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2010/08/29

麻生釣駅への道

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CSの衛星放送では、毎月「男はつらいよ」を2,3作ずつ放送していて、今月は第21作目の『寅次郎わが道をゆく』(1978年)。マドンナは木の実ナナで、今はなき松竹歌劇団(SKD)のスタアという設定。他に寅さんを頼って九州から出てきた青年役の武田鉄矢が、別のSKDの少女に恋をします。

で、この頃の寅さん映画の冒頭は、旅先で居眠りをしている寅さんの夢をショートストーリーに仕立てていて、これが当時の流行ものをうまく取り入れていて結構面白いのです。この回は映画「未知との遭遇」がテーマ。UFO→駅のホームで列車待ちの高校生が持っているカセットテープから流れているピンクレディの「U.F.O.」というつながりになっています。
それで問題はですね、寅さんと高校生たちがいる駅のホームなのですよ。
高原のホームしかない小さな駅で、景色と言えば遠くに見える山並みだけ。かろうじて読める駅名標が「あそづる」。1984年に廃止となった宮原線(みやのはるせん)の麻生釣駅であります。

宮原線の廃線跡は比較的きれいに残っています。数年前に2度、友人たちと廃線跡をめぐりました。1回目はどうしても見つける事ができなかった麻生釣駅跡も、2度目の探訪でついに発見。写真は宝泉寺から麻生釣へ向かう廃線跡であります。あぁ、いかにも線路跡(笑)。このあと遭難するかという思いをするのですけど、それはそれ。麻生釣駅は今ではすっかり藪に覆われていて、映画の中のような、スッキリとした景色ではありませんでした。ホームと、駅へ向かう階段は残っていました。
泣きそうな思いをしてたどり着いたのに、実は車道から結構楽に入れることもその後に判明。
3年前に行った時は、線路跡がなかり壊されていましたから、近いうちにまた行ってみたいです。
北里で常夜鍋も食べたいしねー。

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2010/08/27

186歳!

戸籍上生きている人が続々と発見されておりますが、こうなるとどこまでいくのか楽しみ。いちいち目くじらを立てる事もないと思います。
いまんとこ最高齢は山口県の186歳なのかなぁ。さすが長州!文政7年(1824年)生まれだそうです。なんと眠狂四郎が活躍していた時代ではございませんかっ!
明治の始めに戸籍が出来たときからずーっと生きているとして、あと20年くらいはさかのぼれるんじゃないかしらん。
その時代はどんな時代だったんだろうと、おもわずいろいろ調べたりして、歴史の勉強にもなるぞ。
1824年生まれだと、西郷隆盛や吉田松陰より年上で、「東海道四谷怪談」の初演より前なのだ。・・・って、幕末の志士たちって意外と最近の人なのね。
この年表が結構面白いです。見ていてあきないなぁ。→ここ

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2010/08/26

会社の近くで火事騒ぎ


昼前にやたらとサイレンの音がするので、同僚と「どっかで火事かなー」と話していたんである。でも会社の横に大きな道路があってサイレンの音はよく聞くのでさほど気にもせず、昼食に外へ出てみると、会社脇に大きな消防車がとまっているではないんですか。その先にも1台、2台・・・。「わー。本当に火事だったんだ!会社の近くで!」とあわてて見に行きました。

現場は適当に大きな雑居ビルで、誤報だったのかボヤですんだのか、さほど大変な状況ではなく、消防士さんも撤収の準備を始めているようす。それでも消防車は10台はきていたでしょうか。はしご車はもちろん見たこともないような消防自動車も多数。消防自動車の展示会のようです。他にもパトカーに救急車。このあたりは雑居ビル過密地帯なので、大きな火事になると大変ですからね。

一般車は渋滞するわ、昼休みに外に出てきた人は野次馬になるわ(私も含む)、消防士さんと警官はたくさんいるわで、あたりはごちゃごちゃ。
その中で目に付いたのは、折り畳み式のテーブルを出して、そこに冷水器を置いていること。中から出てきた消防士さんが紙コップで冷水を口に含んでいました。そうだよねー。あの装備でこの炎天下。鍛えている隊員でもタイヘンだわ。

