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2010/10/31

土曜日のわたし。

午後は夫とラグビー観戦で、夕方からは友人と会って飲む予定が台風のおかげで全部キャンセル。ラグビーの試合は予定通り行われて、夫はカッパ持参で出かけて行きましたが、私は雨の中ブルブル震えながら見るほど気合いは入っていないので。気合いが入っていないといっぺんで風邪ひいちゃうからね。

NHKで放送があった4月の歌舞伎座での『助六』を見る。『助六』は面白いですなー。歌舞伎の面白いところが詰まっているようなお芝居だ。さよなら公演ということもあって配役も豪華絢爛。それを見ているだけでも楽しい。衣装もいいよねぇ。特に揚巻のお正月飾りを背負っているような打掛が好きなんだ。あぁいう感性が面白い。
12月の日生劇場は菊五郎の一座で『摂州合邦辻』。さっそくチケットをとりました。菊之助の玉手御前が楽しみだよー。

前日スーパーで食材を買い込んでおいたので、買い物に出かける必要もなし。籠城状態で午後からは編み物。会社で使うひざ掛け制作中。出来上がった頃に冬が終わっていないことを願うのみ。
編み編みしながら歌舞伎チャンネルで昭和36年収録の『川連法眼館』を見ていたら、途中でやけに迫力満点のすごい義太夫が聞こえてきたので「なんじゃいな」と思ってみたら、文楽の綱大夫さんだった。ひえー。相三味線は弥七さんですかー。いい義太夫は話しの中身がよくわかります。お芝居は先代勘三郎の忠信、梅幸の静御前、羽左衛門の義経。今みたいに派手さは少ないけれど、とても丁寧で、登場人物みんなの気持ちがしみ込んできたよ。

台風は夕方に一番近づくとのこと。雨は強かったけど風はさほどでもなくてよかった。

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2010/10/28

久しぶりに落語を聴いた。

我ながらよく働いていると思う毎日。今日はキリよく仕事が終わったので、久しぶりに落語を聴きに行くことにしました。日暮里へ馬石師匠の勉強会へ行くか、落語カフェの菊志ん師匠の勉強会に行くか。何となくダラダラと聴きたい気分だったので、鈴本演芸場へ行くことにしました。夜の部のトリは萬窓師匠で、「萬窓九選」と称してネタ出しの会なのだ。仲入り前が代演で雲助師匠だし。

その雲助師匠は『素人鰻』でいいのかなぁ。前半は酒飲みが話しで、後半が鰻屋の主人が鰻を捕まえようとする話し。この鰻シーンが大ケッサク。雲助師匠が目で追うだけで、大きな水槽の中に鰻がたくさん入っていてうにゃうにゃしているのがわかるし、手を出して捕まえようとすると本当に鰻がにゅるりとすり抜けて行くんだよ。

津軽三味線の元九郎さんは「津軽あいや節」をたっぷり。アサダセンンセイも、今夜は妙に冴えていました。

萬窓師匠の落語を真面目にたっぷり聴くのは初めてかも。口跡がよく、見た目も話しぶりもすっきり。地味に思えるけど、印象がやわらかいのでどんな噺をしても嫌みに聞こえないのはいいよね。
今夜は『匙加減』で、講談からきたという大岡政談。とても丁寧な高座で感心いたしました。

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2010/10/27

無駄なものが好き


図書館で借りてきた『まだある。』という本を読んでいたら子供の頃を思い出した。
1967年生まれの著者が子供の頃使っていた昭和の香り漂う懐かしい文具のうち、いまでも現役で買えるものを集めた文庫本。ヤマト糊からはじまって、サクラクレパス、象が踏んでも壊れないアーム筆入れなどなど。
多少は年代や土地の違いがあるけれど、東京うまれという著者と大阪育ちの私と、同じような物に同じような懐かしさを感じるのが面白い。
小さな文具一つ一つに、何かしら思い出があるね。
そして、くだらない物に夢中になっていたのだ。

わけもなく千代紙やおはじき、ビー玉を集めて、同級生と交換したり、ひたすらリリアンを編み続けたり(リリアンの活用法がいまだにわからない)、全然消えないにおい消しゴム、ロケットえんぴつ、紙石けん。

