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2011/03/31

地震から20日・・・

地震と津波の被害の大きさに唖然とし、続く原発事故にドキドキし、計画停電とみずほのシステムトラブルに振り回され、やってもやっても終わらないお仕事にくたくたになり、気がつくと年度末。ハクモクレンはそろそろおわり、桜のつぼみが随分とふくらんできて、日比谷公園はちらほら咲き始めています。
お花見自粛だ~なんつー声も聞かれますが、なんでも自粛自粛じゃ息が詰まる。自粛して景気がよくなるからそうしますが。あとで文句をいわれないための、「何か言われたら面倒だからとりあえず自粛しとくか」自粛に思えてしようがない。そんな事までいちいちお上に指図されたくないぜ。私は同僚と会社の昼休みにランチお花見の約束をしてるし、自宅近くの桜も見に行くつもり。ゆっくり春の訪れを喜びます。

それはそーと、気がつかないうちにリビアは大変な事になっているよーで。ニュースで見てびっくりした。
会社のまわりにいっぱいいた外国人はきれいにいなくなりました。
計画停電の影響で、他路線との乗り入れがなくなったり少なくなったりしているので、朝の通勤が楽になりました。
今は春休みですが、通勤時間帯に子供や学生の姿があまり見えません。不要不急の外出は避ける傾向になるのか、電車にのらず近くでうろうろしているのか。
気がつかないうちに明治座の歌舞伎公演のチケット発売日がすぎていました。あちゃー。
気持ちがバタバタしているので、いろんな事を楽しむ余裕がなくなっていたなー。そろそろ元のペースに戻さなきゃ。

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2011/03/29

今夜も経済活動。

今夜も経済活動。
金曜日からずーっと飲んでる気がする(笑)。夫が仕事で近くまできているというので落ち合って新橋『びん』。過日、夫と見ていた旅番組にこの店の隣の店が出ていて、ちらっと看板が映って、それから行きたいなーと思っていたのだ。夫と行くのは初めて。晩ごはんかわりにしっかり食べてしまいました。おいしかった。

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携帯を新しくしました。

携帯を新しくしました。
携帯電話の電池がもたなくなったので新しく変えました。前の携帯は四年も使っていたのでもういいかなーと。
新しく携帯はいいですなー。サクサク動いて快適です。まだ使い方があやふやなんですが。
今日は午前中、社用でうろうろ。春らしい陽気です。桜のつぼみもふくらんでいます。会社近くに住まうわんちゃんは昼寝中。

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2011/03/26

久しぶりに飲みに行ってきた。


25日。地震、停電と何となく仕事帰りに飲みにいくような雰囲気(気分)ではありませんでした。そう思うのは私だけではないようで、被害の少なかった都心の飲食店も、ランチタイムはとにかく(停電でお弁当の用意ができなかったりと、ランチは混んでいるそーな)夜はさっぱり・・・という話しをいろんなところから聞きました。行きつけの店、玉椿もどうしているのかなぁと、ずーっと気になっていたので、仕事が切りよく終わりそうな金曜日の夜に、夫と待ち合わせて様子を見に行きました。

空いているかなぁと思っていましたが、なんと満席!給料日の金曜日の夜ということもあるのかもしれません。地震以後、本当にお客さんが少なくてどうなる事かと思っていたけれど、木曜日から急に客足が戻ってきたとはマスターの話し。それでもアルバイトは自宅待機で、少ない人数でやっているとのことでした。「大丈夫でした?どうでした?」が合い言葉のよう。いろいろあるけど、この先どうなるかわからないけれど、まずはこうしていられる事に感謝ですよねーと。
送別会なのか、隣の部屋では時々拍手が聞こえます。

いつもと変わらないお店のようすでしたが、キリンのハートランドは作っていた仙台の工場が壊れてしまったので、すでに市場に出ている分でおしまい、東北はもちろん、会津のお酒も物流がないので入荷してこないとおっしゃっていました。蔵は大丈夫でも東京に運べないのだなぁ。来年の造りに影響が出ないといいのですけどね・・・。

