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2010/01/31

みなと毎月落語会「菊之丞菊六兄弟会」@麻布区民センターホール

28日。満席。港区主催の落語会で会社に届く新聞に挟まっている広報誌で発見。同僚と行きました。

  菊六  『やかん』
  菊之丞 『近日息子』
  菊六  『転宅』
 (仲入り)
  菊之丞 『山崎屋』

同僚Aさんは初菊之丞。飲み会の席で、「以前は志ん朝師匠をよく聴いていたんだけど、亡くなってしまったし、そのあと誰を聴いたらいいのかよくわからなくて、でも落語には興味があるのよね」という話しになったので、それなら・・・と勧めたのが菊之丞師匠。古典をやるし、うまいし、聴きやすいし、嫌みがないので、好みがはっきっりしているAさんにはいいかもと思ったのと、Aさんは市川在住なので地元出身の噺家さんを応援する楽しみもあるかなーっと。試しに私が持っているCDを貸してあげたら、さっそくiPodに入れて毎日聴いているとのこと。じゃ、次は生で聴いてみたらいいよと、今回の会になったのでした。
チケットを取る前も「どうしようかなぁ」と迷っていたAさん。その気持ち、わかるよなぁ。実際に聴いて自分に合わなかったどうしようという、行きつ戻りつする気持ち。私も興味をもった噺家さんの勉強会に初めて行くときなぞは、同じような気持ちになります。会場の雰囲気はどうなんだろうか、自分もその中に入っていけるのだろうかとか。

でも終わったあとはとても満足してくれたようで、帰り道もずーっと会の話しをしていました(^^)。一人で来ている人が多いのにもびっくりしたよう。「私もいつも一人ですよ」と言ったら感心されてしまった。
しばらくは菊之丞師匠を追いかけるそうです。
そして何よりも「CDやTVで聴くのと生で聴くのとは全然違う。生の方が断然面白い」と言ってくれたのが一番うれしかったなー。

会の方も聴き応えあり。久しぶりに聴いた菊六さんはぐっと雰囲気がよくなっていたし、菊之丞師匠は客席に噺をガンガンぶつけてきます。『山崎屋』が聴けるなんてうれしいわん。

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鈴本演芸場1月下席夜の部10日目

30日。夫婦そろってお仕事。夕方、夫から電話があって夜は鈴本演芸場へ行くことにしました。歌奴師匠がトリの千秋楽。一度行っておきたかったんだよねー。
6時半頃に到着。歌る多師匠がそろそろ終わるってところ。『片棒』でした。最後は弟弟子(歌奴師)が無事に千秋楽を迎えるって事で、客席と一緒に三本締め。その乗せ具合が実にいい感じ。なかなか聴けない歌る多師匠。どっかでたっぷり聴ける機会があればなー。

  粋曲  小菊
  落語  三三  『八五郎出世(序)』
  落語  正蔵  『蜆売り』
 (仲入り)
  漫才  ホームラン
  落語  藤兵衛 『一眼国』
  奇術  夢葉
  落語  歌奴  『寝床』

小菊さんの三味線を聴きながら、寄席は久しぶりだなーとしみじみ。
落語はどれもたっぷり。ホームランの漫才が、何度も聴いてるネタなのに妙におかしくて大笑い。夢葉さんはいいなぁ。あの間がたまらん。お客さんがみんな子供になったような雰囲気で、子供の目で見ています。

歌奴師匠は何となーく『寝床』かなぁと思っていたら、本当に『寝床』でした。今まで寄席の短い高座をちょこっとしか聴いていないので、どういう噺が得意ネタなのか知らないのですが(失礼)。声がよく押し出しもよくて堂々とした高座でした。
兄弟子はじめ出演者で歌奴師匠を盛りたてようという暖かい雰囲気があふれていました。

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2010/01/30

火の用心

火の用心
二週間前、会社の近くで大きな火事がありました。木造の小さな飲食店や民家が密集している所で、その区画全てが焼けたという感じです。その中にはお昼ごはんを食べに入った店もあります。今日、会社に行く前に様子を見てきました。焼け跡はまだそのままです。
道に面した店舗の正面は残っていても、裏にまわると穴があいたように焼け落ちていました。何もかも残らず焼きつくし、まわりにも迷惑をかけてしまう火事は本当に恐ろしいです。それまでの生活がいっぺんに失われてしまうのですから。

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2010/01/29

二次会

二次会
今夜は会社の歓送迎会。二次会はビアライゼ。それまで結構飲んでいるのに、また飲めてしまう不思議。同僚の色恋ざたを肴に生ビール3杯も飲んじゃったよ。

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2010/01/28

第9回ひぐらし寄席「馬石と仲間たち」@日暮里サニーホール

久しぶりの落語だー。半月ぶりだー!

