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2010/09/29

訃報:古今亭志ん五師匠

28日。新橋で落語会。帰りみち、携帯で読んだ友人のツイートで落語家の古今亭志ん五師匠が亡くなったのを知りました。まだ60代。誰か違う人?間違い?と最初は信じられませんでした。

こうして寄席や落語会に頻繁に行くようになる前、落語好きの夫に連れられて何度か寄席に行った事があります。志ん五師匠の高座には、そこで接する機会がありました。いつも末廣亭で、いつも『長短』だったよーな気がします。『強情灸』もあったかなぁ。痩せていて怒り肩で顔が長くて眉毛が太くてピクピク動いて、よく通る低い声で、寄席の高座がとても似合う噺家さんでした。最近の『長短』は、十数年前と比べてますますパワーアップしていて、とーっても面白かったです。落語会で『干物箱』を聴いたのもよかったなぁ。
1年ほど前、浅草ROX一階のプロントで見かけた姿も思い出します。
一番最近に聴いたのは、鈴本で『風呂敷』だと思う。

私にとって志ん五師匠は、一生懸命追いかける噺家さんではなかったけど、寄席の番組に名前があると安心できる噺家さんでした。夫と「今度の上席、結構いいよ。トリが○○で、仲入り前が志ん五」「いいねー。じゃ、行くかー」てな話しになるような。

落語に限らないけれど、「芸」はその人についているものだから、亡くなるときに一緒に持っていってしまう。そんな事をしみじみ感じました。残念です。

合掌

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コメント

私もとてもとても驚きました。
トリや独演会に行ったことがあるわけじゃないけれど、
寄席に行くとかなりな確率で聞けて、必ず落語を聞いたなーって楽しい気持ちになれる・・・
5月頃か、町で見かけたらずいぶんお痩せになってびっくりしていたんですが、まさか、まさかです。

朝太さんとか志ん八さんとかのお弟子さんたちも明るくて楽しい噺家さんばかりで、これからが楽しみなのに!
本当に残念です。 合掌

投稿: きょうこ | 2010/09/29 06:10

 私もツイッターで知ったものの信じられず、新聞社のサイトに記事が掲載されて初めて自分で書き込んだ次第です。
 そういえば、山手線で席が隣になったことあったなあ。なんだかちょっと緊張しました。

投稿: にちらく | 2010/09/29 06:37

志ん五師匠は9月の上席まで高座にあがっていらしたようですね。
先日の市馬師匠の会で、恩田えりさんが出囃子をいろいろ演奏してくださるコーナーがあったのですが、そこで志ん五師匠の出囃子がリクエストされて、聴きながらちょっとしんみりしてしまいました。
残念・・・だけど仕方がないのかなぁ。

投稿: あやこ | 2010/10/03 14:35

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