ふきのとう、新筍なぞなぞ春の香りいっぱいのお料理とお酒に舌鼓をうちました。
東京でも時々余震を感じるし、放射能とか停電とか景気とか、先行きの不安も感じるけれど、ずーっとウツウツとばかりしていられないのもまた事実。それで世の中がよくなるわけでもないしね。ならば気の合う人たちとお酒飲んでおしゃべりして息抜きした方がずーっといいわけで(それでお金を回すのもいいわけで)、世間も少しずついつもの生活に戻りつつあるのかなーと思う夜でした。町も電車も結構混んでたよ。

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2011/03/22

池袋演芸場夜の部

20日。久しぶりの落語!この日も仕事に行くつもりだったのですが、どうも気分がのらず。交通の心配があるので、お彼岸のお墓参りにも行かなかったし、気分転換に寄席に行く事にしました。その前に大きなお風呂に入って気分も体もすっきりしたいと立ち寄り湯。
駒込(巣鴨)近くの「東京染井温泉Sakura」に行きました。→ここ。初めて行きました。施設は狭いですが、中は清潔で少し黄色みがかった温泉はナトリウム泉でしょっぱいです。よく温まります。なかなかいい温泉でした。また行こう。

そんなこんなで演芸場に着いた時はもう始まっていました。こういうご時世なので空いているだろうと思っていたのですが、いやいや、すでに立ち見。それでも聴きたかったので入りました。

  扇辰  『長屋の花見』
  漫才  ゆめじうたじ
  市馬  『高砂や』
  藤兵衛 『替わり目』
  紙切り 正楽
  白酒  『壺算』
 (仲入り)
  三三  『妾馬(上)』
  菊志ん 『湯屋番』
  粋曲  小菊
  扇遊  『井戸の茶碗』

途中で帰る人もいて仲入りで立ち見の人も座れましたが、それでも満席には変わりなし。番組もいいし、芸人さんのバトンの渡し方もすてきです。特に仲入り後はいい感じで流れていきました。
今席は地震があって寄席の休みがあって、主任の扇遊師匠は気が気でない10日間だったと思います。高座から満席の客席をじっくりとみまわして、来てくれたことへのお礼から。お客さんはみんな世の中が落ち着かないといけないと思っていて、自分も普段通りにいきたいと思っていて、そして落語を聴くことに飢えているような気持ちで寄席に向かったんだと思います。
扇遊師匠の『井戸の茶碗』には、こんなご時世だけど、世の中すてたもんじゃないというメッセージを感じました。悪いことばかりが続くわけじゃないよねー。
落語は生活に必要不可欠なものじゃないし、どちらかというと「弱い」ものだと思うけど、弱った心に弱いパワーを注ぎ込んでくれるようなものだと思いました。行ってよかった。池袋の町も賑わっていたよ。

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2011/03/21

最近思うこと。

震災から一週間。東京は時々グラグラ揺れて怖いけれど、揺れていないのに何だか自分の体が揺れているような気がしてしかたがないけれど、それもまぁ、少しずつ落ち着いてきたような気がします。
大きな被害にあっていない所は、早く普段の生活に戻って、普通に一生懸命働いて、少しでも被災地に募金できたらなと思います。それくらいしかできないわけで。ちゃんと生活できる人がパニックになってどーすんだ。

こういう緊急時になるとその人の本性がでると思いました。
ニュースやネットにはいろんな情報が行き交っているけれど、それにいちいち振り回されてる人がいかに多いことか。新聞やTVの報道も煽るような記事が多くてうんざり。だからといって、ネットの情報を鵜呑みにするのも怖い。「○○がなくなるらしいから買っておいた方がいいよ」なんて教えてくれる人は悪気がなくて親切心なのよねー。自分自身で考えて情報を選択する知恵をもたないといけないと思います。
夕方に外に出ていた夫に夕食の買い物を頼んだのですが、スーパーにはもうお米が並んでいたそうです。さっそく岩沼産のコシヒカリ(それしかなかった)を2キロ、買ってきてもらいました。そもそも飢饉でもないのにお米がなくなるというのはおかしいのだ。
福島をはじめ、東京近郊産の一部の農産物が出荷停止になったというニュースもありますが、私たちは冷静になって不要な買い控えはやめないとね。私たちが日頃食べる野菜の多くは、そういった農家の人たちに支えられているのだから。