 (開口一番)志ん坊 『手紙無筆』
  馬石  『堀之内』
  談修  『宮戸川』
 (仲入り)
  馬石  『夢金』

たった半月でも、ほーんとに久しぶりに落語を聴いた気がします。体が生の高座に飢えていたような感じ。カラカラに喉が乾いていたところに冷たい水をごくごく飲んだような気分です。早く市馬師匠の高座も聴きたいであります。
馬石師匠の会で前回に続いて2回目。手作りの暖かい雰囲気の会です。
前座の志ん坊さんは何度か聴いているけれどハキハキした口調に好感が持てます。もうすぐ二つ目かなぁ。楽しみですね。高座に上がる前に「サゲまでやっていいよ」と言われたそうで「初めてサゲまでやります」と『手紙無筆』。最初に前回この会で前座を勤めた市也さんの事を少し話題にしたりして(^^)。

馬石師匠は「高座に上がったとたんに頭が真っ白になっちゃいました」と言って、マクラを話しながら何をするかさぐっているようす。こういう自分の会ではマクラで楽屋の裏話のようなことを話題にする事があるのが楽しい。今回も今席鈴本でのちょっとした失敗談から、その時高座にかけた『堀之内』へ。

生で『堀之内』を聴くのは二度目で、前回は忘れもしませぬ、10年以上前に池袋で志ん朝師匠で聴きました。真打披露の会で、その時真打になった何人かのうちの一人が市馬師匠だったのですなー。その時の事を思い出しつつ楽しく聴きました。下品にならずサッと聴かせてくれるのがよかったです。

ゲストの談修さんは船橋で馬石師匠と二人会をしている仲とのこと。この会に立川流の噺家さんが出るのは初めてで「アウェイです」なぁんておっしゃっていましたが、私にすればこういう機会でないと立川流の噺家さんを聴く機会がないので貴重。はっきりと言葉にはできないけれど、やっぱり色の違いは感じるもので、なんつーか、背負ってる背景の違いというのかなぁ。そういう色の違いが高座に混じって別の色に変わっていく雰囲気が楽しい。

最後はネタだししてあった『夢金』。夫は「題名でネタバレしちゃうからなぁ」と、あまり好きな噺ではないような事を言っていたけれど、私は結構好きで、筋より雪が吹きつける冷たく静かな夜の大川を目の前に見せてくれたらそれで満足。主人公の船頭が、屋根船の中にいる浪人に呼ばれて、舟を止めて中に入っていく時の仕草が、ていねいできれいで、とてもよかった。バリバリに凍っている蓑や笠、かじかむ指。小村雪岱が描く挿し絵の世界のようでした。

やっぱり馬石師匠はいいであります。鈴本の2月下席夜の部のトリをとるそうなので行くつもり。
次回のこの会は4月19日(月)でゲストは一之輔さん。ネタだしの一席は『お直し』。

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2010/01/27

日本一きな臭い写真家

今日は夫と同じ電車に乗ってご出勤。夫は駅まで自転車で、私はてくてく歩きなので、一緒になることはあまりないのですが(^^)。
んで、隣でiPodを聴いてる夫。「なに聴いてんの?」とのぞいてみたら・・・

【日本一きな臭い写真家】→ここ

まー!不肖がこんなところに!
自分が聴く前に、妻に聴かせてやろうという優しい心根はないのかっ!

・・・というわけで今夜、聴かせてもらおうっと。
不肖は今頃ハイチでしょうか・・・

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2010/01/26

歌舞伎座三月公演・演目発表。

歌舞伎座内ではすでにポスターが張りだされていたようですが、歌舞伎座の三月公演の演目が正式に発表となりました。→"ここ。"
三部公演なれどお値段は通常の二部公演のままですが、見に行く方はすでにわけがわからなくなっているような(^^)。4月のチケット争奪戦はすごそうなので、私は戦わずして戦線離脱。何とか3月公演には行きたいと思っています。だって弁天小僧だもん。菊五郎の弁天小僧に、吉右衛門が南郷力丸だもん。
理屈抜きに見ていて楽しいお芝居ですよねー。

