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2009/10/31

今日の空@国立競技場

今日の空@国立競技場
1730キックオフです。

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今日はラグビー

昨夜は千歳烏山にある同僚の彼氏がやってるお店に押しかけて飲み会。前日から仕込んでくれたというおいしいお料理がいろいろ出て、おしゃべりも楽しくアッと言う間に時間が過ぎてしまいました。
それにしても、私のまわりには彼女や奥さんのお弁当を作る殿方が多い。昨日、店によんでくれた同僚も、毎日彼氏お手製のおいしそうなお弁当を持ってきているのだ。奥さんのお弁当も一緒に作ってくる同僚男子もいるし(彼曰く、奥さんより自分でつくる方がおいしいんだそうであります)、いいことであります。

で、今日は朝寝して、これから出かける用意して国立競技場へ。ラグビーのブレディスローカップを見に行きまーす。夫は先に出かけて秩父宮へ早稲田対帝京の試合を見に行きました。
去年からラグビーより落語優先の生活なので、なんとラグビー観戦は今シーズン初めて。オールブラックス対ワラビーズの定期戦なんて今後生で見られるかどーかわからんので、今夜はしっかり楽しんできまする。

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2009/10/29

鈴本演芸場下席夜の部

28日。トリは三三師匠。一度は行きたいと、今日は仕事もそこそこに(積み残して)鈴本へ。いいんだもん。お仕事は明日がんばるもん。眠いので演目のみ。

  落語  藤兵衛 『武助馬』
  落語  白酒  『お茶汲み』
 (仲入り)
  漫才  ロケット団
  落語  扇辰  『お血脈』
  マジック 花島世津子
  落語  三三  『たちきり』

題名は知っていたりCDで聴いたりしたことはあるけれど、実際に生で聴くのは初めての噺ばかりでした。とっても新鮮。
三三師匠の『たちきり』は何というか、余韻を楽しむというか、後に残る一席でした。

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2009/10/28

桂文我独演会@紀伊国屋サザンシアター

噺家生活三十周年記念の会。本来は談志師匠がゲストのところ病気療養のためキャンセルとなり、代演で市馬師匠、志らく師匠が出演することになりました。文我師匠は初めて。一度聴いてみたかった噺家さんだったのよねー。

  まん我  『狸賽』
  志らく  『鉄拐』
  文我   『箒屋娘』
 (仲入り)
  市馬   『掛け取り美智也』(狂歌→芝居→三橋の旦那)
  文我   『狸賽(上方バージョン)』『田舎芝居』

志らく師匠は、来られなくなった談志師匠の話しから「談志の得意ネタ」ということで『鉄拐』。噺の中で歌う歌う(笑)。さだまさしの「防人の歌」のメロディーで落語の「芝浜」をやるというのがケッサクでした。
市馬師匠もまた歌う(^^)。お芝居のところでは下座さんもしっかり入っていつもよりねっとりした感じでよかったです。三橋の旦那も調子よく、ゲストのお二人で高座を盛り上げました。

文我師匠は知的で端正な噺家さんだと思いました。きれいな噺をされる方で、嫌みがないってところでは市馬師匠と通じるところがあるような。今日のこの会は「お客さまに少しでも思い出に残る会にしたい」ということで、あえて今ではほとんど高座にかからない珍しい噺をすることにしたそうです。かといって面倒くさい噺ではなくて、どれも楽しく聴きました。

『箒屋娘』は世間知らずのお店の若旦那が主人公の単純な噺。この若旦那が難しいんだろうなぁ。うまくやらないと嫌みなだけの噺になっちゃう。聴きながらなんとなーく『井戸の茶碗』を思い出しました。

『狸賽』は最初にお弟子のまん我さんが先にやった噺。よく聴く噺ですが、実は米朝師匠が東京から持ってきて上方に広げた噺だそうで、これとは別に上方バージョンの『狸賽』があるので聴き比べてほしいと。上方バージョンは米朝師匠もほとんど高座にかけたことはないんじゃないかとおっしゃってました。最初と最後はいつもの『狸賽』ですが、真ん中がちと違う。上方らしいといえばそうだし、笑いはこっちの方が多いかも。子供には上方バージョンの方が面白いんじゃないかしらん。いやー珍しいものを聴かせてもらいました。帰宅後夫に自慢した。
『狸賽』だけじゃ少し物足りないので、市馬師匠が『掛け取り』の中でやったお芝居の場面に刺激をうけて最後は『田舎芝居』。

私は大阪生まれの大阪育ちですが、さほど落語は聴いていたわけではないので、上方落語もいろいろあって面白いなーと新鮮な気持ちになりました。一つの噺に違ったやり方もあるわけで。落語は「これだ」という決定版がないんですね。かといって好き勝手に崩しちゃ落語にはならない。
決定版がないから、自分でいろいろ聴いてお気に入りを探す楽しみがあるんだと思います。

関係ないけど、松井今朝子さんのブログに小朝師匠と対談したという記事がありました。→ここ
「オール読物」に連載された「圓朝の女」が単行本になるので(連載中からちょこちょこ読んでいたので、単行本化が楽しみなのだ)それにちなんでの対談だそう。興味津々であります。

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2009/10/27

ナガオカのレコード針

今日の日経の文化欄にレコード針のナガオカの社長さんの文章が出ていました。
いまは音楽はCDどころかダウンロードして聴く時代。二十歳過ぎの同僚にいいたってはレコードの存在すらよく知りません。「33回転と78回転があって・・・」なーんて話しをすると不思議な顔をされました。