原発の事故がなかなか治まらないけれど、東電、関係会社、自衛隊に消防隊と、何とかしようと現場で作業していられる方々には頭が下がります。これがもし外国の電力会社だったら、社員が危険と、さっさと自社の社員を引き上げてしまったんじゃないかなと、今の外資系の会社の様子をみていると思ってしまいます。

私自身は節電や食べ物を無駄にしないよう、少しだけ気を付けるようになりました。出かけるときにはコンセントを抜くとか、買った食材は使い切るとか。今夜は久しぶりに晩ごはんを作りました。買い置きの干し椎茸をもどしての筑前煮に、蕪のお味噌汁。葉っぱはお味噌汁の具と、塩もみして菜っ葉飯にしました。
八戸の魚の加工場が営業を開始したというニュースがありました。見かけたら買ってみよう。新幹線が開通したら温泉にも行くよ!GW頃には開通してほしいなぁ。みんなで北へ行こう。

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2011/03/19

計画停電な一週間

週末からニュースになっていた東電の計画停電。その規模なぞが発表されたのが日曜日の夜で何だかよくわからない。我が家の住所は幸いにも停電地区ではありませんでした。

月曜日。私の利用している路線は動いているけれどかなりの間引き運転で運行区間も短い。仕事に行っても帰れるかどうかわからないので「とりあえず泊まるつもりで行く」という夫に合わせて私も用意。出かけるときに家中のコンセントを抜いたら結構疲れてしまった。いつもより1時間遅く出発したら気が抜けるくらい車内は空いていて、間引き運転のせいか走行もスムーズ。車内はエアコンを切っていた。
会社の出社状況は2/3くらい。廊下、お手洗い、給湯室、昼休み中の事務所内の消灯。空調は使用禁止なので、少し肌寒い。夫と連絡を取り合って22時過ぎに退勤。電車内はガラガラで走行もスムーズ。

火曜日。計画停電中は、通勤路線の状況に合わせて出勤、退勤時間を決めていいということなので私はいつもより30分遅く出勤することにした。昨日より運行区間がのびたせいか車内は大混雑。会社の出社状況はどうしてもこられない数人を残してほぼいつも通り。遠距離の人は始発電車に乗ってきたそうな。自宅待機の社員にはメールやFAXでデータを送って自宅で仕事をしてもらう。仕事を放りだして東京脱出した同僚あり。午前中仕事していたのに、午後からいなくなっていた。ひえー。個人の考えだからいいけどさ、まわりに迷惑をかけるのだけはやめてもらいたい。20時過ぎに退勤。

水曜日。消灯中の昼休みはブラインドを開けて外の光を入れる。会社の前は再開発中なのでいろんな機械が動き回るようす、働く人たちの姿を見ているのが楽しい。先に退勤した人から車輌事故で電車が止まっているとの連絡あり。22時過ぎに退勤。もう電車は動いていて車内はガラガラ。でも各駅で時間調整の停車をするので結構時間がかかってしまった。途中駅で地震速報のベルがなって地下鉄も揺れた。でも少しの停車ですぐに発車。鉄道会社も出来るだけ動かす方針なんだろうと思う。
駅前のスーパーは早く閉店するし(売ってるものあるんかいな)今はほとんど外食なんだけれど、さすがに0時近いと開いている店も少ないしで、自宅でおやつに買ったふかし芋と、麩が浮かんだだけの薄い味噌汁を作って晩ごはん。ちなみに朝ご飯の用意もできないので、最近は昼休みにおにぎりを4つ買って、それを翌日の朝ごはんにしています。