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第16回稚魚の会・歌舞伎界合同公演@国立劇場小ホール

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22日。今の国立劇場といえば、大劇場での亀次郎の会でしょうけど、日程が合わなかったのとチケットが取りにくかったのにあきらめて、以前から今年は行くつもりだった小劇場の会へ。
歌舞伎の大部屋の役者さんたちの勉強会で、普段はまず演じることがない大役に、歌舞伎の幹部俳優の指導を得て臨むというもの。演技の内容は大歌舞伎には及ばないものの、とにかく一生懸命、体当たりの演技がみていて気持ちよく、またとても丁寧な演出なので、「そっか、こういう話しだったんだ」と新たな発見があります。力のこもった舞台でした。

 仮名手本忠臣蔵
  五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
   同  二つ玉の場
  六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
  八段目 道行旅路の嫁入

五段目、六段目は菊五郎、東蔵、團蔵の監修・指導、八段目は藤間勘祖の振付です。
若手中心の配役で、とにかく皆さん熱演。指先まできちんと神経をつかって、教えられたこと、注意されたことを守って舞台に上がっているというのがひしひしと感じられました。
五段目、六段目は演技が丁寧で、不幸な偶然と勘違いが重なって大きな悲劇につながっていくのがよく理解できました。誤って義父を撃ち殺してしまったと我を忘れてしまう勘平、夫を婿に殺されたと責めるおかやをはじめ、その他の出演者もみんな役の気持ちを理解していたと思います。舞台が一つになっていました。とにかく勘平役の左宇郎さんと、おかや役の蝶紫さんが大熱演。他に一文字屋お才役の伊助さんも印象に残りました。

八段目は初めて見ます。歌舞伎や義太夫の芸談を読むと、仮名手本忠臣蔵の九段目とその前説にあたる八段目のよさ、難しさとやりがいがよく出てきます。そのわりには、あまり舞台にかからないような。
春之助さんの母親ぶりと、春希さんの初々しさがとてもよかったです。明るい舞台だけに、その裏に隠された悲しみ、続く九段目の悲劇が一層ひきたつように思えました。

大歌舞伎の舞台では、まず演じることが出来ない役、せっかくのチャンスを自分の芸に生かそうという前向きな姿勢が感じられて、本当に面白い舞台でした。

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2010/08/25

花王のアイマスクを使ってみた。

8月もそろそろ末だというのに、なかなか涼しくなりませんなー。ここんとこ、夫婦揃って仕事が忙しくて、ヘロヘロのところに明け方になっても暑いので(寝室のクーラーは2時に止まるよう設定してある)4時頃にあまりの暑さで起きてしまって、夫婦揃ってプンプン怒ってしまうという、寝ていても全然疲れがとれない毎日を過ごしています。さすがに今朝はクーラーをつけなおして寝た。

仕事も全然へらない(泣)。今週中に仕上げないいけない大物が手つかず。どおしよう。書類の山を片付けて、ちょっとお手洗いに行って戻ってきたら、また書類が積み上がっているのですよ。さっきやった仕事はマボロシだったんだろうか・・・。気のせいだったんだろうか・・・。毎日が気のせい・・・。

目が疲れて仕方がないので(毎日10時間以上、パソコンと向かい合っている生活は体によくない)、試しに花王のホットアイマスクを買ってみた。→ここ
ラベンダーの香りが心地よく、10分と言うけれど、温かみはもっと楽しめると思う。気のせいか、目も気分も少し休まったような。
昨日は、リビングに横になってアイマスクをして、録画しておいた歌丸師匠の「豊志賀の死」を聴きました。これがよくて、聴き入っているうちに怖くなってたまらなくなった。目をつぶっているから余計にコワイ。