三つ子の魂百まで。ストレス発散と称してかぎ針を持ち、ひたすら何の役にたつのかわからないものを編み続ける私なのであります。今夜はバナナを編んだら夫に「トウモロコシにしか見えない」と言われてショック・・・。

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2010/10/25

本日のおやつ@かいしゃ

本日のおやつ@かいしゃ
今日はいっぱい。
Kさんの奥さまお手製パンプキンパイ。おいしーのだ。
Fさんの鎌倉みやげのクッキー。
上司の海外出張みやげのチョコレート。

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2010/10/23

こんなの編んでみた。

こんなの編んでみた。
編み物はストレス発散によろしい。

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2010/10/21

将軍さまの珈琲

・・・といっても、喜び組方面の話しではありませぬ。
国立劇場にお芝居を見に行ったとき売店で売っていた珈琲です。今月の出し物は、真山青果作の新歌舞伎二作。「将軍江戸を去る」は、江戸城無血開城のあと水戸へ向かう徳川慶喜の話しで、その慶喜公にちなんだ珈琲が「徳川将軍珈琲」なのであります。くわしくはココを読んでくださいまし。焙煎しているのが、慶喜公のひ孫なのだ。ここ

カップオンなので、会社用に買いました。(コーヒーは自腹)
これが、とーっても濃いのだ。フレンチコーヒーというのですか。私は詳しいことはよくわからないけれど、どしんと来る濃さで、とてもおいしいです。堅く焼いたフルーツケーキなどに合いそう。

濃いコーヒー好きの同僚にもあげたら、「おいしー」ととても喜んでくれました。「将軍さまのコーヒーにはかなわないけど・・・」と、お返しにちょっとお手頃価格のコーヒーを2パックくれました。そういう同僚が何人かいて、なんとなく儲かった気がします。わらしべ長者のきぶん。

品川駅のエキュートに店があるようなので、機会があれば寄ってみよう。

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2010/10/20

「全国鉄道絶景パノラマ地図帳」@集英社

20011019__
仕事帰りに立ち寄った書店で見つけて思わず買ってしまいました。奥付では10月19日発行とあるから、出たばかりなんかー。
「週刊鉄道絶景の旅」に掲載されたパノラマ図の総集編らしいです。なので、車窓が楽しめる現役の路線を中心にした編集になっています。鉄ちゃんにはものたりないかもしれませんが。

そもそも私の頭の中の鉄道路線図は時刻表の地図が元になっているので、方位とか土地のつながりなどが、ずれているのであります。それを頭の中で調整しながら、行ったことのある土地、乗ったことのある路線を辿っていくのが楽しいです。
それにしても日本は本当に山だらけですね。鉄道を敷くというのは、どうやって峠を越えて山の向こうの町へ行くか、その挑戦でもあると思いました。

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2010/10/18

今夜も映画。

サクサクっと仕事を片づけて映画。今夜は雷蔵の『弁天小僧』でありました。「白波五人男」に「河内山」をふりかけたような筋立てだね。
『弁天小僧』を映画館で見るのは初めて。大画面のフィルムで見ると、大映京都撮影所のセットのすばらしさがよくわかります。丁寧なんだよ。小物一つ一つにリアリティがある。使い込んだ燗どうことかね。あぁいう小物、倒産したときに全部処分しちゃったんだろうか。

雷蔵の姿と口跡のよさ、勝新の目の力、伊藤大輔お得意の瓦屋根に無数の御用提灯ユラユラと見どころいっぱいで楽しみました。最後はちょっとうるうるしちゃったよ。

新文芸座のロビーにこれからの特集上映や他の映画館のパンフレットがあったのでもらってきた。
小林桂樹特集の後は中村錦之助。ぜったい泣いちゃう『瞼の母』と『沓掛時次郎』はまた見てみたいなぁ。
シネマヴェーラでは市川崑。神保町シアターでは小津安二郎。『淑女は何を忘れたか』は見たいですー。桑野通子が好きなんだー。トレンチコートに帽子を斜に被ってさっそうと歩くシーンが、いかにもモガって感じでいいんだ。