木曜日。午前中にみずほ銀行のシステムトラブルの件で銀行から電話あり。結局1日振り回される。夕方に大規模停電の可能性アリとの報道で社員はどんどん帰っていく。「早く帰ったほうがいいよ」と声をかけてくれる人もいるけれど、明日の朝までに仕上げないといけない仕事があるですよ。どうせ駅にいっても大混雑だし。いざとなればお着替えも会社に置いてあるから泊まればいいや。同じく仕事をしていた夫と待ち合わせて開いていた白木屋で晩ごはん。日付が変わっていた。
東京では買いだめが横行している。会社近くのドラッグストアの棚もガラガラ。別に食糧危機でも何でもないのに、ほとんど被害のない地域の人間がパニックをおこしてどーすんだ。ペットボトルもパンのないコンビニの前にある自販機ではペットボトルの飲み物が買え、そのとなりのコーヒーショップでは暖かいコーヒーにパンが食べられます。変なの。

金曜日。15日に始まったみずほ銀行のシステムトラブルは解決せず。あまり大きく報道されていないけれど、これは大変なことでありますよ。給与振込どころではないですよ。銀行決済ができてないんだもん。お通帳からお金が落ちているのに、相手先に入金されていない。客先は送金したというのに入金が確認できない。お金を送らないと取引停止になってしまう、客先からの入金を手形の決済や給与資金に充てているのに資金繰りができない・・・なぞなぞ考えただけでもゾッとするよ。他行に振り替えるといっても限度あり。25日が怖いよー。月末が怖いよー。
21時過ぎに退勤。電車の中はそこそこ混雑していてホッとする。ちゃんと働いて経済をまわしていかないと大きな会社はいいけれど、中小企業はもたない。

土曜日。今日もこれからお仕事。みずほ騒動でほぼ1日半何もできなかったし、その他モロモロ。この三連休は楽しみにしていた落語会がキャンセルになったしで、仕事モードです。いいんだか悪いんだか。

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2011/03/18

本日のお昼ごはん@西新橋

本日のお昼ごはん@西新橋
ワラサの照り焼きにほうれん草のゴマ和えをつけてもらって850円。この辺りの平均的な定食。
この店は店の人もお客さんも平均年齢高くて落ち着いているからいいのだ。おいしいよ。

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2011/03/14

出勤難民

いやはや。節電にも計画節電にも協力するけど、あまりの混乱ぶりにちょっとうんざり。
今朝の通勤は覚悟がいりそうです。帰れるかもわからないので、夫ともどもお着替え等、泊まり込みの準備をしました。通勤を控えろというけれど、私がいかないと社員の給与が払えない(^^)。
明日は15日、中小企業の中には手形の不渡り・・・なんて自体に陥るところがあるかもしれません。
遠くからの通勤者はもっと大変でしょう。4月いっぱい続くかも・・・とのことですが、だからといって休み続けるわけにはいかないし、毎日徒歩通勤というのも無理だし
とにかく行ってきます!

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2011/03/13

地震のあったとき(後)

携帯電話は当然のことながら繋がらず。とにかく夫にメールをしました。そのメールも何度かチャレンジしてやっと送信できました。メールはずーっと繋がらないわけではなくて、時々ふっと繋がります。メールの受信は問い合わせをしないと受け取れません。それもなかなか繋がらない。やっと受信できた夫からのメールには仕事で東京駅近くにいるとありました。
当然のことながら本日の公演は中止。払い戻し等の案内がありました。ほとんどのお客さんはその手続きをしてどこかへ行ってしまいましたが、私は一人だし、自宅まで歩いて帰るのは遠くてイヤだし(靴も革靴だし)、ここは地盤が強そうだし、何と言っても皇居と最高裁判所が近いので何となく安心。
同じく劇場前にとどまっている人がいたので、余震が落ち着いた頃に国立劇場のロビーが開放されました。暖かいし、何と言ってもTVが見られるのがうれしい。そしてトイレが使えるし座るところもある。