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2010/08/22

玉椿で落語を聴いてお酒を飲む

21日。恒例の玉椿創業記念の会。今年は去年に引き続いて落語を聴いたあと、蔵元をを囲んでの日本酒試飲の会。出演の噺家さんは、これまた去年に引き続き菊之丞師匠です。落語好きの友人、学校寄席以来20年ぶりに落語を聴く友人、初めて生で落語を聴く友人とワイワイ8名で出かけました。2階の座敷に高座を作って、お客さんは30名ほど。縦長の座敷なので、ぎゅっと狭まった印象。とにかく高座と客席が近くでドキドキです。
何をやってくれるかなぁ。去年は紙切りの花さんが最初に登場、今日は誰と一緒にやるんだろう。二つ目さんかな。去年は「唐茄子屋政談」だっかから今年は「船徳」ききたい。「佃祭」でもいいや。なぞと勝手な事を話していたのが、高座後ろの、ついたてで仕切りをしただけの楽屋に全部聞こえていたらしい(笑)。
始まる前の店主や幹事さんの挨拶で、今日は落語を二席、菊之丞師匠と柳朝師匠と聞いたときはびっくりしました。真打二人ですかっ。

 柳朝  『蛙茶番』
 菊之丞 『船徳』

二席ともたっぷりと、聴き応えがあり楽しいヒトトキでした。初落語だった友人も「面白かったぁ」と喜んでくれました。初落語が「アオダイショウ」というのもどうかと思いますが(笑)。
後の宴会で両師匠にお聞きしたのですが、こういう縦長にタイトな場所で客席との距離が近いというのはお客さんの反応がダイレクトに伝わってきてとてもやりやすいそうです。あと、マイクなしで聞こえるというのも落語を聴くには最適な距離だと。
寄席で2,3度しか聴いたことのない柳朝師匠は、丁寧な話しぶりで芝居の様子が目に見えるようでした。宴席にまわってきてくださった時も真摯でとても感じがよかったです。
菊之丞師匠の『船徳』は初めて。本当によくて、菊之丞ファンのAさんと「今日の高座はよかったわねー!」と終わったあと反すうしてしまいました。若旦那が「若旦那」なんだもん。あとでいろいろお話しもきけて、これまたシアワセ度倍増でした。

落語の後は蔵元を囲んでの会で、今回はなんと茅ヶ崎の熊澤酒造さん。湘南地ビールだー!もちろん乾杯は湘南地ビールで。蔵元さんと少しお話しさせてもらいました。また行かねばー!と行くぞ度もりもり。相変わらず酒飲みの心をくすぐる肴の数々。お酒もよろしゅうございました。

7時過ぎに一度お開き。三本締めで締めて二次会は、わび助へ。まだ夜は早いと、ワインを空け、食べ、ここにもいらしていた菊之丞師匠にしばしの間同席していただき、飲み助たちの時間はアッという間に過ぎて行くのでありました。あぁ、贅沢贅沢。

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2010/08/20

Cheap Trick熱再燃か?

深夜にNHKBSで放送されたCheap Trickのライブ映像を録画して見ました。中学から高校にかけて夢中になったアメリカのロックバンドで、今も現役で元気にやってますが、最近はほとんど聴いていませんでした。映像は88年にシドニーのライブハウスでのコンサートを収録したもの。DVDデッキの容量が少なくなってきているので、一度見たらさっさと消すつもりだったのですよ。んが。これがいいのですなー。Cheap Trickって、こんなにいいバンドだったっけ(すいません)。消すどころではなく繰り返し見ています。

まず、音がうるさい。めちゃくっちゃうるさい。こら、ギター、静かにしろ(笑)。ご近所から苦情が出そうなので(何しろ見てるのは深夜なので)ボリュームを絞って窓も閉めて聴いてますが、それでもうるさい。リック先生は相変わらず落ち着きなく動きまわり曲ごとにギターを変え(あんたは旗本退屈男か)、ロビンはよく喉がやられないもんだと感心するほど最初から最後までどなりまくり。

でも。とことんハードでストレート、めちゃくちゃうるさいのに、POPでメロディアスなんだよ。これが魅力だね。アレンジも気が利いていて、「Ain't That a Shame」のイントロなんて何度聴いてもぞくぞくしちゃうよ。トムのベースとバーニーのドラムスはタイトで、リックはもちろんだけど、ロビンのギターも確実。リックはギター小僧そのまま。
リックは本当に才能ある人だと思う。それでもってメンバーのそれぞれが役割を持っていて、自分たちがやりたいこと、立ち位置がブレていないのが強い。途中紆余曲折はあったけど、オリジナルメンバーで30年以上前を向いて続けていくというのは、すごい事でありますね。継続は力なり。