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2010/01/25

次回の「落語者」は市馬師匠。

火曜日深夜にテレビ朝日で放送の「落語者」、明日26日(27日)の回は市馬師匠だそーです。『粗忽の釘』みたいです。
むふふ。興味のある方はぜひ見てくださいまし。

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今朝、出勤すると…

私のパソコンの電源が入らなくなっていた。

接続してるプリンタやディスプレイは電源が入るので、ハードディスクがバカになったよう。さっそくメンテナンスをお願いしている某社のサービスマンに見てもらったら、電源パックをとりかえてみるとのこと。部品が届くのが午後なので、それまでパソコンが使えませぬ。
パソコンが使えないと、やりたい仕事が全くできませんな。未整理の書類をファイルしたり、仕事はいくらでもあるのですが、「今日中によろしくね〜」というお仕事の山が私の後ろに出来ています(泣)。うー、早く片づけたい。

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2010/01/24

スカイツリーを見てきました。


↑業平橋駅にて。
今日はお天気がよく暖かだったので、午後から夫と建築中のスカイツリーを見に行ってきました。
下調べも何もしていなかったので、とりあえず押上に行きゃいいだろうと安易な考え。地下鉄の駅から地上に出ると、ドーンと高い塔が目の前にそびえていて、ちょっと感動でした。
スカイツリーは東武の線路の向こう側なので、東武の車庫の横を歩いて(車庫を見るのも楽しい)すぐ近くの業平橋駅のガードをくぐりました。

業平橋駅横の東武橋から護岸工事中の北十間川沿いの道がビューポイント。土台から塔の上部まできれいによく見えます。土台部分には最近まで覆いがあったそうです。塔の土台部分は三角形で、白い鉄骨が軽くねじれながら上に伸びています。今の高さは280メートルほどで、もうじゅうぶんに高いのに、まだ倍以上高くなると想像すると恐ろしい気持ちになります。見当がつかない。こういう塔がよく造れるもんだ。

業平橋駅付近には、昔ながらの商店やアパート、小さな町工場などがあってどこか懐かしい雰囲気のする土地ですが、スカイツリーが伸びるに従って町の風景も変わっていくのでしょうね。

さて、スカイツリーのまわりには、私たちと同様見物の人が大勢いました。これからどんどん増えていくと思います。
楽しそうな表情の人たちを見ていると、現代の技術と知恵の集積のような立派な塔が出来上がっていく様子は、人の気持ちを何となく高揚させるものだと思いました。下ばっかり向いていても仕方ないもんね。

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業平橋駅にて。

業平橋駅にて。
駅のホームから。東武の本社ビルは解体されて瓦礫になってました。

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これは何でせう。(あたま)

これは何でせう。(あたま)

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これは何でせう(土台)。

これは何でせう(土台)。

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これは何でせう。

これは何でせう。

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週休二日

今週はよく働いた。ぼちぼちと落語会のチケットをとっているところに寄席にも行きたいし、2月は落語三昧になりそーなので(おまけに旅行の計画もあるのだ。土日だけど)、今のうちに・・・とがんばっておりまする。でもなー。この1年は忙しくなる一方なのでありますよ(考えたくない)。

今は土日のうち1日働いても「仕事したー」という気になってしまうけれど(体も疲れる)、私が働き始めた25,6年前の大阪では、完全週休二日の会社など大企業をのぞいてはほとんどなく、土曜日は半ドン(これも今の若い人には通じませぬ)か月に一度か隔週での休みってところがほとんどでした。私が最初に勤めた会社は土曜日もしっかり6時までのお仕事でありました。(1日の労働時間も長かったのよねん)
それが普通だったので、イヤとかしんどいとか考えた事もなく、土曜日が休みの友人たちをみて「いいなぁ」とは思ったけれど、大企業は大企業でタイヘンな事もあるようなので(例えば、結婚してからも仕事を続けるなんて選択肢はなかったのであります)言いたいことを言い、適当に好き勝手して仕事をしていた私は結構満足していたのであります。
その分、たまーに祝日と日曜日が重なって連休になったりするとありがたみ倍増。さっそく友人達と旅行の計画をたてたものであります。

そのあと転職した会社は土曜日は半ドンでした。12時まで。ものすごーくうれしかったです。第一からだが楽。半ドンなので、仕事らしい事はできず(銀行に行っておしまいって感じ)、午後からの時間を有効に使えるので私にとってはかえっていいくらいで、映画を見たり、今日とあたりまで足を延ばして美術館に行ったりしていました。
それが時勢に乗ってアッと言う間に週休二日へ。でも最初の頃は当番を決めて12時までの電話番がありました。
・・・と、いろいろ思い出してしまいました。