観客だけではなくて、近くの会社の人や徒歩帰宅中の人がトイレを借りにきたりTVを見に来たりと出入りが激しく6時頃には結構混雑していました。そのうち劇場から千代田区の避難所の案内、水と非常食(乾パンですが)保温シートの配給がありました。避難所に行ってもしいし、このまま劇場内にいてもいいと言われたので、私は動かない方がいいとそのままとどまる事にしました。
夫との連絡はお互いの通信環境が悪いので思うようにいかずイライラします。混雑しているだろう東京駅にいるよりは国立劇場の方がいいと思っていたら夫がやってきました。一安心。

外を見ると道路は大渋滞で徒歩で会社や自宅に向かう人の列が続いています。夫とは今晩はこのまま過ごす事にして、幕内に食べようと買った海苔巻きを夕食に食べました。
いただいた保温シートを床(じゅうたん)の上に敷きもう1枚をかけぶとん代わりにして横になりました。ガサガサ音がしてうるさいけれど薄いのに保温力はかなりのもの。軽くてフワフワするので端っこを結んでおきます。シートをうまく結んで寝袋状にしている人もいました。なにしろ観劇のつもりだったので、お着物の人も多く、休むのに苦労されていました。私もクリーニングに出したての服だったのになぁ。夫のスーツも即クリーニングいきです。

国立劇場の職員の方々は、私たち避難民への様々な案内、年輩の人が多いので話し相手にもなり、夜通し起きて人の出入りのチェック、警備員さんは車の誘導と、寒い中、頭が下がります。夜には理事長さんがまわって挨拶もされました。
2時間ほど寝たでしょうか。ときどき連絡をうけた家族が車で迎えにきます。電車の運行状況を見て帰る人もいました。夜明けと共に帰る人も結構いて、気が付くと残っているのは20人ほど。話しをきいてみると、私たち夫婦と同じく最後まで電車が動かなかったエリアにいる人だらけ。すぐ横にいたご夫婦は、なんとご近所さんでした。

いつまでもいるわけにはいかないので、8時過ぎには劇場を後にしました(その後がまた大変だったのですが、それは別のはなし)。思わぬ出来事で帰宅難民となってしまいましたが、国立劇場の配慮のおかげでほとんどストレスを感じることなく過ごせました。この場を借りてお礼申し上げます。夜明かしした人たちも皆さん冷静でした。地震にあった場所も運がよかったと思います。あれが地下鉄の中とか、新宿とかでだったら、もっと大変な事になっていたでしょう。
必要以上に神経質になる必要はないと思うけれど、普段の用意、ほんの少しの防災意識が大切だとつくづく感じた出来事でした。

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地震のあったとき(前)

11日。16時から国立劇場でお芝居見物の予定だったので、仕事は午前中でおしまい。昼食後新宿の伊勢丹で買い物をして、少し早めに劇場に向かいました。
半蔵門駅についたのは14:40頃。飲み物を買おうと駅前のコンビニに入って商品を選んでいるところでグラグラときました。そのまま治まると思っていたら、揺れはどんどんひどくなって行きます。
建物が揺れる音なのか地面からわき上がってくるような何ともいえない音がします。呆然としていたら買い物客のサラリーマンが「みんな外に出たほうがいい」と誘導してくれました。
歩道の手すりをつかみながら空をみあげると電線が踊るように揺れていて、筋向かいのペンシルビルが前後に揺れていました。そのまま倒れるかと思いました。ガラスが割れるような音がします。誰かから建物から離れろと言われて、車道に出て止まっている自動車につかまりました。まわりのビルからも大勢人が出てきて空を見上げています。随分長く揺れていたような気がします。ユッサユッサという感じだったので震源地は遠くだろうなと思いました。ついに東海地震がきたのか。

地区の防災無線が流れています。しばらくするとパトカーだかのサイレン音が聞こえてきました。今から思うと九段会館に向かったのかもしれません。たまたまお巡りさんが通りかかったので震源地がどこかきくと「東北らしいです」と答えてくれました。東北の地震で東京がこれだけ揺れたのなら、現地はどうなっているのかと恐ろしくなりました。