私も使ってたなー、ナガオカのレコード針。
中2の時に貯めていたお年玉とアルバイトのお金を足して松下電器のステレオを買ったのであります。コンパクトな真っ白なボディに、レコードプレーヤーとカセットデッキとラジオが一体になったもの。スピーカが二個ついていて、電気屋さんに壁に取り付けてもらいました。
お年玉やお小遣いをためてレコードを買いました。当時でもLP1枚2800円だったから、中学生にはなかなか買えないのだ。
それにFM放送でよくアーティスト別の特集なぞをやっていて、そういう番組ではアルバムを一枚まるまる放送したりするので、エアチェック(死語ですかね)して録音してました。録音予約なんてできないし、テープが終わったらひっくり返さないといけないからステレオの前につきっきりです。

で、年に一度、お正月に時期にレコード針を交換。高いのでお年玉じゃないと買えないのだ。
いやもー、ステレオもレコードも針も大事に大事にしてたなー。

日経の記事を読んでいろいろ思い出してしまいました。

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2009/10/26

週末のわたし。

23日。給料日。
定時に会社を出て国立劇場へ。『京乱噂鉤爪(きょうをみだすうわさのかぎづめ)』を見てきました。染五郎企画の新作歌舞伎です。染五郎奮闘公演。幸四郎も出てますが、私はどうも肌に合わないなー。
国立劇場自慢の舞台装置を駆使しての場面転換も見どころ。子役の二人、幸四郎の部屋子の松本錦成、梅玉の部屋子の中村梅丸が、とーってもよかった。共に平成8年生まれらしーです。注目です。
この日は高円宮久子妃がおいででした。おつきの方が大勢いらしたけど、終わってからロビーで普通に挨拶をされていて、そのお姿が颯爽としていて格好よかったです。←ミーハー

24日。曇りのち雨。
昼間は有楽町で、夜は青山で落語会。その間に汐留の旧新橋停車場で開催中の『特急“燕”とその時代展』を見ました。→ここ。楽しい落語が続いていいきぶん。

25日。くもり。
夫婦そろって午後から仕事。7時過ぎに無理矢理終わらせて、夫と落ち合って健康ランドへ行く。体中がミシミシいっているようで、大きなお風呂に入って体を伸ばさないとやってられません。
その前に簡単に腹ごしらえと回転寿司だと思って入った店が、普通のお寿司屋さんでした。仕方ないので握りを頼んでビール飲んで出てきた。おいしかった。そのあとお風呂に入ってサウナにも入ってさっぱり。無理して行ってよかった。
帰宅したら定期購読している『東京かわら版』が届いていました。巻頭インタビューは市馬師匠だー。
夜中にNHKで加藤和彦さんの追悼番組を放送していました。ザ・フォーク・クルセダーズの曲はいいですねー。私は子供だったけど何とはなしに知ってます。記憶のどっかに残ってるから聴いていると懐かしい気持ちになります。

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よってたかって秋らくご(昼の部)@有楽町よみうりホール

24日。出演者が我が家のお気に入りばかりで「わーい!」と大喜びで出かけました。

  (開口一番)市也 『金明竹』
   一之輔  『茶の湯』
   川柳   『ガーコン』
  (仲入り)
   白酒   『替わり目』
   市馬   『掛け取り美智也』(狂歌→相撲→芝居→喧嘩→三橋の旦那)

一之輔さんはまだ二つ目なのにあの貫禄はなんなんでしょう(^^)。初めて聴いた時は勢いで押していく印象があったのに、随分と落ち着いて独特の笑いもあって(毒もあって)感心しちゃいました。
川柳師匠は喉の調子がおかしかったようで、途中で前座さんにお水をもってこさせて喉を潤しながらいつもの『ガーコン』をたっぷり。80歳近いのに声量は衰えず、今のうちに聴いておかないといけない噺家さんナンバーワンだと思いまする。

白酒師匠はこれまた毒たっぷりのマクラから『替わり目』。『真田小僧』もだけれど、『替わり目』も普通は前半で終わっちゃうから噺の中身と題名とのつながりがわかんないですね。後半、うどん屋のあとに新内流し・・・と思ったら義太夫流しだったというのは、白酒師匠のオリジナルなんでしょうけれどこれがケッサク。義太夫のベンベンと「三つ違いの兄さんと・・・」が、シブイ顔した白酒師匠にぴったりで、思い出しただけでも笑っちゃう。

面白い高座が続いてトリは市馬師匠。川柳師匠は楽屋でも歌ってらしたようで「今日は『よってたかって秋の歌』です」なぞと言いながら10月も終わりという話しから『掛け取り』へ。わーい。今年初めての『掛け取り』でございます。年末まで何回この噺が聴けるかなー。「狂歌→相撲→芝居→喧嘩→三橋の旦那」とたーっぷり。中身が濃かったです。相撲甚句、お芝居、啖呵、三橋美智也の歌と、市馬師匠の魅力を一度に楽しめる落語です。聴いているうちに噺の中のおかみさんと同じように、こちらも面白くなってくる。客席も盛り上がっていました。

土曜日の午後を楽しく気持ちよく過ごせた落語会でした。あー、面白かった。

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2009/10/24

これが幾代餅だ!