中小企業とはいえ20年以上事務の仕事をしていると、それなりに時代の流れを感じます。私が働き始めた頃は会社にパソコンなんてなくて、唯一あった給料計算機は8インチのフロッピーを使っていたのだ。袴をきせるヤツね(^^)。

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2010/01/21

本とお手紙。

20100120_
20日。来週から2月にかけて落語三昧になりそーなので(仕事はだいじょうぶなのか?)今週はお仕事週間でヘトヘトですぅ。まだ水曜日なのに。土曜日も出勤しないと間に合わないがな(泣)。

宇野信夫『私の出会った落語家たち』(河出文庫)を読みました。以前から読みたいと思っていた本なのだ。
昭和の初め、大学はでたけれど就職も出来ず、父親が持っていた橋場(浅草の北)の家に女中をつかって一人暮らしをしていた宇野信夫の元に集まっていた若くて(売れない)落語家たちの話し。彼らにしてもタダでお酒が呑めて天ぷらうどんでも食べられてと下心もあったわけで。

 うらぶれた鹿の橋場は吹きだまり

この本は「売れない落語家たちとの交友録」です。
自分はこれから何物になっていくのだろう、モノになるのだろうかと不安だらけの宇野信夫と、とことん貧乏で(本当にどうして食べているのかわからないような)売れない若い落語家。でも悲惨な感じはありません。
その吹き溜まりの中に当時、甚語郎といっていた志ん生がいました。宇野信夫は志ん生が好きで、彼についての文章は面白くて心が温まります。

落語会に行ってアンケートに住所を書いておくと、時々その噺家さんから落語会の案内が届きます。わたしなぞは単純なので「せっかくだから行ってみようかなー」と思ってしまいます(^^)。

・・・というわけで、2月3日は新橋のレッド・ペッパーで、桂しん吉さんの『第2回上方落語の夕べ』があります。
1月27日は日暮里サニーホールで、馬石師匠の勉強会『ひぐらし寄席』。

先日、母方の祖母からお手紙が届きました。年賀状を送ったので、そのお返し。去年、手術をしたその経過もいいようで何より。
昔は自分でも感心するくらいの筆まめ女だったのですが、最近は忙しさにかまけてさっぱり。ご無沙汰しまくり。いかんですなー。どこかに出かけるたびに「あの人に出そう」と絵はがきだけは買っているのですが。反省。
まずは祖母にお返事だ。

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2010/01/20

昨日のお昼ごはん

昨日のお昼ごはん
今月いっぱいで退職するAさんを囲んでお別れランチ。懐かしい話しにAさんの趣味のゴルフの話し。一時間の昼休みがアッというまでした。

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2010/01/19

落語者

先日から首都圏で放送が始まった「落語者」(テレビ朝日)。→ここ
花禄師、白鳥師ときて(、一応録画はしてありますが、まだ見てません。)今夜の「放送は白酒師匠であります。『替り目』をやるらしい。ラバウル小唄が聴けるのかな~、義太夫流しが出てくるのかな~と楽しみ楽しみ。
気が向いた方はぜひ見てくださいまし。

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壽初春大歌舞伎@歌舞伎座


17日夜の部。数日前に電話したら一等の結構いい席が出ていたので買ってしまいました(^^)。後ろの方だけどど真ん中で、舞台全体がよく見えてよかったです。
1月の歌舞伎座はいいですなー。お正月の飾り付けに客席には着物姿が目立つし、華やいだ雰囲気。

 ・春の寿
 ・菅原伝授手習鑑「車引」
 ・京鹿子娘道成寺「道行より押戻しまで」
 ・与話情浮名横櫛「木更津海岸見染の場」「源氏店妾宅の場」

『春の寿』は雀右衛門のための舞踊なのに、雀右衛門がお休みで残念でした。代演は魁春。

今回のお目当ては『車引』。芝翫が桜丸を初役で、吉右衛門の梅王丸、幸四郎の松王丸、富十郎の時平という重々しさ抜群の配役です。梅王丸の拵えがスゴイ。巨大な刀を3本も差してます。体の大きな吉右衛門が見得をきると、それがいちいち決まっていてかっこいい。ぞくぞくします。芝翫は女形らしく優しい雰囲気で、手の仕草がとても美しかったです。末っ子で体は小さいけれど、強い兄ちゃんについて気持ちだけは負けないぞ!というところでしょうか。富十郎の時平は品を感じさせながらも悪のにおいがプンプンしていました。
このお芝居は何と言っても幕切れの様式美につきます。それぞれの役者さんの立ち位置とか見得のきり方とか、このセンスには本当に感心します。舞台がパッと明るくなるようでよろしゅうございました。