これからスカパーで『大魔神』を見ます。これ見たら夢に大魔神が出てくるのだ。こわいよー。

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2010/10/16

久しぶりに沢渡温泉へ行きました(2日目)

10日。心配していたお天気も朝霧が晴れると青空が広がりました。ラッキー。のんびり10時にチェックアウトして、まずは地元のJAへ。地元産の猪肉カレー、干し椎茸を買いました。
沢渡温泉から暮坂峠を越えて六合村(町村合併で今は中之条町ですが)へ向かいます。牧水の「水上紀行」を逆に辿るコース。街道沿いに沢山の歌碑や詩碑がありました。
道の駅でひと休み。売店ですいとんやきのこ汁を食べました。おいしかったー。
インフォメーションに置いてあるパンフレットで、ここから長野原草津口方面に向かう道すがらに、赤岩という古い町並みが残っている地区があるというので行ってみました。

国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けていて、車が数台止められる駐車場と小さなインフォメーションセンターがあります。
早歩きだと10分くらいで通り抜けられるような小さな集落で、お土産やさんがあるわけでもない、普通の暮らしが営まれている普通の町です。でもちょっと違うのが集落としての一体感があるのですね。町にまとまりがあるというのか。
江戸時代から明治、大正、昭和の初めにかけて養蚕で栄えた町らしく、出梁、出桁という養蚕に適した独特の形の古い立派な家屋、蔵が建ち並び、街道に沿って小さな祠も見えます。中心部には火の見櫓もありました。この中の一軒、三階建ての土壁作りの家に、高野長英がかくまわれていたそうです。

卵から蚕がある程度まで大きくなるまで共同で育てたという小さな土壁の小屋をのぞいていたら、「中を見学しますか?」と声をかけてくれる人がありました。近くに住む老人らしく、私たちをみかけて声をかけてくれたようです。鍵をあけて中を見せてくれました。昭和の終わり頃まで養蚕をしていたというSさんは、蚕を育てて糸を紡ぐまでをていねいに説明してくださいました。昔は自分たちで紡いだ糸を使って母親が娘の嫁入り道具の着物を織ったそうです。
自宅も少し見ていきますか?とうれしいお誘い。遠慮なくうかがいました。

入り口の高床式の小屋は、蚕を世話する人たちの寝所だったとか。大勢の人を雇って養蚕をしていたというのが納得できる間口20メートルもある三階建てのりっぱなお宅で、一階部分は建ってから300年。ふえー。増築を重ね一時は4階もあったそうです。蚕部屋だった2階3階は今ではガランとしていますが、そこに蚕棚が所狭しとならんで、人が行き交う姿を想像すると頭がクラクラしそうです。蚕を育てるために大切なのは湿気と温度の管理で、そのための工夫がいたるところにありました。3階の窓から眺めた景色のすばらしいことといったら。
風の中に、Sさんの奥さまが庭で槌を打つ音が響いていました。

すっかり長居をしてしまいました。傾き始めた日の光を背中に浴びて、一路高崎を目指します。
天気もすっかりよくなって、浅間山に妙義山、赤城山が夕日に赤く染まってきれいでした。
今回の旅もいい出会いがあり、楽しい思い出がたくさんできました。
赤岩の少し奥から長野原草津口駅にかけて長野原線の廃線跡が結構ちゃんと残っているようなのです。気が付いたのは帰宅後だったのですが。それも確認しにいかないといけないし、また行かねば。

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池部良が亡くなったけど。

朝のワイドショーを見ながら夫と、池部良が亡くなったこと、あんまりニュースにならなかったねーと話しました。チリの鉱山の救出劇とか、他にもいろいろニュースがあったし、ほとんど地上波を見ていないので、気が付いていないだけかもしれませんが。最近の池部良はエッセイストとしての方が有名だろうし、池内淳子のようにすぐに頭に浮かぶテレビドラマの代表作がなかったからかもしれません。