これが幾代餅だ!
今日は昼は有楽町で、夜は青山で落語会。落語漬けでしたが、好きな噺家さんの楽しい噺が続いて大満足。疲れませんな。
青山では、おしゃれなカフェで菊之丞師匠の落語を聴く会。落語を聴いて、その噺にまつわるお菓子を食べる趣向です。前回は『茶の湯』を聴いて利久まんじゅうを食べたそうです(笑)。今回は『幾代餅』を聴いたあとに幾代餅をいただきました。
お店の方が文献にあたって作った幾代餅は、たんざくに切った餅を軽くあぶって餡をのせたもの。ちと固かったです。昔のお菓子なんて、シンプルなものなんですねー。今だったらもう一工夫するのでしょうけど。
こういう風に落語を楽しむのもいいですね。

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2009/10/22

不肖撮影のカレンダー

宮嶋茂樹さんのHPにカレンダーの事が出ていました。→ここ
少し大きい写真はこんなかんじ

まー。いつのまにこんなのが(笑)。ほしいほしい。わたしゃ別にミリタリーファンではないけど、宮嶋さんの撮った写真はいいと思いまする。

宮嶋さんの写真は「芸術」とか「名作」とはちょっと違うけど、視線がとてもフラットで、プロの報道カメラマンが撮った写真なのがいいです。レンズは嘘つかない。
先週の文春に出ていたインドネシアの地震の写真もよかった。やっぱり行ってたのね。
一ヶ月ほど前の文春に載った、のりぴー保釈時の写真は「さすが」とうなってしまいました。「目は口ほどにものを言う」というのは、まさにあの写真のことで、和歌山のカレー事件の時に撮った林眞須美の写真と共に、代表作の1枚になるのではないかなぁ。

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2009/10/21

鈴本演芸場中席夜の部9日目

   落語  さん喬 『替り目』
   落語  正蔵  『星野屋』
  (仲入り)
   三味線漫談 紫文
   落語  菊志ん 『あくび指南』
   大神楽 仙三郎社中
   落語  菊之丞 『二番煎じ』

さん喬師匠で『替り目』が聴けるとは(^^)。得したきぶん。
20日は休演なので、菊之丞師匠のトリはこの日が千秋楽。マクラで火事の話しだったので、「火事息子?富久はまだ早いよね??」とわくわくしていたら『二番煎じ』でした。もうこういう噺がかかる季節なのねー。
『二番煎じ』は去年の末から今年にかけて市馬師匠でよく聴いたし、10年ほど前に末廣亭で志ん朝師匠で聴いたのも印象に残っていますが、菊之丞師匠のは上品で(猪鍋を前に歌ったりしないし・笑)、お店の旦那が寄り合ってるというのがよくわかりました。とてもよかったです。客席の拍手も鳴りやみませんでした。

今月の鈴本の余一会は菊之丞師匠です。もう立ち見しかないようですが。→ここ
『湯屋番』と『らくだ』をやるそうで、これも両方とも聴いてみたいですー。『湯屋番』はいいのが想像できちゃうし、『らくだ』もどんな雰囲気になるのか興味津々。でもこの日はラグビー観戦なのであります。

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2009/10/20

図書館

自宅の最寄り駅近くに区立の図書館ができました。むふふ。
会社近くの日比谷図書館は長期休館中だし、自宅に一番近い図書館は不便な場所にあって、おまけに平日は8時までなんだもん。行けるわけがない。で、ながーいこと図書館とは無縁の生活なのでした。
この新しい図書館は夜の10時まで開館なのがうれしい。日・祝も8時までやってます。仕事帰りに寄れまする。
で、さっそく昨日、登録の手続をしてきました。

最近の図書館は随分と電子化されとりますなー。
申し込みは図書館にあるパソコンですまし、検索は当然のことながら、貸し出し、返却も機械です。右往左往している母親の隣で「やってあげるよー」と子供がパソコンをテキパキ操作していました。こういう時代なのね。
図書館で本を借りるというと、図書カードで本をさがし、貸し出しカードに記入し、手続の列に並び、担当者にハンコを押してもらい・・・というのも遠い昔。

閉館時間まぎわだったので、本を借りることはできませんでしたが、新しい図書館だけあって、本がすべて新しいのも、ワクワクしちゃいます。

話しはかわりますが、今月のウェッジ文庫、またまた面白そうな本が出ます。→ここ
平山蘆江の怪談本なんて、たまりませんなー。馬場孤蝶も読んでみます(まだ読んだことがない)。
馬場孤蝶といえば、上野桜木に住んでいたとき、日暮里へ出るのにいつも谷中墓地の中を通っていって、それも道なき道のけものみちのような所を通り抜けていったのですが、その道筋にこの人のお墓があったのでした。今行けといわれてももう行けないけど。

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2009/10/19

『夢と追憶の江戸-高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展-』@三井記念美術館

17日。慶應大学創立150周年を記念して、慶應出身の経済学者、高橋誠一郎氏のコレクション展です。見応えがあります。→ここ

浮世絵も落語やお芝居が好きになってからみると面白さが違ってきます。浮世絵に描かれる女というと圧倒的に遊女や芸者が多いので、『紺屋高尾』や『辰巳の辻占』なーんて噺を思い出してしまうし、遊女が朝、お客に羽織を着せかけているところの絵なんて『明烏』をイメージしてしまいます(『明烏』では遊女は若旦那を布団から出しませんけど、雰囲気がね)。
『隅田川の渡し』という題名だったかな、それには、舟に芸者やお武家、猿回しなど様々な人が乗り込んでいる様子が描かれていて、前日に市馬師匠で聴いた『巌流島』そのものでした。

役者絵もそこに描かれているお芝居や役者さんがなんとなーくわかるので興味津々。
北斎の『富嶽三十六景』や広重の『東海道五十三次』などもあります。景色の中に描かれている当時の人たちの生活ぶりがかいま見られて楽しい。
大好きな春信の浮世絵もたくさんありました。子供が遊んでいるところや母子の様子を描いたものなど、とてもよかったです。英泉も見ることができてうれしゅうございました。