よく言われることだけど、このバンドはとことんライブバンドなんだろうし、大きなホールじゃなくてライブハウスでギターとドラムスの音に頭痛をおこしながら、見てみたいと思いました。いやぁ、今さらですけどいいバンドです。永遠のB級バンドです←ほめ言葉。うまいしねぇ。
「Surrender」は名曲であります。最初に好きになったのは「Clock Strikes Ten」で、これを聴くとワクワクしますです。

・・・てなわけで、Cheap Trick熱再燃。去年出た新譜他、アマゾンに注文しちゃいました。家のCDデッキ、壊れてるんですけど(笑)。

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2010/08/17

アメリカおでん

アメリカおでん
田舎館村役場に出てた屋台。アメリカおでんは、大きいこんにゃくの田楽でした。なぜアメリカおでん?

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2010/08/16

昨日のお昼ごはん@青森古川市場ののっけ丼


昨日のお昼ご飯は青森駅近く、古川市場の「のっけ丼」です。今年の冬の来て、とーってもよかったのでまた行きました。くわしくはここ
弘前から青森へ向かう特急列車の中でみつけたちらしに、のっけ丼クーポンの記事がありました。千円分のクーポンに水(カーリンク・ウォーターだった。冷えていなかったのでお土産にしました)がついているので、一割引って感じですか。青森駅の「びゅう」で発券してもらいましたが結構時間がかかった。

んで、のっけ丼です。2月に来たときよりお店の人は要領よくなっていましたが、相変わらず安くていいものを出してくれます。今回は少し地味目にしました。

・ごはん 100円
・マグロの赤身一切れ 100円
・サーモン一切れ 100円
・いくら 150円
・生うに 200円
・ジャンボほたて(大きいの二つに割ってもらった) 100円
合計750円

夫も同じような感じで、2千円のクーポンが使い切れなかったのでもう一回行きました。二人だと千円分買って、あとが現金で精算していくのがいいかも~。
マグロが味があっておいしかった。ちょっと驚きよ。生うにも美味。ホタテは東京で食べるのとは全然違います。食べ応えがあって、別の食べ物ですな。

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2010/08/15

京の五条の橋のうえ〜♪

京の五条の橋のうえ〜♪
今年は見に行く予定ではなかったのですが、ニュース映像を見たら、やっぱり行ってしまいました。>田舎館村の田んぼアート。今年のテーマは牛若丸と弁慶。細かいところまで丁寧に表現されていて毎度のことながら感心しました。東京からだと簡単には行けませんけどねぇ。

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はねとペンギン

はねとペンギン
やっぱりいた。青森駅にて。

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ここはどこでせう。

ここはどこでせう。

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夏休み四日目

夏休み四日目
今日も旅館から一歩も外に出ずに過ごしました。夫はパソコンで仕事中。
自炊部の診療所にリンパマッサージの案内があったので首と肩、ふくらはぎをマッサージしてもらいました。体が軽くなりました。温泉の効用はいろいろあるでしょうけど私は血のめぐりをよくする効果が一番だと思います。あとリラックス。今回も温泉に入ってゴロゴロしているだけですが、お手洗いに行く回数が増えて代謝がよくなってるのかなーと。また、八甲田ではクーラーの冷気に当たっていないのもいいのかも。窓を開けて寝ていると寒いくらいなので。一ヶ月の予定で東京から避暑にきている老婦人もいました。
でも明日はもう東京に戻るのよねー。

