« 市馬・馬石二人会@内幸町ホール | トップページ | カツオのづけ丼 »

2010/05/12

一日義太夫漬け

20100512_
有給をとって国立劇場で文楽公演。昼夜通しで見たので、11時から8時過ぎまで、一日義太夫漬けでありました。床の近くの席だったので、太棹の音色が迫力満点で楽しめてよかったです。
『野崎村』の最後、太棹二丁の野崎ツレ弾きにはゾクゾクしました。名曲だわー。(上方落語だと春團治、東京だと文楽の出囃子。私の年代の大阪の人だと、どっかで何かで聴いたことがあるはず)

(第一部)11時開演
 『祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)』
  金閣寺の段
  爪先鼠の段

 『碁太平記白石噺(ごたいへいきしらいしばなし)』
  浅草雷門の段
  新吉原揚屋の段

 『連獅子(れんじし)』

(第二部)16時開演
 『新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)』
  野崎村の段
  油屋の段
  蔵場の段

 『団子売(だんごうり)』

みんな歌舞伎で見たことがある演目。お芝居とは演出が違っていたり、人形浄瑠璃らしい表現があったりと楽しかったです。特に『新版歌祭文』は「野崎村」のその後までやったので、「こういうお話しだったのかー」と新たな発見。
『祇園祭礼信仰記』の慶寿院を助ける場面では、竹につかまって、その反動で下におりるという趣向。そんなの人間ではできないもんねー。ラストシーンでは、松永大膳が鉄格子の座敷牢に入っていました。
『連獅子』では、ちゃーんと頭を回していました。
浄瑠璃の文句は結構色っぽい・・・というか、きわどいです。

人形の動きを見ながら、藤山寛美を思い出しました。寛美さんの動き、特に舞台から引っ込んでいく時の動きって人形浄瑠璃の動きに似てるんだよー。

|

« 市馬・馬石二人会@内幸町ホール | トップページ | カツオのづけ丼 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 市馬・馬石二人会@内幸町ホール | トップページ | カツオのづけ丼 »