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2010/02/25

江國滋『絵本・落語風土記』@河出文庫

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1960年代の終わり、スケッチブックを片手に落語の舞台となった場所を訪ね歩くエッセイ集。・・・といっても落語に関するウンチク本ではなく、落語の世界をふまえながらの現代論(といっても今から40年前ですが)となっているのは、さすが元週刊新潮の編集者。
この本に登場する若いおかみさんも今では60歳、70歳。風景も現代とは違っていますが、人の営みはさして変わりなく、古くささを感じさせません。公害問題なぞはこの40年でかなり改善されていますね。

各章の最初に落語の一節と簡単な紹介があります。そのほとんどはどこかで聴いたことのある噺で、あそこで聴いたな、あの師匠の噺がよかったなと思い出すのが楽しい。『文七元結』は文左衛門師のが今まで聴いた中ではベストだし、『百川』『首提灯』は市馬師匠で聴いたけど、もう一度聴きたい。

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