『京鹿子娘道成寺』は勘三郎。これまで、籐十郎の自己主張迫力満点の道成寺、三津五郎の坂東流の粋で洒落た道成寺(すごく好き)を見ました。勘三郎の道成寺は、落語で言うと「本格本寸法」という感じで楽しく見ました。濃い日本茶でおいしい和菓子をいただいたよう(変な例えですいません)。
途中の手ぬぐいまきでは、突き出されたいくつもの手の間をすり抜けて、私の膝の上にポトンと一つ、落ちました。ラッキー!今年はいい事ありそうな(^^)。
最後は團十郎が『車引』の梅王丸真っ青の姿で登場します。お正月から成田屋の姿を拝めるのはありがたい。邪気が払われるというのでしょうか。

『与話情浮名横櫛』は、染五郎の与三郎に福助のお富。福助はやりすぎることなく抑えた演技でよかったです。でも染五郎の与三郎が線が細いので、「年増女にうっかりはまって身を持ち崩した若旦那」って感じでした。それが妙に説得力あり。錦之助の金五郎がスッキリいなせな江戸の鳶頭って雰囲気がよく出ていて気持ちよかったです。最後に和泉屋多左衛門役で歌六が出てきてうれしー。歌六が出ると芝居の雰囲気がぐっと締まります。いいなぁ。

お正月らしい華やかさに溢れていて、楽しいヒトトキでした。歌舞伎座でのお芝居見物は、何だかワクワクしますなー。もう一度くらい行けるかな?

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2010/01/17

これからお芝居

これからお芝居
久しぶりの歌舞伎座です。ちょうど昼の部が終わったところですごい人出。歌舞伎座は最後になるかもしれないので今日はしっかり見てきます。

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第15回白酒ひとり@内幸町ホール

13日。満席。

  白酒 『寿限無』
  白酒 『羽団扇』
  (仲入り)
  白酒 『宿屋の富』

(うまい)真打ちがやる前座話こそ味わいがあって面白いと常々思っているので、白酒師匠で『寿限無』が聴けたのはうれしゅうございました。所々に師匠らしい笑わせどころがあって、単なる『寿限無』で終わらせないのもまたうれし。
『羽団扇』は高尾の天狗さまがやってくるところまでは『天狗裁き』と同じ。主人公の八五郎が天狗さまの羽団扇を奪い取って、連れて行かれた高尾山から逃げ出し・・・と、その先があるとは知らなかったのでびっくりしました。他にも宝船が出てくるバージョンもあるそうで、そちらもぜひ一度聴いてみたいです。

ネタだしされていた『宿屋の富』。前回のこの会で聴いた『富久』と富つながりで、こちらもくだらなくお目出度い噺でお正月らしくてよろしゅうございました。富で千両当たったら何をするかと捕らぬ狸の皮算用、アンちゃんたちがあれこれ想像するところが笑わせどころ。「無駄遣いしなきゃだめだ」とどんな無駄遣いをするかというと、「JALの株を買い占める」というのが個人的にツボでした。こういうセンスが白酒師匠の魅力なんだわー。
師匠の特にマクラでのつっこみが「黒い」とか「ブラック」とか言われる事が多いですけれど、みんなが心のどこかで思っている事を(だけど人前ではなかなか言えない事を)、「落語」の中でヒョイと言葉にだしているだけのよーな気がします。それを聴いて笑うことで、お客さんの心の毒消しになっているような。
今年の白酒師匠は「ホワイト白酒」を目指すそーです(^^)。わはは。

鈴本演芸場2月上席夜の部のトリが白酒師匠。同じ時に末廣亭は「三代目・四代目桂三木助追善興行」だし(市馬師匠もトリをとるのだ)、池袋は権太楼師匠と強敵ぞろい。でも私は鈴本に行くよー。市馬師匠がトリの時は末廣亭だけどさ(^^)。

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2010/01/16

プレゼント

プレゼント
今年の誕生日プレゼントはコレでした。

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本日モおしごとナリ。

今年は毎日少しずつでもブログを更新しようと密かに誓っていたのですが、すでに挫折。おうちに帰ったらヘトヘトでパソコンを立ち上げる気にもならないんだもん。「家に帰ってまでパソコン見たくない病」です。
で、今日は私のおたんじょうびであります。愛機Macがトップページでお祝いしてくれました。ありがと~。