大変な事になりそうなので、コンビニに戻って念のために水と携帯の充電用に乾電池を買いました。これがあとで役に立ちました。コンビニの店内はお酒が倒れて割れたようで、お酒のにおいが充満していました。

とにかく国立劇場に向かいました。まだ開場前だったので劇場前にいる観客はわずかでした。入り口前のベンチに腰をかけて近くの人たちと、怖かったですね、揺れましたねと言葉を交わしていると、携帯のワンセグでニュースを見ている人が私にも見せてくれました。震源地は三陸沖で、震度7なんて声が聞こえてきました。うわっ。想像もつかない。

国立劇場の職員が出てきて今日の公演はどうするか決めているところだと案内がありました。何回か余震がありましたが、そのうちまた大きい揺れがきました。劇場のガラス扉が大きく揺れます。建物から離れてください!と声がしてみんな一斉に車寄せのある前庭に出ます。作業着姿の職員も大勢でてきました。ヘルメットに防災袋を背負った近くの会社の人も集団で出てきました。近くに見える高層マンションが横にユッサユッサと揺れていて、あんなに立派な建物でもあんな揺れ方をするのかと思うと心底ゾッとしました。

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三陸海岸

今回の地震で大きな被害を受けた町の姿を見ると、こんな事があるのかと言葉がありません。
釜石から三陸鉄道、大船渡線、気仙沼線、石巻線、仙石線には乗ったことがあるので、ニュースで耳にする町の名前も懐かしく響きます。
三陸鉄道は新しい路線なのでトンネルが多いですが、その他の路線は、山と海の間を縫うようにくねくねと走る、懐かしい感じのするいい路線です。車窓からみる海や漁村の風景は美しく、のんびりと汽車旅を楽しんだことを思い出します。

それぞれの町に、いろんな人が住んでいて、いろんな家族がいて、いろんな生活があっただろうに、全てが一瞬でなくなってしまう。外の人間の私でもつらく悲しく腹立たしい。
時間がかかるだろうけれど、復興したときは行ってみたいです。行っておいしいお魚を食べたいよ。

それまでに私にできることは、まずは、宮城県産や岩手県産の農産物を買うとか、鉄道が通ったら彼の地の温泉旅館に行くとか・・・でしょうか。

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2011/03/12

【連絡】やっと最寄り駅着

テレビのニュースを見つつうとうと。夜明け後の映像には、同じく一晩過ごした皆さん共々言葉もありません。なぜ、こういう事が起こってしまうのでしょうか。
8時過ぎに国立劇場を出ました。最後まで避難民の面倒をみてくださった国立劇場の職員の方々には感謝の言葉しかありません。
動き始めた列車に乗ろうと大混雑の駅の様子にあきらめ、乗った都バスが渋滞に巻き込まれ途中下車とその都度ルートを変えて4時間かかってやっと最寄り駅まで戻りました。
大変だったけど被災された方々の事を思えば。
駅前のレストランでお昼ごはんとビールで、まずは一息ついてます。
気遣いのメールをくださった皆さん、ありがとう。こういう状況なので個別に返事はできませんが、嬉しかったです。

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2011/03/11

【連絡】夫と合流しました。

劇場前で待避していた人のために夕方から国立劇場のロビーが解放されました。備蓄の水、ビスケット、保温シートの配給もありました。仕事で大手町にいた夫とも合流しました。トイレも使えます。歩いて帰宅するのは困難なので今夜はここで夜明かしします。シートを敷いて横になれます。テレビも見られます。
国立劇場の職員の方には頭が下がります。
東京もひどく揺れました。

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【連絡】地震

国立劇場前にいます。変に動くより安心なのでしばらくここにいます。

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本日のお昼ごはん@西新橋

本日のお昼ごはん@西新橋
今週は働いた〜。
今日は午後半休とってお芝居見物。お昼ごはんは開店して間もないお蕎麦屋さんに入ってみた。豆腐のかきたまそば。850円。あんかけのかきたまそばの中におぼろ豆腐が入ってます。おだしがおいしい。今度はもりそば食べてみよ。