浮世絵は江戸時代のイラストレーションだと思います。ぜーんぜん古くさくないのだ。

この展覧会は三期に分かれています。あいにく前期は見逃してしまいました(泣)。11月3日からの後期はぜひ見たいです。

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2009/10/18

鈴本演芸場中席夜の部5日目・7日目

鈴本演芸場中席夜の部のトリは菊之丞師匠。他の出演者も私が好きな人が続いてうれしい。
寄席へ通うのは久しぶりのような気がします。

15日
   落語  さん喬 『短命』
   落語  雲助  『辰巳の辻占』
  (仲入り)
   三味線漫談 紫文
   落語  文左衛門 『道灌』
   大神楽 仙三郎社中
   落語  菊之丞 『不動坊火焔』

17日
  (開口一番) 辰じん 『手紙無筆』
   落語  ちよりん 『出来心』
   マジック 花島世津子
   落語  菊志ん 『湯屋番』
   落語  扇辰  『目黒の秋刀魚』
   漫才  ゆめじうたじ
   落語  さん喬 『長短』
   落語  雲助  『家見舞』
  (仲入り)
   大神楽 仙三郎社中
   落語  玉の輔 『動物園』
   漫才  笑組
   落語  菊之丞 『明烏』

さん喬師匠→雲助師匠への流れが大人の雰囲気があってとってもすてき。「さん喬・権太楼二人会」はよくあるけど「さん喬・雲助二人会」はあまりないですね。あれば行きたいなぁ。

『長短』は志ん五師匠のイメージがとても強くて、他の噺家さんでは初めて聴いた。どちらがいいとか悪いとかではなくて、噺家さんでこんなに雰囲気が変わるもんかーと味わいながら聴いていました。一緒に行った夫も「志ん五師匠の事を思いだしたよ」と言っていました。

菊志ん師匠は注目している噺家さん。勢いがあってテンポよく客席を引っ張っていきます。この日のお客さんはよく笑うお客さんでものすごく受けていました。もっと聴きたいのだけれど機会がなくてさみしい。毎月やってる勉強会も、他の会と重なってしまう事が多くて、なかなか行けないのよねぇ。
その後の扇辰師匠は噛みしめるほどに味が出てくるような、菊志ん師匠とは全く違う味わいがあって面白かったです。
マジックの世津子さん、こっそりファンなのだ(^^)。

17日の仲入り後は予定では代演で津軽三味線の元九郎さんだったのに、来られなくなったのか仙三郎社中の若手、仙三さん、仙花さんの二人が出てきてたっぷり20分。汗だくになってました。大神楽は好きなので、いっぱい見られてうれしかった。
玉の輔師匠のあとは笑組(えぐみ)が出てきてちょっぴり5分ほど(^^)。笑組は好きなので、もうちょっと聴いていたかったなー。浅草の出番が終わってあの舞台衣装のまま(笑)銀座線に乗って来たんじゃないかなぁ。たぶん。

トリの菊之丞師匠。15日の『不動坊火焔』も17日の『明烏』もよろしゅうございました。長屋の連中のドタバタも廓噺も、くどくなくサラリとやるのが魅力でしょうか。サラリとやるんだけどダシはとっても効いているのだ。特に『明烏』はとっても色気があって印象に残りました。
白酒師匠も以前「廓噺をやりたい」とおっしゃっていたけれど、噺家さんにとって廓噺は魅力のあるやりたい分野なのかしらん。時代がずれてるって見方もあるだろうけれど、私は廓噺って男のくだらなさ、バカバカしさがよく出ていて好きな落語であります。

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2009/10/17

市馬落語集@日本橋社会教育会館

16日。市馬師匠の勉強会。受付が市江さん、前座(?)が市楽さん、高座返しが市也さんとお弟子が勢揃いでした。

  市楽 『天災』
  市馬 『巌流島』
  市馬 『親子酒』
 (仲入り)
  市馬 『王子の狐』

市馬師匠の落語で、がっかりした事ってないなーと思いつつ聴いていました。今回は短めの噺(それでも一席30分はありましたが)ばかりなので三席の変則バージョン。最初の市楽さんと比べて申し訳ないけれど、15分でも30分でも1時間でも、最後まで客席をあきさせずに噺の世界に引き寄せていけるのかどうかが格の違いですなー。市楽さんもがんばれ。

『巌流島』『親子酒』共々、噺自体を聴くのは初めて。『親子酒』のマクラで市馬師匠は(自分の師匠の)先代・小さんが『巌流島』をやった時の話しを。市馬師匠が聴いたのはそれ一度きりで、兄弟子でも聴いた事が一度あったり、なかったりというレベルだそう。私は市馬師匠の『巌流島』は、とてもいいと思いました。何しろ師匠の雰囲気に合ってる。大川の渡しが舞台の一幕劇。武士が「その舟、待て!」と、とーんと桟橋をけって舟に乗り込むところなぞ、目に見えるようでした。うまいなぁ。

「小さんの得意ネタで何度聴いたかわかりません」と言って始まった『親子酒』は、酔っぱらいの場面が絶品。
『王子の狐』は楽しく。人間を化かそうと女に化けた狐を、逆にだまし返す話しだけれど、嫌みなく気持ちよく聴けました。小狐がかわいらしくてたまりません。卵焼きで一杯やりたい(^^)。

市馬師匠のうまさを堪能したヒトトキでした。お芝居でいうと、播磨屋の時代物に、音羽屋の世話物をふりかけたような感じ(わからんか)。長講もいいけれど、私はこのくらいの噺を、ひょいっと聴かせてもらうのも好きだなー。

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2009/10/16

大雷蔵祭の上映スケジュールがでました。

大雷蔵祭の上映スケジュールが出ました。→ここ
「ある殺し屋」と「赤い手裏剣」のニュープリント版!は仕事帰りに行けそうです。
年明け早々「陸軍中野学校」三昧というのもいいなぁ・・・なぞと想像するだけでにやにや。年末年始は、仕事と映画と落語の予定をどう調整するかがモンダイです(^^)。

