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2010/02/24

鈴本演芸場2月下席夜の部2日目、3日目

22日
  落語  さん喬 『短命』
  落語  雲助  『辰巳の辻占』
 (仲入り)
  漫才  うたじゆめじ
  落語  文左衛門 『桃太郎』
  奇術  世津子
  落語  馬石  『二番煎じ』

23日
  落語  さん喬 『替わり目』
  落語  白酒  『短命』
 (仲入り)
  漫才  うたじゆめじ
  落語  文左衛門 『手紙無筆』
  奇術  世津子
  落語  馬石  『大工しらべ(上)』

トリの馬石師匠をお目当てに。
『二番煎じ』が今まで聴いてきたのとは構成が少し違っていました。二組に別れるのではなくて、宗助さんだけが火の番で番小屋に残っていたり浪花屋さんという上方出身の主人がいたりと、ちょっとしたことで随分と雰囲気が違ってきます。どこぞの師匠の型なのか馬石師匠の工夫なのか。寒い冷たい夜の空気が感じられる味わいのある一席でした。

23日はマクラでオリンピックの話し。肝心なところで何がおこるかわからないというのは噺家も同じでと、自分の高座でのハプニングなぞを交えながら『大工しらべ』へと。最初からこの噺でいくつもりだったのかな。途中の言いたてが勝負の噺だもんね。
馬石師匠は何となく人情噺が似合いそうな雰囲気なんだけど、『堀之内』を聴いてから、滑稽噺もいいやーん!と気がつきました。この日の『大工しらべ』も、大家と棟梁のやりとりや、棟梁の啖呵もよかったけれど、与太郎がしどろもどろで啖呵をきろうとする場面が最高におかしかった。市馬師匠の与太ちゃんもいいけど、馬石師匠もいいねー。かわいくて。与太郎は愛すべきところがないといけませぬ。

さん喬師匠は15分の高座でも満足させてくれるし、文左衛門師匠の『桃太郎』が妙に迫力まんてんでおかしかったし、白酒師匠は相変わらず強烈であります。

※22日。入場してエレベーターに乗ろうとしたら、受付の女性に声をかけながらバタバタと乗り込んでくる男性が。さん喬師匠ではございませぬか!「さ、さん喬師匠とご一緒できるなんて・・・」と思わず声をかけてしまいましたが・・・前の出番の小菊ねえさんがもう高座に上がってるよ!

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