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2011/03/07

第10回亭砥寄席@新宿文化センター

26日。
新宿文化センターの前の通りは都電の専用軌道跡であります。→こんなかんじ。新田裏から抜弁天へ向かう道です。通りを挟んで反対側の新宿ゴールデン街の裏を走る専用軌道は、1960年代の終わりから70年代にかけて、映画のロケによく使われていました。殺伐とした雰囲気がいいのでしょうね。アラーキーも写真を撮ってるし。

この日は伊勢丹で買い物をしたあと、ブラブラ歩いて新宿文化センターへ。都電の廃線跡は今は車が通る道路になっていますが、勾配といいカーブの曲がりぐあいといい、いかにも・・・でうれしくなります。今度は明るいうちに行って、もう少し歩いてみようと思いました。

 (開口一番)辰じん 『たらちね』
  王楽 『首提灯』
  白酒 『転宅』
 (仲入り)
  菊之丞 『影清』

落語会の会場は小ホール。一階の大ホールでは、何やら集会が行われていました。アヤシイ。
辰じんさんは、いつもハキハキと気持ちがよろしい。最初に携帯電話に関するお願いを言うのもおなじみ。こういうのも大切だと思う。「あ、この人、聴いたことある」と記憶のどこかに残るもんね。

王楽師匠は二回目かなあ。さわやかな話しぶりがいい感じ。多少アウェイ感のある客席をマクラで温めながら『首提灯』。この噺は市馬師匠でしか聴いたことがなくて、会話としぐさだけでグイグイお客さんをひっぱる市馬師匠とはまた違う印象の一席でした。意欲的な一席でした。

白酒師匠はお馴染み大爆笑の『転宅』、トリの菊之丞師匠は『影清』。ロビーで売っているCDを意識してのネタ選びもしれません(新宿の紀伊国屋書店にあるCDショップが主催なので)。二席ともとてもよかった。
特に『影清』はほどよい緊張感が心地よく、夕立のあとサッと雲が切れてお月さまが出てくるシーンなんて、私の目もあいて、そこに月が見えるようでした。前の席の女性なんてウルウル泣きながら笑っていたもんなー。
三人会ってバランスが悪いような気がするけど、この会は若手ながらも3人のキャリアの差が程良いので、それぞれが役割をキチンと果たしていてまとまりがありました。
王楽師は後の2人の胸を借りて意欲的に、白酒師は爆笑の得意ネタで客席を湧かせ、最後に菊之丞師がビシッと決める。
ロビーで師匠方のCDやDVDを販売していたので、仲入りや終演後に高座着のまま出てきて購入者にサインや写真のサービス。
気持ちのいい落語会でした。

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2011/03/06

城ヶ島半日散歩。

5日。久しぶりに遠出がしたくなったところに(今月はお彼岸のお墓参りもあるし、東北の温泉にも行く予定があるのですが・・・)お天気もよかったので、急きょ出かける事にしました。行き先は夫が会社の人に話を聞いて行きたくなったという三浦半島の城ヶ島。少し手前の三崎港までは行ったことがありますが、城ヶ島は初めてです。京急で三崎口まで行ってバスに乗り換えます。きっぷは「三浦半島1DAYきっぷ」を使いました。往復の電車賃にフリー区間内の電車賃やバス代が入って品川から1900円。一部施設の割引サービスもついてます。品川から三崎口まで片道900円なので、かなりお特。

品川を11時過ぎに出て、城ヶ島に着いたのは1時過ぎでした。三崎口から城ヶ島までバスで40分です。結構かかるのね。バスはすごく混んでいました。車窓から富士山がとても大きくきれいに見えました。