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2009/10/15

昨日の星占い

我が家では毎朝TVの星占いをチェックして出勤するのが習慣になっています。夫婦でお互いの運勢をみて「また12位だねー。ウヒヒ」と言い合う程度のものなんですが。
私たちは相性がいいのか悪いのか、どちらかの運勢が悪いと、どちらかがいいです。お互いのいい運気を吸い取りあっているような気が(^^)。
昨日は珍しく夫が5位で私が7位という「ほどほどにいい(悪い)」運勢でした。こういうのは面白くないですね。私の運勢は「手間の掛かる作業が増える」でした。えーん。

・・・てなわけで、さっさと仕事を片づけて、夜は鈴本へ落語を聴きに行こうと思っていたのですが、結局仕事してました。会社を出る頃には雨がしとしと。自宅の最寄り駅についたとたんに雷雨。うひゃー。あわててタクシー乗り場へ。

14日は鉄道記念日でした。最近は鉄道の日とかいうそうですが。
CSのヒストリーチャンネルの鉄道特集で、黒岩保美さんが撮った蒸気機関車(もちろん現役時代のね)の映像が放送されました。全部で5本。今日は5本まとめての放送がありました。→ここ
本州編は乗ったことのある路線がいっぱい出てきたので面白く見ました。五能線、花輪線、小海線に会津線、川越線、「はつかり」の発車風景、京都駅から園部駅までなどなど。
今の観光用の蒸気機関車と違って、煤だらけで汚い。どうひいき目にみても効率悪いし、遅いし、CO2出しまくりだし、なくなるのは当然だけれど、この熱い鉄の塊が日本の産業を長年に渡って支えてきたわけで立派な産業遺産でありますね。
先日乗った小海線など、蒸気機関車を走らせたら気持ちよさそう。

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2009/10/13

「週末日帰りパス」の旅

11日。三連休中日はどこか遠出をしようと以前から夫と話していました。使う切符はJR東日本で発売中の「週末日帰りパス」→ここ。新幹線や特急の自由席にも乗れるフリーきっぷで二人で12,000円です。

★切符のエリア内めいいっぱい使いたい。→小海線に乗る。
★小海線では新車のハイブリッドカーに乗りたい。
★久しぶりに横川の鉄道文化村へ行こう。
★軽井沢から横川へは、旧道で碓氷峠を越えるバスで行く。ただし1日一往復。→ここ

・・・というわけで、小海線経由で横川に行くことになりました(笑)。久しぶりに乗り続け。

 新宿7:00 → 8:54小淵沢  スーパーあずさ1号
 小淵沢9:13 → 9:46野辺山  ハイブリッドカーの臨時列車
 野辺山10:30 → 11:49佐久平  久しぶりの小海線
 佐久平12:34 → 12:44軽井沢  あさま524号。小海線が遅れたので予定より一本遅くなった。
 軽井沢12:50 → 13:32横川  旧道経由のJRバス。愛称めがねバス。
 横川16:31 → 17:03高崎
 高崎17:13 → 18:12東京 あさま538号。指定席がとれないので座れる新幹線に乗った。

これで目的は全部達成しました。ゆっくり食事をする時間がなかったので全部駅弁。
以下旅の感想。

・この切符は指定席がとれないので30分前に新宿へ。かろうじて座れた。さすが連休。登山姿の人多し。

・富士山が冠雪してた。あずさに乗ったとたん夫婦そろって爆睡で、気が付いたのは韮崎を出たところだった。危ない危ない、乗り過ごすところだ。いつの間にか車内が空いていて、南アルプスの山がとてもきれいだった。小淵沢駅でお昼ごはん用に駅弁を買った。

・小海線から富士山がとてもよく見えた。見えすぎて現実感がありません。誰かが空に絵を描いたみたい。清里駅からも見えました。そういえば若山牧水が随筆にこのあたりから見た富士山の事を書いていたよーな気がする。

・ハイブリッドカーは静かで乗り心地がよろしい。

・野辺山では時間があったので、駅前の公演に展示してある蒸気機関車を見に行った。八ヶ岳が見えすぎなくらいよく見えた。肌寒いくらいで駅の寒暖計は13度だった。

・小海線はびっくりするくらい混んでいた。半分は登山客。八ヶ岳に登るのかな。車窓の風景は、森林、高原野菜、紅葉が始まった山と渓谷、黄金色の田んぼ、という順番でした。

・佐久平駅の売店で味噌と醤油を買った。以前買ってとてもよかったのです。特に和泉屋商店の白みそはおすすめ。他にココナッツクッキーと長野限定の駅弁とおやきを買った。

・横川行きのバスからは、廃線となった鉄道跡がよく見えた。地図を片手に夫婦そろってコウフンしました。めがね橋の下、坂本宿の中も通って、なかなか愉快なバス路線。おすすめ。

・鉄道文化村は7,8年ぶり。お客さんは地元の方が多いようだ。電車好きの子供を遊ばせるにはいいところで、すっかり子供の天国なっていた。これもまたよし。その様子を見ているだけでも面白い。まわりが気になって食事に身が入らない子供とか、帰りたくないと踏ん張る子供をズリズリ引きずっていくパパとか。
展示の車輌は塗装が剥げかけていました。ここでやっと昼ご飯。私は小淵沢で買った『元気甲斐』。

・日帰り温泉の施設までトロッコ列車が走っていた。これが廃線跡(下り)を走るので楽しい。上り線は整備されてハイキングロードになっていた。めがね橋まで歩けるらしい。この道を丸山変電所まで2.2キロ歩いた。以前は廃墟だった丸山変電所が重要文化財に出世してきれいに復元されていてびっくり。次はめがね橋まで歩いてみたい。

