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2010/03/15

これから読む本読んだ本

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↑中本千晶『熱烈文楽』@三一書房。今年は文楽です義太夫です(笑)・・・というわけで、図書館で借りてきました。

ひょんな事から文楽にハマってしまった著者が、題名通り「熱烈」に文楽の魅力を語ります。私のように「文楽を見始めた」初心者と同じ視点に立っているので読みやすくわかりやすかったです。また写真ではなく、イラストを使っているのも見やすくてよかった。

で、文楽の大夫、竹本住大夫さんの『文楽のこころを語る』(文春文庫)を買って読みました。これまた面白かった。19の演目について住大夫さんの芸談の聞き書き。歌舞伎の演目と重なるところが多いし、「そっかー。そういう気持ちなのかぁ」といちいち腑に落ちる。これ読んだら、やっぱり仮名手本忠臣蔵の九段目をがっつり聴いて(見て)みたくなりました。一流の人の芸談は面白いです。

それから山川静夫さんの『綱大夫四季』『歌右衛門の疎開』(岩波現代文庫)も買ってきた。『歌右衛門の疎開』を読み始めたところだけれど、いたるところにお芝居への愛があふれていて、ジーンとしてしまいました。「とにかく好きなんだ」という気持ちがあれば、役者や芸人さんへの深い理解と愛情があれば、それがたとえすでに亡くなった人の話しであっても嫌みにならず素直に心の中に入ってきます。昔が今につながっていくのだ。今を否定して昔ばかりを懐かしむ「団菊じじぃ」はつまんない。

図書館で予約していた松井今朝子さんの『圓朝の女』が入ったというので仕事帰りに借りてきました。これから読むよー。楽しみだす。

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