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2010/04/26

市馬落語集@社会教育会館

23日。市馬落語集は雨の時が多いような気がするなー・・・ということで、この日も冷たい雨。

  市江  『粗忽の釘』
  市馬  『万病円』
  市馬  『五月幟』
 (仲入り)
  市馬  『崇徳院』

『万病円』は町をブラブラしながら町人をからかって喜んでいるお侍を、その町人が最後にぎゃふん言わせる話し。市馬師匠はこういう武士が出てくる軽い噺がよく合います。見た目や雰囲気がしっくりするからね。それに高座の師匠が本当に楽しそうなんだもん。『巌流島』や『首提灯』、『目黒のさんま』なんていいもんなー。
少し短い噺だったのでとオマケで『五月幟』。初めて聴いた。これもサクッと楽しい噺。肩がこらなくていい感じ。

『崇徳院』は上方落語で何度か聴いたことがあるけれど、江戸版は初めて。高津神社が上野の清水さんだったりと、設定が少し違うだけであとはほとんど同じ。面白かったー。市馬師匠はあまりやっていない噺だというけれど、もっと高座にかけてくれればいいのになーと思いました。
恋煩いで寝込んでいる若旦那を助けるために、出入りの職人の熊五郎が奔走する話しで、熊五郎の人の良さとちょっと抜けたところが可愛らしく感じられました。まわりに振り回されてあたふたする熊五郎は現代にもいそう。お店を大企業、熊五郎を出入りの業者とみれば・・・ね。

季節感あふれる噺が続いて、さわやかな気分で帰ることが出来ました。外は相変わらずの雨だけどさ。

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