« 本日のお昼ごはん@虎ノ門 | トップページ | いってきまーす。 »

2009/12/12

社会人のための歌舞伎入門『修善寺物語』@国立劇場

20091211
11日。今月の国立劇場は、吉右衛門が座頭で真山青果『頼朝の死』、坪内逍遙『一休禅師』、岡本綺堂『修善寺物語』の新歌舞伎三作。そのうちの『修善寺物語』一幕を19時から見せてくれるのがこの会。同僚や友人を誘って出かけました。

  『修禅寺物語の世界へ』 朗読:歌昇
  『修善寺物語』一幕三場

上等なヨーロッパのお菓子を、おいしい紅茶でいただいたような、濃厚なんだけどさわやかな後味の残るお芝居でした。長唄よりバロック音楽が似合うような。オペラになったり、翻訳されて海外でも上演されたというのがわかります。
山深い修善寺を舞台に、著名な面作師・夜叉王(吉右衛門)がみせる芸術家の非情、自分の意志をもってはっきりとものを言う娘。テーマが明確で、簡潔なセリフが心地よく、静かな中にしっかっりと夜叉王を見せてくれる吉右衛門がよく、娘婿役の段四郎もよかったし、種太郎くんは検討してるし、しっとり大人の舞台でありました。最後に吉右衛門が面を手にみせる笑いのすごさ。客席が一瞬緊張しました。
月曜日にもう一度みるので、もっとじっくり細かいところも味わおうと思っています。

お芝居のあとは東京駅に出て構内の中華料理やで、ミニ打ち上げというか忘年会というか。短い時間でしたがにぎやかで楽しいヒトトキを過ごせました。いい放課後でありました。

|

« 本日のお昼ごはん@虎ノ門 | トップページ | いってきまーす。 »

コメント

■このチラシの内容を見えるように表裏でアップいただけるとありがたいです。

投稿: | 2013/01/11 10:49

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 本日のお昼ごはん@虎ノ門 | トップページ | いってきまーす。 »