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2011/03/22

池袋演芸場夜の部

20日。久しぶりの落語!この日も仕事に行くつもりだったのですが、どうも気分がのらず。交通の心配があるので、お彼岸のお墓参りにも行かなかったし、気分転換に寄席に行く事にしました。その前に大きなお風呂に入って気分も体もすっきりしたいと立ち寄り湯。
駒込(巣鴨)近くの「東京染井温泉Sakura」に行きました。→ここ。初めて行きました。施設は狭いですが、中は清潔で少し黄色みがかった温泉はナトリウム泉でしょっぱいです。よく温まります。なかなかいい温泉でした。また行こう。

そんなこんなで演芸場に着いた時はもう始まっていました。こういうご時世なので空いているだろうと思っていたのですが、いやいや、すでに立ち見。それでも聴きたかったので入りました。

  扇辰  『長屋の花見』
  漫才  ゆめじうたじ
  市馬  『高砂や』
  藤兵衛 『替わり目』
  紙切り 正楽
  白酒  『壺算』
 (仲入り)
  三三  『妾馬(上)』
  菊志ん 『湯屋番』
  粋曲  小菊
  扇遊  『井戸の茶碗』

途中で帰る人もいて仲入りで立ち見の人も座れましたが、それでも満席には変わりなし。番組もいいし、芸人さんのバトンの渡し方もすてきです。特に仲入り後はいい感じで流れていきました。
今席は地震があって寄席の休みがあって、主任の扇遊師匠は気が気でない10日間だったと思います。高座から満席の客席をじっくりとみまわして、来てくれたことへのお礼から。お客さんはみんな世の中が落ち着かないといけないと思っていて、自分も普段通りにいきたいと思っていて、そして落語を聴くことに飢えているような気持ちで寄席に向かったんだと思います。
扇遊師匠の『井戸の茶碗』には、こんなご時世だけど、世の中すてたもんじゃないというメッセージを感じました。悪いことばかりが続くわけじゃないよねー。
落語は生活に必要不可欠なものじゃないし、どちらかというと「弱い」ものだと思うけど、弱った心に弱いパワーを注ぎ込んでくれるようなものだと思いました。行ってよかった。池袋の町も賑わっていたよ。

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