14日の日経文化欄に山本富士子が追悼文を書いていて、ちょっとうるるとしてしまった。

池部良も映画俳優でした。私が思い浮かぶのは『雪国』『けものみち』。『トイレット部長』なんてのもある。やくざ映画はあまり好きではないので(お竜姐さんは大好きだけどさ)、昭和残侠伝は見てないけど、後年、脇役にまわってからの池部良って、シブイ存在感で記憶に残る、同じく脇役のアラカンに近い雰囲気があるよーな気がする。

加賀まりこがインタビューで「あれは、監督さんと池部さんの映画です」と言っていた『乾いた花』を録画したまま、まだ見ていないので、休みの時にゆっくり見よう。

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2010/10/15

慶安太平記を借りてきた

図書館で南条範夫の「慶安太平記」を借りてきた。なまじ聞きかじっているものだから知っているようで実は全然知らないのでありますよ。
「慶安太平記」って、国家転覆をはかった由井正雪が、将軍のご落胤と偽って浪人者を集めて江戸に下り、「救民」の旗を掲げて打ち壊しをした事件・・・って、自分でもいくつか話しが混じっているような気が・・・

今日はこれから半休をとって国立劇場でお芝居。早く帰りたいのに、返事待ちのお仕事あり。えーん。お腹空いた。
今日のお芝居は「天保遊俠録」と「将軍江戸を去る」。幕末も私の頭の中では、いろんな話しが混じっているんだよねぇ。

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今日も仕事帰りに・・・

映画を見て変えるつもりが結局仕事になってしまいました(泣)。でも今夜は『炎上』だったので、またどっかで見る機会があるだろうし(市川崑の代表作の一本でありますしね)、何回か映画館で見てるし、DVD持ってるし。市川雷蔵が時代劇映画だけの人だと思ったら大間違いだわよ。『炎上』『ある殺し屋』『陸軍中野学校』を見ていただきたい。
で、帰宅後、DVDで眠狂四郎の『炎情剣』を見てしまったのであります。帰宅した夫に「昨日見てたのと同じ映画じゃないかー!」と怒られましたが。だって好きなんだもん。

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2010/10/14

市川雷蔵の特集が始まったので・・・

昨日は早めに仕事を切り上げて池袋へ。映画館に行く前に池袋演芸場に寄って余一会の前売り券を買いに行きました。白酒師匠の会なのだ。でも座席分はすでに売り切れで立ち見のみ。うげげ。
夫に電話すると「それでも行きたい・・・」と言うので買いました。私はどうしようかなぁ・・・としばし迷うも後で「楽しかった」と言われるのがしゃくなので、結局行く事にしました。当日はスニーカー履いていかねば。

池袋の新文芸坐へ。19時からの『薄桜記』を見ました。DVDを持ってるので、自宅では何度も見ていますが、映画館で見るのは初めて。当然のことですが、やっぱりスクリーンで見るのはいいですなー。
映画は忠臣蔵外伝で、とある旗本夫婦の悲劇に中山(堀部)安兵衛が狂言回しとなってからむお話し。旗本丹下典膳を雷蔵、中山安兵衛を勝新が演じます。
前半の格式ある旗本としての凛とした姿から後半、浪人し荒んだ様子を見せる雷蔵にほれぼれ。この映画に限らないけれど、どんな役柄でも品格を失わないのが雷蔵の大きな魅力であります。
プログラムピクチャーでありながらこのレベルの高さ。森一生の代表作ですね。
帰宅後も興奮冷めやらず。DVDで雷蔵の眠狂四郎をまた見ちゃったでございますわよ。

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2010/10/12

久しぶりに沢渡温泉に行きました(1日目)。

久しぶりに沢渡温泉に行きたいなーと、友人のS夫妻を誘って出かけました。S氏がドライバーになってくれたので、高崎からレンタカーを借りてドライブです。
上野から湘南新宿ラインに乗って高崎に着いたのがお昼前。カツ丼が名物という栄寿亭に行きました。想像していたよりさっぱりとした店で、厨房では何人もの人がテキパキと働いています。店内は満員。お弁当の注文もひっきりなし。一番普通のカツ丼を頼みました。小さなカツが3枚にご飯がたっぷり。カツを食べたあとは、丼の底にたまっているタレをご飯にまぶしていただきました。カツはもちろん、ご飯がおいしい。これで400円とは。また行きたい。

