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2011/01/30

『日本の音楽展(XXXII)第四夜』@草月ホール

27日。叔母から従姉妹が出演する音楽会の連絡があったので、音楽好きの友人を誘って出かけました。
従姉妹とは歳が20以上離れているし、彼女が小さい頃に私は東京に出てきたので、ほとんど会ったことがありません。音楽の世界に入ったことは知っていましたが。
私の結婚披露宴に来てくれて、会うのはそれ以来、20年ぶりです(^^)。

 佐藤敏直  ピアノ淡彩画帖 より(ピアノ:畠山由衣)
 松村禎三  ギリシャによせる二つの子守歌(ピアノ:林翔子)
       巡礼─ピアノのための─1,2
 松岡美弥子 Rayon lumineux―for Marimba and Piano(マリンバ:荻沼美帆、ピアノ:松岡美弥子)
 coba    水滴は啓示した クラリネットソロのために(クラリネット:中里茎子)
 西村朗   三つの幻影 ピアノのための より(ピアノ:小成亜紀子)
 金子健治  竹楽器のための”春雷”(演奏:竹鼓舌)
       バンブル・フィエスタ

前衛っぽい曲が並びましたがとても楽しむ事ができました。ピアノにしろ、他の楽器にしろ、単に演奏するだけではなくて、いろんな表現方法があるのだなぁというのが発見。そういう事を要求する曲なのだろうし、それに応えるのが演奏家のテクニックなんでしょうね。それがうまく合わさって、聴き手に何かしらの感情をおこさせる・・・とても刺激的な演奏会でした。
2回あった休憩時間には、ロビーで竹を使った楽器での演奏や、ピエロの格好で中原中也の詩をギターの弾き語りで聴かせる人などのパフォーマンスがあって楽しい。先日行った玉三郎公演の時につくづく思ったけれど、ホールや劇場に行く楽しみの一つには、いつもとは違う空間、世界に身を浸す事があるわけで、休憩時間のこういう演出もいいなぁと思いました。
それと、日本人が作曲した音楽って、日本人の詩が合いますね。中也の詩を聴いたわけじゃないけれど、例えば稲垣足穂のお月さまの詩や、萩原朔太郎の噴水の詩なぞを演奏会の最中に思い出しておりました。

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コメント

お誘いありがとう~。
変化に富んだ曲が聴けて楽しい一夜でした。
小品で聴きやすかったし、あの企画・構成はプログラムを読み込むほど感嘆してしまいます。感想は別宅に書いておきました。
http://erineko.txt-nifty.com/hammond/2011/01/127xxx-5a3b.html

投稿: えり | 2011/01/31 09:53

えりちゃん、コメントありがとうー。
一緒に行ってもらえて、従姉妹も喜んでおりました。
たまにでも、あぁいう音楽を聴くと心が安らぎますね。また機会が有ればぜひ(^^)。

投稿: あやこ | 2011/02/12 12:33

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