早起きしたので、スカパーでやっていた落語研究会で正蔵(のちの彦六)の『五人廻し』を見て(妙におかしいのだ)、さらりと20分くらいの高座なのに、端折った感が全然なくて満足できるのに感心し、岡本喜八のインタビュー番組を見ながら「(ぼそぼそ話すので)何を言ってるのか聞き取れないよー」とブツブツ言い、続けて始まった『大誘拐』をしっかり見てから(北林谷栄って息の長い女優さんですね。『炎上』では雷蔵の母親役やってたよ)仕事に出かける夫と家を出て、私は途中で別れて歌舞伎座寄って明日のチケットをピックアップ、軽く昼食をすませてこれからお仕事であります。

宇野信夫『私の出会った落語家たち』を読み始めました。面白くてあっという間に読み終わっちゃいそうです。

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2010/01/14

2月歌舞伎座公演発売日

13日。2月歌舞伎座公演の歌舞伎会先行発売日であります。「十七代目中村勘三郎二十三回忌追善」と銘打って、魅力的な演目が並びます。同僚の女性に頼まれてチケットを取りましたが、夕方に電話したら休日の一等席はほぼ満席。これから4月のラスト公演に向けて、チケットはますます取りにくくなるんだろうなぁ。
この同僚女性、最近になって年期の入った歌舞伎好きということが判明。ご両親がお芝居好きで、若い頃からよく見ていたそうな。結婚してからは劇場へ行くこともなくなってしまったけれど、二人のお子さんはすでに独立、早くにご主人を亡くして今は独り身で自由がきくし・・・てなことで、私に触発されたのか、再びお芝居の道へ(^^)。「贅沢かしら」と言いつつ、最近は私より歌舞伎座へ行ってる気がします(笑)。この同僚と話していると、もう少し早く見ていたらなぁとつくづく感じます。歌右衛門も先代の松緑にもじゅうぶんに間に合っていたんだよねぇ。特に松緑は絶対に追いかけていたと思うわ。
2月の予定がたたないので、私は様子見。電話のついでに今月の席の状況を見てもらったら17日の夜に結構いい席が出ていたので、迷わず取りました。お目当ては『車引』。お正月にNHKの劇場中継で見たら、生で見たくなってしまった。

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2010/01/12

三連休最終日

11日。会社行って仕事しようと思っていたけれど、「片づけないとなー」という気持ちだけで行く気にならず。うだうだしているうちにお昼になってしまったので、会社へ行くのはあきらめて(^^)、駅前の自転車置き場に置きっぱなしの自転車を取りに行くという夫と駅前まで行って、お昼ごはんに鍋焼きうどんを食べました。
道すがら、振り袖姿の女性が多数。今日は成人式なのね。←何の休日なのか忘れている。ついこの間まで、家の近くで小さな自転車に乗っていた近所の女の子がはや成人式なのにびっくり。
2年半前に買った携帯の電池がへばっていて、一日どころか数時間しか電池がもたなくなっていたので、dokomoショップで携帯の電池を交換してもらいました。無料でした。会社の近くにdokomoショップがないのよねー。やっっと行けたぜ。

夕食の買い物をして4時頃帰宅。TVもつまらないので、録画しておいた映画やお芝居を見て、図書館から借りてきた村上元三『加田三七捕物帖』を読みながらおやすみ。

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2010/01/10

銀座でワイン。


9日。友人たちと銀座のビストロ・ラ・マリー・ジェンヌへ。去年の秋にイタリアワインを楽しんだメンバーで、今度はフランスワインを楽しもうという趣向。この店の常連である友人が幹事でワインとお料理はお店のおまかせ。海鮮たっぷりのジュレや白身魚のムニエル、米沢豚の赤ワイン煮などなど、お料理もたっぷり、ワインもたっぷり、おしゃべりもたっぷり。飲んだー。夕方の6時から始めて帰宅は終電でした(笑)。写真は7人で飲んだワインたち。

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2010/01/09

うわわ。タマラ・ド・レンピッカ展!

