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2010/06/09

第22回特撰落語会 市馬・白酒二人会@日本橋社会教育会館ホール

5日。久しぶりの特撰落語会。行きたい落語会はたくさんありますが、そう好きなことばっかりして過ごすわけにはいきませんからねー。市馬・白酒と夫婦そろって大好きな噺家さんの会で、おまけに土曜日開催。夫とわくわく出かけました。満席。

 (開口一番)小んぶ 『子ほめ』
  市馬 『かぼちゃ屋』
  白酒 『火焔太鼓』
 (仲入り)
  白酒 『真田小僧』
  市馬 『宿屋の仇討』

小んぶさんはいつも『子ほめ』に当たるんだよねーと思っていたら、今回も『子ほめ』でした。

タンターンと調子よく、客席に向かってぐいぐい押し込んでくるような白酒師匠と、普通に噺をすすめていく市馬師匠と、コントラストの違いが楽しい会でした。やってるのは同じ古典落語なのにね。

市馬師匠の『かぼちゃ屋』を聴くと、「もう夏なんだな」と思います。与太ちゃんかわいい。この夏は何回くらい聴けるかしらん。
白酒師匠の『火焔太鼓』は二度目。まだまだ成長中という感じですが、あの爆発ぶりはすごい。『禁酒番屋』の「ドイツの将校」と同じく、こちらでも「いくらなめろう手羽先」やら「鹿とたわむれる」やら、さすが言葉の感覚が鋭いです。
仲入り後の『真田小僧』は通しで。こまっしゃくれた頭の回転の速い主人公の子供は、そのまま白酒師匠に通じます。楽しく聴きました。白酒版『佐々木政談』なんかも面白いだろうなぁ。

市馬師匠の『宿屋の仇討』はたぶん2年ぶりの二度目。また聴きたかった噺なのでうれしー。市馬師匠の雰囲気にぴったりの噺だと思います。三人連れが芸者をあげて大騒ぎするところでは、三味線と太鼓が入ってぐっと雰囲気がもりあがり、市馬師匠は相撲甚句を一曲歌いました。
姿勢よくきちんとした武士と、伊勢参りの帰りで気持ちがハイになってる江戸は河岸の仲良し三人連れと、その間で右往左往する旅籠のイハチと、三者三様なのが面白く、また師匠の目や体の動きで動きで舞台となっている旅籠の様子を感じることができました。最近の市馬師匠は、どんな噺も、ごく普通に聴かせてくれます。『宿屋の仇討』なんかも、長いし難しい噺だと思うけど、そういう事を感じさせずに「面白かったねー」という気持ちだけが残るような。

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