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2009/12/20

白酒ひとり@内幸町ホール

18日。白酒師匠の勉強会。満員。

  『時蕎麦』
  『禁酒番屋』
 (仲入り)
  『富久』

市馬師匠もそうだけれど、自分のお客さんを前にしての勉強会や独演会は、噺に入る前のマクラが面白い。素顔がチラッと見えるところがミーハー心をくすぐるのです。寄席や他の人との落語会ではまず聴けない。
一度は会社員も経験してみたかったというのは本音だろうなと思いました。会社勤めには、それはそれで面白い出来事も多々あるわけで、人間観察には絶好の場かも。それをネタに新作落語に・・・って事もあったかもね(^^)。

相変わらず強烈な三席。先月、馬石師匠の会で聴いた『松曳き』の時も思ったけれど、登場人物の一人一人がどんどんエスカレートしているよう。
白酒師匠の落語は古典なんだけれど、どこか新作のような雰囲気があって、聴いてる方が「あるある・・・」と共感する、シーンの一つ一つが容易に想像できる、現代的なところがあると思います。オリジナリティを感じると申しましょうか。

この日のお目当ては大好きな『富久』。年末はこの噺を聴かないとねぇ。
せっかく出入りが許されたのに、火事見舞いに持ってこられたお酒が気になってしかたがない久蔵が最高でした。白酒師匠もたっぷりやっていたけれど、人間はいいのに酒にはだらしのない久蔵の様子がよくて。何だか急に白酒師匠で『鼠穴』を聴きたくなってしまったよ。

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