20100109_
8日。夕方にお偉いさんに呼ばれて会議室。もしかしたら・・・と半分は覚悟していたけれど、この春からちょっぴり移動で仕事が忙しくなります。忙しいというより大変な事になるのだぁ。内容もだけれど、物理的に無理。量的に絶対こなせない。当然人は入れてもらって仕事の中身も整理しないと。安請け合いして会社に迷惑をかけるわけにはいかないし、かといって受けざるを得ないという状況でございました。この日の星占い(「目覚ましテレビ」)の運勢はよくなかったんだよねぇ。
でも仕事ばっかりしてるとバカになるので、春からも遊びます(^^)。

気持ちを取り直して「何か面白い事はないかなー」とネットサーフィン(って最近もいうんですか?)していたら、この春に渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで、タマラ・ド・レンピッカ展が開催されるというではないですかー!→"ここ。"うわー。もう大大大好きな画家なのですよー。初めての出会いは30年前ほど前、パルコが企画した回顧展でした。石岡瑛子さん編集の画集も出版されて、10代の私は一発でノックダウン。当時のパルコはおしゃれだったのだ。そのあと伊勢丹でも展覧会がありました。当時の伊勢丹は文化事業に熱心だったのだ。その時も画集をかねた本が出ました。ほんでもって今年も!行くよー!
最近の日本はどんどん貧乏くさくなっていくよう。その中で、こういう上昇志向のかたまりのような絵画にふれるのはとてもいい事だと思います。

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2010/01/08

今年の落語聴き初め(桃月庵白酒独演会@横浜にぎわい座)

7日。まだ仕事をしている同僚達を残してものすごい勢いで会社を飛び出し横浜へ。今年の落語聴き初めは白酒師匠の独演会でゲストは市馬師匠というスペシャルバージョン!行くよー!

  (開口一番)辰じん 『狸札』
  白酒 『つる』
  市馬 『厄払い』(相撲甚句お正月バージョンつき!)
  (仲入り)
  俗曲 紫文
  白酒 『妾馬』

だんだん季節感がなくなると言われる昨今ですが、落語の世界は別。いまや私は落語によって季節を知るという感じです。おめでたい噺が続いて、なんとなーく高座ものんびりしていて、お正月気分たっぷりの会でした。楽しかった。
辰じんさんは久しぶりに聴いたけど、ぐっと聴きやすくなっていたし、白酒師匠の『つる』は相変わらずの大爆笑。長いマクラも、きついフレーズ満載で笑わせてもらいました。
市馬師匠は袴をつけての登場で『普段の袴』かお正月らしく『厄払い』かと思っていたら、やっぱり『厄払い』。与太ちゃんかわいい。噺に入る前に相撲の呼び出しと相撲甚句をお正月バージョンでたっぷり聴かせてくれました。
紫文さんは、おなじみ「長谷川平蔵の夜回り」で(なんか笑っちゃう)、最後は白酒師匠の『妾馬』。

今月はあと、予約している落語会が2回だけ。「行けたら行くかも」の会が少し。市馬師匠の高座は今月は『厄払い』一席だけかも。仕事して映画見る1月になるかもねー。

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2010/01/07

仕事始め(今さらですが)

5日からお仕事が始まりました。私が所属するグループでは、年始早々人事異動があったところに新人さんが入ってきて、いきなりバタバタしています。
それでも仕事始めの夕方からは会議室でちょっとした新年会。空きっ腹にビールとワインをちゃんぽんした頭で残業したのでフラフラになりました。

今年は文楽を見るのだ。2月に国立劇場で文楽公演があるので、それに申し込むべく、あぜくら会(国立劇場友の会)の先行予約に電話するも、案の定、ほとんど席はうまっていました。発売初日の夕方だったんだけどなぁ(午前中は電話がつながらないので)。仕事が終わってから行ける第三部(18:30開演)だったからなのかもしれませんが。まずは2月は文楽で『曾根崎心中』。

6日は夕方に切りよく仕事が終わったので、新宿で雷蔵の映画を見てきました。せっかく映画祭をやっているので、もっと見たいのですが(前売り券も買ってるし)なかなかねぇ。

『眠狂四郎 魔性の肌』1967年。眠狂四郎シリーズの中でも好きな映画です。荒唐無稽ともいえるストーリーなれど(眠狂四郎はどれも荒唐無稽ですが)、ちゃーんと時代劇になってるし、雷蔵の佇まいは美しいし、成田三樹夫は出てるし、鰐淵晴子はかわいいし。息も絶え絶えの鰐淵晴子を、ひしと抱きしめるシーンには、思わずうるるっとしちゃいます。大映京都の映画はセットがとてもきれいなのですが(どんな映画でもきちんと作りこんである)大画面でみると、それがよくわかります。
でも私がこの映画で一番好きなのは、川原に五色の布がハタハタとひらめくシーンであります。風の音を聴いているだけで気持ちがよくなります。その中でのチャンバラとなるわけですが、これがまたよろしい。雷蔵の『眠狂四郎』の中では、『無頼剣』の屋根の上のシーン、『女地獄』の雪のシーン共々「ラストのチャンバラ・ベスト3」に入るですよ。あー。『女地獄』も見に行かねば。
映画館のロビーで友人とばったり。見終わった映画の話しをいろいろしながら帰りました。