・横川から電車に乗るのも久しぶり。安中駅前にある東邦亜鉛の安中製錬所も見ることができてウレシイ。工場好きにはたまらん景色です(笑)。

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2009/10/12

これからお仕事

これからお仕事
↑昨日の空@鉄道文化村
朝から衛生放送でうっかり『飢餓海峡』三時間を見てしまい(私はこの映画の左幸子が好きなのだ)気が付けばお昼過ぎ。
今日は仕事するつもりだったのに。どうしよう…と悩みつつも、やっぱり会社に行くことにしました。今週は鈴本に行きたいし(菊之丞師匠がトリなのだ)落語会もあるし、少し片付けておかないと、ちとマズイ。
今日もいい天気です。洗濯物がよく乾いてウレシイ。

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2009/10/11

私はいま、ここにいます。

私はいま、ここにいます。
丸山変電所!
…というわけで、横川の鉄道文化村にきました。丸山変電所まで歩きました。すっかりきれいになっていてびっくり。ちょうど温泉行きのトロッコ列車がきたので往復乗りました。

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小海線。

小海線。
ハイブリットカーは野辺山まで。40分ほど待って次の小諸行きに乗りました。車内は山登りと行楽客で満員です。でも、どんどんおりていくので途中から座れました。
空も山も川も透き通っているようにきれいです。すでに紅葉が始まっている山もありました。稲刈り前の田んぼは小金色。
小海線には『海』と名のつく駅がたくさんありました。山の中なのになぜかな?

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この電車に乗ってまーす。

この電車に乗ってまーす。
これは電車か?と夫にきいたら、「電車」といってもいいディーゼルカーだそうです。
早朝の『あずさ』に乗ってきました。小淵沢から小海線のハイブリットカーに乗ってます。
お天気がよくて、甲斐駒、八ヶ岳はもちろん小海線から富士山もきれいに見えています。きれいすぎて現実感がなくて、絵のように不思議な景色です。

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お通夜。

今日は夫と先日亡くなった友人のお通夜に行ってきました。
彼と会ったのは10年以上前、パソコン通信の趣味系の某ネットを通じてでした。インターネットなどがこれほど身近になる前、いまから思えばアナログちっくな感じがしますが、それはそれで和気あいあいとしたものでした。
そのネットはとにかくオフ会が盛んで、ネット上のつきあいだけではなくて実際に会うこともありました。そうなるとまた親しみもわくもの。
彼は家業が忙しくオフ会にはなかなか参加ができませんでしたが、それでもたまに会うと人なつこい笑顔で話しかけてくれて、あれこれ楽しいヒトトキを過ごしました。奥さまと男の子が一人いて、ご家族のことをそれは大切にしていて、話題の中に息子さんの事がでないことはありませんでした。たまには家族連れでオフ会に参加されることもありました。

私がそのネットを離れてから自然と疎遠になり、それでも年賀状のやりとりは続いていました。最後に会ったのは3年前の忘年会。家業をたたみ、難関の試験を突破して取った資格を生かした仕事をこれから始めると明るく話してくれました。その後の年賀状にも毎年仕事のことが書いてあって、彼の誠実な人柄でお客さまも増えていたんだろうと思っていました。

事実、いいお客さまもついて日本中を忙しく飛び回っていたそうです。そんな中、出張先での急死でした。

まさか自分が冷たくなって東京に戻るとは想像もしていなかったろう、一番びっくりしているのは彼でしょう。そして家族や仕事を残しての死はどんなに無念だったことか。
奥さまとも面識があるので少しお話しもしましたが、残された人たちの事を思うと、何だか無性に腹が立ってきました。誰に対してではありませんが。

友人、仕事仲間が大勢参列されて、彼の人柄を思いました。

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2009/10/10

今月の歌舞伎座。『渡海屋・大物浦』は必見。

8日。歌舞伎座夜の部に行きました。演目は『義経千本桜』で、播磨屋の『渡海屋・大物浦』、音羽屋の『吉野山』『川連法眼館』です。いやはや、見終わったあとのこってりとした満足感。特に『渡海屋・大物浦』はしびれました。幕が引かれたあともしばらくは身動きできなかった。

船問屋「渡海屋」に滞在しているのは頼朝に追われている義経一行。実は「渡海屋」は源氏に破れた平家の隠れ蓑なのです。主人銀平は平知盛、妻のお柳は安徳帝の乳人典侍の局、子供は安徳帝。銀平は義経一行を送り出したあと知盛に姿を変え、家臣を従えて義経を討ちに行きます。ところが知盛側の形勢は悪く・・・

知盛は吉右衛門、典侍の局が玉三郎、義経が富十郎、弁慶が段四郎、他に歌六、歌昇という配役。吉右衛門の知盛がいいのはもちろんのこと、富十郎の義経がよかった。御歳80歳の義経ですが若々しく格調高く、何と言っても吉右衛門の知盛を受けとめるには、このくらいの役者さんでないと務まりません。復讐の鬼となった血だらけの知盛を諭す場面のやりとりの緊張感といったら!
弁慶に首にかけられた数珠をひきちぎり、憤怒の形相の知盛も、義経に助けられた安徳帝の言葉でついに気持ちが折れてしまいます。しかし源氏を恨む気持ちから逃れられない知盛。知盛は平家の怨霊にとりつかれているのでしょう。そんな知盛が哀れでなりません。吉右衛門はその心の動き、苦しみを内に込めた演技の中に表していて見事でした。

現世ではもう救われない知盛は義経に安徳帝の行く末をたのみ、自分は大きな碇を重しに海の中へ消えていきます。それを花道に佇んで見送る義経。このとき義経は何を思うのか。鎮魂だけではないように私には思えました。安徳帝を連れて静かに立ち去っていく義経一行の行く末も明るいものではなく、このお芝居全体がなお一層哀れでなりません。最後に弁慶が吹く法螺貝が劇場に鳴り響きました。

