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2010/12/31

訃報:高峰秀子

年末といってもついダラダラと過ごしてしまう我が家。本当は掃除もせねばならぬのですが、いったいどこから手を付ければいいのかわからず(すいません)。
夕食の年越しそばを食べながらニュースを見ていたら高峰秀子が亡くなったというニュースにびっくり。ちょっと気が抜けてしまいました。

もうお歳だしね、仕方がないといえば仕方がない。映画会を引退して何年にもなるし、表に出ることもほとんどないから、今の若い人、映画に興味のない人には「誰それ?」って感じなんだろうけれど、デコちゃんは映画史に残る大女優で、これで映画の一つの時代が終わったなーという気がします。戦前からの映画俳優というと、存命なのはもう原節子と山田五十鈴くらいないんじゃなかろうか。

デコちゃんの代表作といえば何になるんだろう。『浮雲』『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾年月』『カルメン故郷に帰る』。
私は成瀬巳喜男と組んだ『稲妻』『女が階段を上がる時』が好きです。あと戦前の東宝映画『四つの結婚』のデコちゃんも可愛らしかった。デコちゃんは四姉妹の末っ子で、三人の姉が入江たか子、山田五十鈴、山根寿子の絶対あり得ない美人揃いで見ていて越がくだけそうになりました。かわいいといえば『秀子の車掌さん』もよかったなぁ。

合掌

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