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2011/05/22

『雲助月極十番』@日本橋劇場

16日。久しぶりに落語を聴きに行きました。

 (開口一番)明楽 『饅頭こわい』
  雲助 『千早ふる』
 (仲入り)
  奇術・太神楽曲芸 北見翼、鏡味味千代
  雲助 『中村仲蔵』

雲助師匠の『千早ふる』は今まで聴いたいろんな『千早ふる』のなかでも一番好き。特別面白い事を言うわけでもないのですが、知ったかぶりの兄貴分が、「んー」と考えながら話しをすすめていくところが妙におかしくて、わかっていても最後に「えー、その事だったのー」と、落語の中の弟分と一緒に驚いてしまう。また聞きたいねー。

『中村仲蔵』はとてもよかった。中村仲蔵が、それまでは大部屋の役者さんがやるような忠臣蔵五段目の斧定九郎を工夫して、今に伝わる二枚目の名のある役者がやるような役にしたお話し。
仲蔵が、そのヒントとなる浪人に居酒屋で会う場面、そして五段目の舞台の場面などは目に浮かぶようで、猛烈にお芝居が見たくなってしまったよ。
私が今までみた斧定九郎は梅玉丈、海老蔵丈の定九郎。

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