男達の影に隠れた感じの玉三郎ではありましたが、やはり存在感は並大抵のものではなく、味方が次々と討ち死にしていくなか、十二単姿で安徳帝を抱いてキリリと正面を見据えたまま館から外への数段の階段を下りていく姿なぞ、気品に満ちていて感心しました。もはやこれまでと安徳帝共々海へ・・・という場面で「いかに八大竜王」とキッと天を見据えるところなどはゾッとする美しさで椅子からずり落ちそうになりました。

吉右衛門はいいですなー。風格があります。それだけで客席を納得させちゃう。渡海屋主人銀平として花道を登場するところの姿のよさっていったら、あーた、これで惚れない人がいたらその理由を聞きたい。入り口で家の中の様子をうかがう場面のかっこよさ。ほれぼれ。

白装束で登場する平家の武将たち(家臣の相模五郎なぞは髑髏付きの鉢巻きをしてる)、知盛入水、最後の花道の場面など、歌舞伎らしい演出も堪能しました。
これみよがしの派手な演技のない、大人にしかわからないお芝居でございました。
もう一度見たいです。一幕見席に行ってみようかなー。

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2009/10/09

本日のおやつ@かいしゃ

本日のおやつ@かいしゃ
塩瀬のおまんじゅう。昨日、歌舞伎座で同僚のおみやげに買いました。『芝居』と焼き印がついてるのだ。さすが塩瀬、とてもおいしかったです。
お芝居見物の楽しみの一つは、おみやげを買うことなのだ。自分へのおみやげは歌舞伎座オリジナルのものさし。隈取り付きの変わったものさしで、さっそく今日から会社で使ってまーす。

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2009/10/08

新橋小川軒のオムライス。

新橋小川軒のオムライス。
本日のお昼ごはん。とてもきれいで、崩すのがもったいないです。とろとろ卵がおいしいでーす。
東京は風もほぼおさまって、青空です。日差しが強くて暑いくらいです。

今朝の首都圏の交通、特にJRは止まりまくりで大混乱でした。安全も大切だけどさ、電車止めてますます収拾がつかなくなったような。風雨がある程度おさまって、平行して走ってる私鉄が動いているのに、強風で運転見合わせはなぁ。台風だからと簡単に休める人ばかりではないのよ。

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お疲れさまでした。

さて台風。
今朝は早めに活動開始、いつもより30分ほど前には出勤準備が完了したのですが、そのとき我が家のまわりは暴風雨。キケンなのでしばらく様子をみました。
夫はレインコートにフードをかぶり、カバンにはビニール袋を巻き付け、遊び着のズボンをはき、スーツのスラックスは会社で着替えるべく別に持って行くことに。私もこの日のために駅前のスーパーで2千円で買った長靴に、濡れてもいいようにクリーニングに出すつもりだったスカートをはきました。

いつもの出勤時間になったら雨がやんで青空が出てきました。で、出発!

案の定、毎日利用している電車は止まっています。安全もいいけどさー。最近、止まりすぎじゃないか?>JR
私鉄を乗り継いで遠回りしていくことに。
これがまた大変で、動いてはいるのですが、超混雑のノロノロ運転。乗り切れなくて電車を見送ったり、途中で気分が悪くなりそうだったので、降りて一休みしたり。そのうち乗っている電車の先行列車で急病人が出たとかアナウンスあり。結局その路線はあきらめ、少し歩いて別の路線に乗り換え、また乗り換えて、会社に着いたのは、自宅を出てから2時間半が過ぎていました・・・

今日は午後から半休をとっているので、休んでもよかったのですが、どのみち4時には歌舞伎座に行かねばならんのです。とりあえず会社まで行ければ、最悪、歌舞伎座まで歩いて行けるし。
急ぎの仕事だけ片付けて帰ります(笑)。もちろん、歌舞伎座に長靴でいけないので靴は持ってきたし、スカートもこれから着替えるのだ。

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2009/10/07

明日は台風。

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大きな台風が今夜遅くには上陸するようで、今日は1日台風の進路を気にしながら仕事をしておりました。
・・・というのは、明日、歌舞伎座の夜の部へ行く予定なのです。遊びで気になって申し訳ない。
でも、本当に楽しみで楽しみで仕方がないのですよ。
先日買った洋服も、明日おろすつもりで用意していたのだ。台風なんて許さん。

演目は『義経千本桜』。
『渡海屋・大物浦』では知盛を吉右衛門が、『吉野山』『川連法眼館』では菊五郎が源九郎狐をやります。それだけで期待大なのに、まわりを固める役者さんがこれまたよくて、特に『渡海屋・大物浦』はすばらしいらしい。私がよく読んでいるブログでも、普段は辛口の評をするブロガーがみなそろって絶賛してるんだもん。それだけで気分が盛り上がるってもんです。

明朝の通勤電車は間引き運転らしい。午前中は仕事するつもりなんですが、果たして無事に会社へたどり着けるのでありましょうか。

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『第24回らくだ亭 兼好・市馬二人会』@内幸町ホール

6日。今回でこの会はしばらくお休み。来春に再スタートするそうです。

  (開口一番)市也 『子ほめ』
  市馬 『目黒の秋刀魚』
  兼好 『干物箱』
  (仲入り)
  兼好 『王子の狐』
  市馬 『御神酒徳利』

この日の夕方になって、古い知人が急逝したと連絡あり。親しくお付き合いしていたのは10年ほど前のことで、最近は年賀状のやりとりだけになっていました。人なつっこい人で3,4年前に会った時は(それが最後でしたが)親しく声をかけてくれて、家業をやめて猛勉強の末にとった資格を生かした仕事を始めたこと、それが何とか軌道にのりそうだというような事を明るく話してくれました。ご家族を残して逝ってしまうのはどんなに心残りでありましょう。