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2010/01/04

だらだらしながら本を読む。

20100103__
3日。
4日から仕事始めという会社が多いでしょうけれど、私の勤務先は5日から。

で、3日は1日外にも出ずだらだら過ごしました。珍しく早起きしたので(寝すぎで勝手に気が付いた)箱根駅伝のスタートを見て、子母澤寛『父子鷹』の下巻を一気読み。知恵熱出そう(笑)。私は読むのが遅いので、500頁ほどの文庫本を一気に読むのは時間がかかるのだ。
子母澤寛は久しぶりに読んだけど面白いですねー。ポンポンとリズム感抜群の文章は、そのまま江戸弁の調子なんでろうし(関西人なので想像するだけ)、もともと御家人の家柄で、祖父が彰義隊→函館戦争に参戦、そのまま北海道に定住という環境で育った子母澤寛が描いた江戸、幕末の風景は、他の「田舎っぺぇ」が書いたものとは一味も二味も違います。無役の貧乏御家人ながら間違った事が許せない主人公の勝小吉(勝海舟の実父)と、まわりの江戸の人たちの言動は、乱暴(めちゃくちゃ)ながらも清々しさを感じました。

夜はNHKで『龍馬伝』を見ました。面白くなりそーな予感。

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2010/01/02

今年の初お出かけ


あらためまして、あけましておめでとうございます。
日本全国大荒れの元日だったようですが、関東地方は快晴!申し訳ないほどのいいお天気でした。
我が家は例年通り初詣へ。今年はJR東日本が毎年のように出している乗り放題の「お年玉きっぷ」が出なかったので、ホリデーパスを使って鹿島神宮へ行くことにしました。結果的にはこれでよかったかも。お年玉きっぷだったら絶対に東北か信越に行っていたし、そうなると帰れなくなって大騒ぎ(夫婦で喧嘩)になっていたに違いないです。

早朝の総武線に乗って成田で乗り換え、鹿島神宮へ。車窓には関東平野らしい広々とした風景が広がります。遠くに筑波山、富士山もきれいに見えていました。特に富士山は、高架でまわりに遮る物が何もない十二橋駅付近ではびっくりするほどよく見えました。175キロ離れているらしいです。
鹿島神宮では家内安全をお祈りしました。境内の屋台には地元の特産らしい達磨とお漬け物屋さんが目立ちました。

昼過ぎに成田に戻ってきたので、新勝寺へお参りと思っていたら、参道の途中から行列になっていて境内までなんと2時間!ひょえー。そのまま戻りました。
新勝寺へのお参りは数年ぶり。参道が広くなってお店のいくつかもリニューアルしていました。随分と変わっていてびっくり。
遅い昼食は(すぐに入れる)参道沿いの店に入って、せっかくなのでうな重。おいしかったです。

帰りは夫のリクエストで成田エクスプレスに乗って終点の池袋まで。残念ながら車輌は旧型でしたが、これもあと何回・・・というよりは、乗るのはこれが最後になるだろうしなぁ。この列車、新婚旅行で乗って以来でありますよ。成田を出ると次の停車駅は東京。ブンブンぶっ飛ばします。下総独特の段丘が広がる景色から住宅地、住宅密集地を経て高層ビルが建ち並ぶ都心まで、次々変わる車窓の風景を面白く見ました。
スカイツリーもずいぶん高くなっていました。

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今日の空@国立競技場

今日の空@国立競技場
毎年恒例、2日は国立競技場でラグビー大学選手権準決勝観戦です。夫の応援する早稲田は残念ながら帝京に負けてしまって今日は出ていませんが。
関係のない試合はのんびり見れていいですなー。←負け惜しみ

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2010/01/01

NEX乗車

NEX乗車
鹿島神宮から成田へ。新勝寺に参拝しようと思ったら、参道の途中から行列で、境内まで二時間!ユーターンしました。
参道の店に入ってお昼ごはんはうな丼。おいしかったです。
帰りはNEX。新婚旅行以来だ。あの頃はバリバリの新車だったのになー。今乗ると、やっぱり古めかしいです。
列車は千葉を過ぎました。

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初詣

初詣
今年は鹿島神宮に行きました。電車で行くと遠いです〜。いい天気で、車窓から筑波山、富士山がよく見えました。十二橋駅付近は真っ平。地平線が見えるです。水郷地帯ですもんね。

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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
初日の出@総武快速
皆さまにとってもよい年となりますよう。

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