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2010/08/29

麻生釣駅への道

20100830_
CSの衛星放送では、毎月「男はつらいよ」を2,3作ずつ放送していて、今月は第21作目の『寅次郎わが道をゆく』(1978年)。マドンナは木の実ナナで、今はなき松竹歌劇団(SKD)のスタアという設定。他に寅さんを頼って九州から出てきた青年役の武田鉄矢が、別のSKDの少女に恋をします。

で、この頃の寅さん映画の冒頭は、旅先で居眠りをしている寅さんの夢をショートストーリーに仕立てていて、これが当時の流行ものをうまく取り入れていて結構面白いのです。この回は映画「未知との遭遇」がテーマ。UFO→駅のホームで列車待ちの高校生が持っているカセットテープから流れているピンクレディの「U.F.O.」というつながりになっています。
それで問題はですね、寅さんと高校生たちがいる駅のホームなのですよ。
高原のホームしかない小さな駅で、景色と言えば遠くに見える山並みだけ。かろうじて読める駅名標が「あそづる」。1984年に廃止となった宮原線(みやのはるせん)の麻生釣駅であります。

宮原線の廃線跡は比較的きれいに残っています。数年前に2度、友人たちと廃線跡をめぐりました。1回目はどうしても見つける事ができなかった麻生釣駅跡も、2度目の探訪でついに発見。写真は宝泉寺から麻生釣へ向かう廃線跡であります。あぁ、いかにも線路跡(笑)。このあと遭難するかという思いをするのですけど、それはそれ。麻生釣駅は今ではすっかり藪に覆われていて、映画の中のような、スッキリとした景色ではありませんでした。ホームと、駅へ向かう階段は残っていました。
泣きそうな思いをしてたどり着いたのに、実は車道から結構楽に入れることもその後に判明。
3年前に行った時は、線路跡がなかり壊されていましたから、近いうちにまた行ってみたいです。
北里で常夜鍋も食べたいしねー。

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コメント

私ね、宮原線には乗ったことがるのですよ。夏休みに乗りに行ったのですが、大昔の赤字ローカル線ですから、クーラー無し。開けられる窓をは全て全開で、さらには前のドアまで開いていましたが、それでも暑くて暑くて。「宮原線は九州の高原路線」と紹介されていましたが、せっかくの車窓より、暑さの記憶だけが残っています。

投稿: vzg | 2010/08/30 02:09

 私も宮原線には乗車したことがあります。 確か夏だったので暑かった記憶があります。 当時は途中下車して温泉・・・なんて余裕がありませんでした。

投稿: しみず | 2010/08/30 20:38

宮原線は私たちの年代でも「乗ったことあるよー」という人が結構いるんですよねー。わざわざ乗りに行くような超ローカル線だったということか。
スカユさんは近くまで行ったのに乗らずにいて、それが今思えば残念だとよく言っています。
それにしてもお二人とも暑さの思い出とは(^^)。

投稿: あやこ | 2010/09/03 00:05

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