お昼ごはんは城ヶ島で。お土産屋さんや食堂が並ぶ通りの果てにある長津呂荘という民宿に入りました。マグロのカマの煮付けやお刺身などが出て1260円。鯵のタタキがおいしかった。まんぞくまんぞく。

長津呂荘の前の海岸から島めぐりのボートが出ていました。小屋の前でじいさんが客引きをしていました。私たち夫婦は遊覧船が好きなのよねー。城ヶ島一周コースが2人で3000円というので、乗ってみました。
小さなボートで出発です。救命胴衣をつけました。海岸を出るとすぐに太平洋です。変わった形の岩が海底から突き出ています。そこに釣人がいっぱい。このあたりの岩は火山灰が積み重なって出来ているそうです。
外海に出るとさすがに船が揺れます。海の水はびっくりするほどきれい。遠くに富士山、伊豆半島の天城山系、大島、房総半島もはっきりと見えます。絶景絶景。
城ヶ島の東側は民家がなく展望台のある公園になっています(戦時中は海軍の施設があったとか)。風が強くて樹木は育たず下から見上げると荒涼とした感じ。観光客がいっぱいいました。その先の絶壁には何百羽もの鵜がへばりつくように止まっています。ここの鵜は鵜飼に使われているそうです。夏場は三陸海岸で産卵、雛を育てて、冬になると城ヶ島にやってくるそうな。夜になるともっといっぱい帰ってくるよ、とは案内のじいさんの話し。外海から内海に入ると風もなく波もおだやかです。さざえ取りの漁船がいっぱいいました。
船は三崎港へ。泊まっている船や岸壁の建物などの説明をうけて、ちょっとした社会見学気分。そして元の場所に戻ってきました。全部で6キロということですが、もっとあるような気がしました。時間も40分ほど。楽しかったです(^^)。

次に明治3年に完成したという城ヶ島灯台を見に行きました(地震などで崩れて何度か建て直しているそうですが)。タイル張りのモダンな灯台でした。ここからの景色もなかなか。
灯台の下には城ヶ島京急ホテルがあって、日帰り入浴ができます。フリーきっぷを見せると1000円の入浴料が800円になるのだ。お湯は温泉ではありませんが深層水を何度もろ過させたお湯で、クセがなく体は温まるしなかなかよかったです。お天気がよかったので露天風呂が気持ちいい。お風呂から富士山が見えました。

城ヶ島発4時過ぎのバスに乗って三崎口に戻りました。
行き当たりばったりでしたが、おわってみれば充実の半日散歩でした。それにこういうお出かけはお天気次第ですよね。風は冷たかったけど日射しは穏やかで春の空気を感じました。三崎口駅から三浦海岸間の線路際は、河津桜と菜の花が満開で、車窓からちょっぴりお花見ができました。

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2011/03/05

城ヶ島・島めぐり

城ヶ島・島めぐり
食事の後は島めぐり。客ひきしていたじいさんが小さな船で案内してくれます。城ヶ島をぐるり一周。6キロと言っていたけどもっとたっぷりあったような。海はきれいだし、景色はダイナミックだし、とてもよかったです。そのあと、たちより湯でまったり。

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本日のお昼ごはん@城ヶ島

本日のお昼ごはん@城ヶ島
お天気がいいので、急きょ三浦半島に遠出。お昼ごはんは民宿がやってる定食。マグロのカマの煮付け、マグロの刺身、鯵のたたき、天ぷら、小鉢で1300円ほど。おいしかった〜。まんぞく。

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2011/03/02

およばれ


27日。午前中、東京マラソンを見たあと、友人夫婦の新居へお邪魔しました。
いいですなー。新しくて、きれいで、快適で。リビングから富士山が見えるのもうらやましい。
お料理好きのダンナさんが、コース料理のように次から次へとお料理を出してくれます。シンプルなんだけど、ちょっと一手間かけて、ちょっと工夫したお料理はどれもおいしく、特に鯖の煮付けなぞは日本酒にぴったり(^^)。
持ちよったお酒が食卓にならびます。
ほんわかいい気分になりました。ごちそうさま。

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