雨の中沢渡温泉へ。お泊まりはいつものまるほん旅館です。チェックイン時にすでにお布団を敷いていました。最近はそういうリクエストが多いそうです。うれしー。さっそくお風呂に入って、お昼寝。

旅館は夕食なしにしてもらって、中之条駅近くの蕎麦屋『吾妻路』まで食べに行きます。ここのお蕎麦はとーってもおいしいのだ。夜は完全予約制で蕎麦づくしのコース料理のみ。ちょっと工夫したお料理がいろいろ出てきます。どれも蕎麦の食感や風味を生かしたもの。お酒もすすみます。気の置けない仲間と食事する楽しみは、目の前のお料理を話題に、話しがいろいろ広がっていくところ。今回は蕎麦風味の茶碗蒸しがとてもよかった。酒の肴になる茶碗蒸しです。
〆のお蕎麦は普通の更科とケシの実入りの更科の変わり蕎麦。透明で細いお蕎麦はまるで白魚のよう。なんとも上品なお蕎麦でした。最後の最後にかけそばも。そばに合うおつゆで、とてもおいしゅうございました。ご主人としばしの間蕎麦談義・・・出汁談義。
この店は更科もいいけど、田舎蕎麦もおいしいのだ。特に太い一本蕎麦。食べるというより完全に酒の肴です。最近は出していないというので、次回は予約時にリクエストしよう。
沢渡温泉へ行く楽しみは、温泉はもちろんだけれど(あたりが柔らかくて本当にいいお湯)、まるほん旅館の家庭的な雰囲気と、『吾妻路』での夕食。中之条駅前食堂の『とおみや』も安くておいしいよ。特にアジフライ。

代行タクシーで旅館へ。温泉に入ってバタンキューでした。外はしとしと雨降り。明日はお天気になるかしらん・・・

(つづく)

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2010/10/10

暮坂峠から六合村へ。

暮坂峠から六合村へ。
心配していたお天気も朝からよく晴れて一安心。今日はレンタカーでドライブです。牧水の足跡を逆にたどって暮坂峠から六合村に向かいました。六合村の道の駅で見つけたパンフレットをたよりに古い町並みが残る赤岩地区に行きました。ぶらぶら歩いている時に声をかけてくれたのが、昔は自宅で養蚕をしていたというおじさん。自宅の蚕部屋を見せてくださいました。貴重な体験でした。

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2010/10/09

本日の晩ごはん@中之条

本日の晩ごはん@中之条
晩ごはんは中之条駅近くの蕎麦屋『吾妻路』で。夜は完全予約制でコースのみ。毎回工夫をこらした献立で楽しませてくれます。お酒はすすむし、何より目の前の一品を話題に、お喋りが続くのが楽しい。
最後は更級蕎麦に、ケシの実入りの変わりそば、かけそばと食べくらべ。
今夜の逸品は蕎麦風味の茶碗蒸し。これだけで一合飲めるよ。

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本日のお昼ごはん@高崎

本日のお昼ごはん@高崎
友人夫婦と上州に来ています。お昼ごはんは高崎駅近くの栄寿亭でカツ丼を食べました。カリカリサクサクの衣に柔らかいお肉。丼の底にたまったタレを混ぜ混ぜしながらいただくご飯も美味で、これで400円。おいしかった〜
2時に旅館に着きました。温泉に入って、お布団敷いて、だだいまお昼寝中。

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2010/10/07

秋の香り

外に出ると、ふわっと金木犀の香り。温暖化だ秋の訪れが遅いと言いつつも、季節はちゃーんと移ろっていますね。日が落ちるのも早くなって、6時過ぎになるともう真っ暗なんだもん。ついこの間までまだ明るかったのに。
金木犀の香りをかぐと、運動会を思い出します。家から体操着を着て、なんだかいつもとは違う雰囲気で学校に向かう背景には、いつもこの香りがありました。別に運動会好きというわけではなかったんですけどね。体育だって得意科目ではなかったし。でも授業がない1日は好きでした。