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2010/08/13

本日のお昼ごはん@十和田市

本日のお昼ごはん@十和田市
B級グルメで売り出し中のバラ焼きを食べに行きました。公共交通のみで花巻から八甲田に向かう途中に十和田市を入れるのは結構タイヘン。
事前の下調をしていかなかったので店を探して町を歩きまわり、やっと商店街でバラ焼きの幟がある焼き肉屋を見つけました。ここが当たり。お店の人は無愛想だけど鉄板で豪快に作るバラ焼きはイメージぴったりだし、また安くておいしかったです。要は牛肉の玉ねぎ炒めなんですけどね。玉ねぎがやけにおいしいんだわ。ご飯のおかずにぴったりで、最初からご飯のサイズを聞かれるのも納得。
B級グルメでは、かなりレベルが高いと思います。バラ焼きのタレを買ったので、今夜は家でバラ焼きです。
ちなみに店内のお客さんはみんなバラ焼きを注文していたので、バラ焼きの煙が充満し、体中バラ焼きくさくなりました。

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今日の空@十和田市現代美術館

今日の空@十和田市現代美術館
十和田市現代美術館のカフェで一休み中。小ぶりですが、なかなか洒落たいい美術館です。開催中の草間弥生展を見ました。よろしいなぁ。おみやげに南瓜手拭いを買いました。
十和田の空は高いです。

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わんこペンギン

わんこペンギン
盛岡駅にて。

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2010/08/12

夏休み二日目

夏休み二日目
今日は旅館から一歩も外に出ず浴衣着のままお布団の上でゴロゴロ。夫は持ち込んだパソコンで仕事をしています。
台風の影響は心配していたほどではなく3時から4時頃の雨が一番ひどかったです。明日は移動日。台風一過のいいお天気になるようです。
晩ごはんにでた前沢牛のしゃぶしゃぶが、柔らかくてトロトロで、とてもおいしかったです。

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2010/08/11

本日のメインイベント

本日のメインイベント
今日から夏休み!夫と東北の温泉に向かいます。最初の目的地、花巻までは新幹線…ではなく、郡山から盛岡行きの臨時快速列車に乗りました。車両が夫の大好きな583系なのです。在来線で北上するのは久しぶりだー。
座席はボックスシート。相席の人と話しをしながら車窓の風景を楽しみ、時々いねむり。だらしのない、ぐしゃっとした雰囲気は長距離列車独特です。何だかとっても懐かしい。
なにはともあれ、583系はいい車両。幼い頃、大阪は東海道線の線路近くにすんでいた私は、『月光』『明星』『あかつき』などで見てました。

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2010/08/09

北斗七星は「ほくとしちせい」

「北斗七星」と変換するのに「ほくとひちせい」と入力したら「北斗費知性」が出てきた。知性を費やす??
そっかーと気がつくも、頭の中がこんがらがってきたのでテンキーの7を漢字変換しました。

たぶん、大阪なまりだと思うのだけれど、7の事を「ひち」と発音するので、「北斗七星」は「ほくとひちせい」になるんですなー。会話に中で通じない事もないので気にしていませんでしたが。
そういえば、子供の頃、大阪の「質屋」には「ひち」「ひちや」と染め抜いた暖簾がはためいていました。大阪を出てから20年になるので、今でもそうなのかはわかりませんけど。

普段の生活では、大阪弁で話さないというのは、嫌がっているわけではなくて、通じないのですよ。特に同じ言葉で意味が違うのが困る。「なおす」とかね。仕事などでは、それが行き違いの元になりかねないので。
東京の言葉はエスペラント語のようなものです。

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内田百けん『立腹帖』@ちくま文庫

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往復の通勤電車の中は貴重な読書タイム。借りていた本は図書館に返しちゃったし、買って読みたい本もないし・・・で、目に付いた文庫本をカバンに入れて出かけました。久しぶりに読む百鬼園先生の随筆。

数年前にちくま文庫から「内田百けん集成」が出ました。全20巻だったかな。毎月買って読むのが楽しみでした。いろんなテーマでまとめられていたなかで、第2巻の『立腹帖』には阿呆列車以外の鉄道にまつわる随筆が収められています。全巻の中でも特に好きな一冊。