そんな気持ちで落語会に行ったので何だか心がフワフワして噺に集中できず。師匠、すいません・・・と心の中であやまりながら『御神酒徳利』はいい噺だなー、好きだなーと感心したりして。
兼好師匠を生で聴くのは初めて。明るくて少し醒めたような妙な雰囲気があってとても面白いです。古典落語なんだけど、登場人物に現代的なリアリティがあって、それがおかしい。また聴いてみたい噺家さんが増えました。

市馬師匠の『御神酒徳利』はとても好きで、まだ2回目だけれど、この噺を聴くとすっごく得をした気持ちになれます。主人公がやむを得ずついたウソが元で巻き込まれる災難話し。以前、権太楼師匠で聴いたのは主人公が八百屋でしたが、市馬師匠はお店の番頭さん。私はこちらの方がずーっと好きです。イヤな人が出てこないし。ピンチになると、そんなアホな・・・と思っちゃうような事が起こって助かっちゃうのですが、それが嫌みじゃないのよねー。聴き終わったと、あぁ、人生すてたもんじゃないと純粋に気持ちよく帰れます。
こういう落語にふれることができる今の自分に感謝です。
そしてまた、私がいくら「いい噺なんだよ」と言っても聞こえない、もうこの世にいない知人の事をふと思い出してしまうのでした。

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2009/10/06

これから読む本読んだ本

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『二代目 聞き書き中村吉右衛門』小玉 祥子@毎日新聞社
初代中村吉右衛門は一人娘の正子に養子をとるつもりだったのに、好き合った相手が八代目松本幸四郎となればそうもいかず。その時正子は「男の子を二人産んで、次男に中村吉右衛門を継がせます」と言って、その通りにしました。当代吉右衛門は、生まれる前から祖父の家に養子に入ることになっていたのであります。
私がお芝居に行く楽しみの半分は今の播磨屋を見ることで、それは間違いではないなーと、この本を読んで思いました。吉右衛門ファンはもちろんお芝居が好きな人はぜひ。

『素白随筆集―山居俗情・素白集』岩本素白@平凡社ライブラリー
随筆というのは、こういう文章の事をいうのだなぁ。透き通るような文章を読んでいると何だかとっても気持ちよくなる。

『日本橋檜物町』小村雪岱@平凡社ライブラリー
鏑木清方もだけれど、優れた画家はいい文章を書きます。変に難しく書こうとしないからかな。

『武士の娘』杉本 鉞子@ちくま文庫
まるで時代小説を読んでいるような本当のはなし。女は強し。

『名優のごちそう』戸板康二@皆美社
思い出の役者さんを愛情込めて書いた一冊。戸板康二を読んでいると本当にお芝居が好きなんだなーと思います。評論の根っこには愛がないとね。今の役者さんの事をどう見るのか、読んでみたかったです。

東京人11月号『 映画の中の東京』
この特集じゃ買わないわけにはいかんでしょ。

『スポンサーから一言』フレドリック・ブラウン@創元SF文庫
復刊本。→ここ
懐かしー。

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2009/10/03

本日カレー部

本日カレー部
新婚の友人カッブルのお宅にお邪魔しました。ダンナさまが料理上手。特にカレーは毎週作っているというので『それなら食べさせろー』とおしかけた次第。
前日から仕込んでくれた本日のカレーはチキンのクリームカレーでした。おいしかった〜。
飲み続け食べ続けて、私達のリクエストで、ささって作ってくれた麻婆茄子も平らげて、お腹いっばい。

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2009/10/02

昼休み

昼休み
お昼ごはんは台湾ラーメンに水餃子の定食にしようと思っていたのに、前を通った海南チキンライスの店が珍しくすいていたので、結局そこでいつものチキンライスに揚げ卵付きを食べてしまいました。おなかいっぱい。
そのあと銀行に寄って書店へ。戸板康二の新刊本を探しているのだけれど、見あたらないのよね~。
ネットで買えばいいようなものですけど、本は書店で手にとって買いたい私なのでした。もうちょっと大きな書店に行ってみよう。

新橋の小川軒のモンブランがおいしいらしい。→ここ
モンブランは苦手なのだけれど、これなら食べたい。うー。昼休みに行くにはなぁ。夜は閉まってるしなぁ・・・そうだ。来週、お芝居を見に行くので、午後から有給をとっているのですよ。その時こっそり行こう!うしし。

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2009/10/01

10月1日。

衣替え。

志ん朝師匠の命日。

自宅から駅へ向かう通勤路の横断歩道の信号が、少し離れた所に移っていた。信号がなくなったのかなーと一瞬びっくりした。4,5メートルほど横にずれただけなので、視界には入っているのだけれど。決まった場所では決まった所を見ているのですね。

高校生の姪っ子が家にいた。都民の日とかで、学校が休みらしい。甥っ子の学校は、インフルエンザで学校閉鎖だとか。

朝から客先の人事異動の連絡が多数。

定時に仕事を終えて美容院へ。カットしてマニキュアをかけてもらう。

スカパーの歌舞伎チャンネルで4月の歌舞伎座『通し狂言 伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』の放送が始まる。今日は『花水橋・竹の間』の二幕。特に『竹の間』は面白かった。火花散る女の戦い。あまりに面白くて明日の『御殿』が楽しみでたまらない。やっぱり見に行けばよかったなー。仁左衛門の八汐がはまりすぎ。玉三郎の政岡も気品があってよろしいなぁ。芝のぶちゃんがお女中役で出ていました。

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