私の世代は俗に言う「つめこみ教育」だそうな。そんなに詰め込まれた印象はないのですけど。そのかわり、土曜日や午後の授業をつぶして、授業とは関係のないイベントが時々あったのが楽しい思い出です。
小6の時に、教育実習で来た先生を「追い出す会」を土曜日(の授業中)にやったのがよかったなぁ。グループに別れて余興をするんだけど、トリは白の体操着にサングラスをかけた男子が、ほうきをギターにしてダウンタウンブギウギバンドの『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』や『スモーキン・ブギ』を口パクでやったのが最高でした。最後には実習生の先生が自宅から持ってきたギターをひきつつ泣きながら何やら歌ってくれたのでした。
こういう会が時々あって、同級生が転校するといえば「さよなら会」があったし、それでどこからも(たぶん)文句は出なかったんだろうから、呑気といえば呑気だ。

思い出ついでに。
高校の倫社の先生が(倫社は必修科目でした)見た目も授業も個性的で面白かった。あだ名が「倫パゲ」で(本名が思い出せない)、倫パゲとしか言いようのない先生でした。赴任以来ずーっとそう呼ばれていて、どの先輩に会っても「倫パゲが・・・」というと通じたのさ。

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2010/10/03

柳亭市馬の会@いわと寄席

30日。神楽坂のシアターイワトを会場としたいわと寄席では年に2回、市馬師匠の会があって(今年の夏はありませんでしたが)、毎回いい高座がに出会えるので楽しみにしています。会場の移転に伴い今回が最後とのこと。早々に予約をしましたが、・・・9月30日って年度末やん!

なんとか定時に退社できるよう数日前から「年度末で忙しいから(=落語に行きたいから)、翌日にまわせる仕事は翌日にしてくれ」と根回し。それでも5時くらいまでは「無理かもー」とあきらめていたのですが、返事待ちの一件が翌日にまわったので、6時過ぎに逃げるように会社を出ました。

 (開口一番)市助 『道具屋』
  市馬 『宿屋の仇討』
 (仲入り)
  恩田えり 出囃子いろいろと小唄『河太郎』 
  市馬 『笠碁』

『宿屋の仇討』はとにかく賑やかでノリノリで楽しい。市馬師匠でこれが聴けると得したきぶん。
仲入り後は趣向で、いつもは御簾内にいるお囃子の恩田えりさんが登場。市馬師匠が案内役、お弟子の市也さん、市助さんも太鼓を前に下手に座って、寄席でよく聴くお囃子や、懐かしい師匠方の出囃子いろいろ。客席からは先日なくなった志ん五師匠の出囃子のリクエストも。ちょっとしんみりしました。
市也さんたちが叩く太鼓も興味津々。前座さんが太鼓を叩いている姿なんて、普段はまず目にすることがありませんから。
最後は恩田えりさん一人が残って、ちょっとしたお話しに小唄の『河太郎』。河童がでてくるかわいらしい一曲でした。

最後の『笠碁』が、とってもよかった。つまらないことで仲違いをした幼なじみで碁仇のご隠居二人が、仲直りしてまた碁を打つというだけのお話し。噺の背景にはずーっとシトシト雨がふっていて、それが高座にも客席にもふっていて(ふっているようで)、その雨音の中で噺がすすんでいきます。派手に盛り上がるところはないけれど、淡々としたなかに妙なおかしさがあって、味わい深い一席でした。柳家らしい噺が聴けました。久しぶりに落語らしい落語を聴いたような気がしました。ふむ。ここんとこ、うるさい落語ばかり耳にしてきたのかもしれんなぁ。
それは声が大きいとか、演出が派手とか、そういう事ではなくて、落語の中身が、わちゃわちゃと小うるさい。

イワト寄席では、2年前に市馬師匠でいまだに思い出す絶品の『付き馬』を聴きました。夏になると聴きたくなる『夏の医者』もココだったなぁ。そして今回の『笠碁』。相性がいいのかしらん。
今回で一応お開きとのことですが、移転先でもまたやってくれるとうれしい。できればその移転先が、会社からも自宅からもあまり遠くなければいいのになぁ。

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