百鬼園先生は鉄道好きで、有名なのは阿呆列車シリーズですが、私は何気なく書かれた随筆の中に出てくる鉄道の風景も好きです。特に『立腹帖』の中には好きな随筆がいっぱい入っているので、どこから読んでも面白いし何回読み直しても楽しい。
上りの特別急行列車の食堂車での出会いを書いた『車窓の稲光り』、旅先の青森で宮城検校との思い出『旅愁』、他にも『偽物の新橋駅』、『千丁の柳』などなど、どれも味わい深いです。中でも『時は改変す』では、鉄道八十周年を記念して東京駅の名誉駅長になった百鬼園先生が、大好きな特急「はと」の出発を見送るのが切なくつらく、ついに駅長の職務を放擲し、「はと」に飛び乗って熱海に行ってしまう顛末が書かれていて面白いです。

キリリとエッジの立ったきれいな文章にはユーモアが漂います。百鬼園先生が真面目になればなるほど面白い。そして文章の端々に、心の底を針の先でツンツンつつくような鋭さもあって、読後感が何ともいえません。
感受性豊かで癇癪持ちでわがままで常にプンプン怒っていて借金だらけで、でも百鬼園先生が一流の文章家としていられたのも、高度成長までの日本だったからで、だんだん窮屈になっていく今の時代に百鬼園先生がいたら、アッという間に潰されてしまうだろうなぁとも思いました。

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2010/08/07

ベアードビール

ベアードビール
沼津に来たら沼津港のお寿司…ではなくてベアードビール!友人たちが散々飲んでいるのを指をくわえて眺めていたので、今日はその分もたっぷり。ここはビールだけじゃなくておつまみもおいしいのよ。

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本日の富士山

本日の富士山
お墓参りにきました。炎天下で墓そうじしている人なんか誰もおらんがな。

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2010/08/05

今朝の空@会社の近く


あついー。↑朝の9時過ぎですでにこの陽射しであります。
今日は風が少しあるけど、それも熱風で、とにかく陽射しが強い。この陽射しの強さは私が子供の頃にはなかったもののように思えます。「まるで海水浴に来ているみたいだ」とは、同僚の弁。同感。
夏なので、会社のご近所ではお祭り。このあたり、昔の町内つきあいが少し残っていて(最近はあまり見ないけど、10年ぐらい前までは、鳶の親方もいた)お神輿が出たりします。昼休みに外に出たら、ちょこっとだけ屋台が出ていて生ビールを売っていた。いいなぁ。

昨夜は横浜にぎわい座へ、白酒師匠の落語会に行ってきた。ゲストのアサダ二世センセイとの対談が面白かった。市馬師匠もだけど、こういう会で誰をゲストに呼ぶかに、その噺家さんのセンスが出ますね~。

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2010/08/04

鈴本演芸場の番組表の表紙絵

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鈴本演芸場の番組表の表紙絵は鳥居清光さんの作品。↑これは今月。鳥居派九代目宗家で、歌舞伎座の前に毎月飾られていた絵看板を描かれていました。今は演舞場ね。詳しくはここ。後継者がいないとききました。残念なことであります。

鈴本の表紙絵は、さらっと季節感を漂わせた品のいい絵ばかりで、私は密かなファンなのです。2月は木蓮。花の季節は喜撰だったかな。
機会があったら原画展をしてほしいでありますよ。

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2010/08/03

柳亭市馬独演会@横浜にぎわい座

2日。別に決めているわけではないのだけれど、結果的に落語を聴きに行くのはだいたい週に2回程度。今週はもう1回横浜に遠征して、しばらく落語はお休み。夏休みは遠出するし、その前後は仕事がひっちゃかめっちゃかになるのでチケットをとっていないのだ。お芝居にも行くしなー。
というわけで、市馬師匠の高座ともしばしの間お別れ(の予定)。

   市楽 『松山鏡』
   市馬 『付き馬』
  (仲入り)
   江戸曲独楽 三増紋也
   市馬 『皿屋敷』

市馬師匠のにぎわい座の会は、毎回ゲストが楽しみです。そのゲストもほとんどが平均年齢80歳を下らないんじゃなかろーかという大ベテランの芸人さんで、じっくり本物の芸を見せてくれます。今回も、御歳85歳の紋也さんが、江戸曲独楽を味わい深く見せてくれました。はー。本当によかったよ。眼福。紋也さんの江戸曲独楽に市馬師匠の落語がついてる会だったといっても、市馬師匠はきっと許してくれると思う。
扇の上に独楽をのせたり、真剣刃渡りとか、やってることは紋也さんのお弟子の紋之助さんで何度も見て知っているけれど、全体の雰囲気とか、間合いとか醸しだすものが全然違う。客席から何度もわき起こった大きな拍手は、年寄りの芸に対するものではなくて、本物の芸に対するものだったと思います。
市馬師匠は、それを後の高座のマクラで「芸の貯金」と言いました。たぶん、市馬師匠が目指しているのも、最後は積み重ねた自分の芸の貯金でお客さんを楽しませることなんじゃないかなぁ。

