぇ。
伊能忠敬で大河って、案外イケルと思うんですが・・・。

志の輔師匠で本寸法の古典なぞを聴いてみたいと思うわたくしであります。

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2011/07/02

鈴本演芸場7月上席夜の部初日

今席は市馬師匠がトリなので、通うつもりで、先月は残業しまくったのだ。ずーっと忙しかった仕事も、4月から入った新人ちゃんががんばってついてきてくれるおかげで少し余裕も出てきた。それはそれで「今は忙しいから出来ない」と後回しにしてもらっていたお仕事がいっぱい待っているのですが。トホホ。

寄席は久しぶり。知らない前座さんばっかりだ。ウワサ通りみんな名札をつけているぞ。客席の入りは1/3ってところ。

  落語  扇遊 『初天神』
  落語  雲助 『家見舞』
  (仲入り)
  太神楽  仙三郎社中
  落語  歌武蔵 『支度部屋風景』というのかな。相撲のはなし。
  粋曲  小菊
  落語  市馬 『お化け長屋』

歌武蔵師匠は寄席でしか聴いたことがなくて、その時はいつも『無精床』。今回は漫談なんだけど、フッとお客さんをのせていくのが上手だね。角界の裏話ってネタで笑った笑った。
小菊ねぇさんの三味線で涼しくなって、市馬師匠はさらりと『お化け長屋』。
途中で前方ど真ん中で寝ているじじぃのイビキが聞こえてきて、市馬師匠は噺の中でちょこっと注意をするけれど、当然気も付かず。隣の人が起こしてやればいいのになぁと思ったよ。あまりに調子がいいので耳に付いちゃう。市馬師匠、最初はちょっとやりにくそうでした。それがちょっと残念。
雲助師匠の『家見舞』から市馬師匠の『お化け長屋』まで、暑い暑い夏の黄昏時、路地に縁台を出して涼んでいるような気分にさせてくれるヒトトキでした。
次は日曜日に行くざます。

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