市馬師匠の『皿屋敷』は5月に聴いたときよりもっと骨格がしっかりしてきたよーな。にぎわい座で玉置宏さんを登場させるのも、お盆前のいい供養。高座にがんがんかけて、「夏は市馬の『皿屋敷』」といわれるよーになるといいな。

驚いたのは久しぶりの市楽さん。客席を見た高座だったし、無理してお客さんを引っ張ろうとするところが少なくなって、ぐっと聴きやすくなってました。笑いも多かった。そりゃまだまだだけど(失礼)、少しずつでもがんばってほしいよ。勉強会には、他の会と重なってなかなか行けないけど。

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2010/08/01

明日は何の日?

明日は何の日?

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海老さまの結婚式とか2時間ドラマとか電話とか。

昨日は疲れが出たのか調子がイマイチで1日寝てすごしました。うとうとしながらDVDにたまった番組を見ていました。

海老蔵&麻央さんの結婚式を早送りしながら見ました。
主賓の挨拶が人間国宝だったり、鏡開きに現職の国務大臣が登壇したり、♪高砂や♪がテープじゃなくて能楽の本職だったり(思わず落語の『高砂や』を思い出しちゃうわたし)、打掛やドレスが貸衣装じゃなくて何ヶ月もかけた特注品だったりと、ちとレベルが違いますが、仲のいいお友だちから心あたたまるスピーチがあり、高砂に座る新郎に友人がワイン(普通はビールですが)を飲ませ、最後には新婦が両親あての手紙を読み、花束贈呈に、最後は新郎が挨拶と、私がこれまで行った普通の結婚式とさほどかわりはないなーと思いました。意外とシンプルな印象でした。肝心のお料理も(セレモニーはとにかく料理ですっ)奇をてらわないオーソドックスな献立でした。銀座・久兵衛のちらし鮨が出てくるところが庶民とはちがいますけど。おいしいそう。関係のない私も「お幸せに」とお祝いしたくなりました。いいご夫婦になるんじゃないですかー。
麻央さんも、週刊誌なぞには「女性に嫌われるタイプ」なぞと書かれていますが、すっかりオバハンの私からみると「なかなか賢いお嬢さん」だと思います(そう思わせる賢さがあります)。だって、まったくわからない世界に飛び込むんですもん。「よろしくお願いします」「お母さまにおまかせしています」とニコニコしながら素直に頭を下げられるのも才能の一つ。まわりから可愛がられる事が一番大事だもん。でも、最後の挨拶で自分の両親にことを「お父さま、お母さま」と呼ぶのはおかしいぞ。ちょっとやりすぎ。

片平なぎさ主演の「赤い霊柩車」第2作(1993年)に高島礼子が脇役で出ていました。犯人に妻の殺害をそそのかす不倫相手役で、途中で殺されちゃう。高島礼子の死体役なんて、なかなか見られないぞ。最近は同じ2時間ドラマで自分のシリーズを持ってますからねー。そのレベルアップはさすが。

ごろごろ寝ていたら夕方に仕事に出ていた夫から携帯に電話あり。家に何度も電話したけど、ずーっと話し中だと言います。へ?確かに、受話器をとると「ツー・ツー・ツー」と変な音がしてつながりません。自宅の固定電話は普段はまず使わないので(かけるのもかかってくるのも携帯が中心なので)いつから、かからなくなっているのかもわかりません。電話機や電話線をいじってみましたが原因がわからないので、NTTに問い合わせました。調べてもらったら電話局の機械がおかしかったらしーです。ひえー。そんな事があるのねぇ。

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