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2009/09/04

百貨店の思い出。

昨日、大阪・梅田の阪急百貨店の第1期建て替え工事が終わって開業したそーです。全館開業は2012年になるそーですが、大阪から東京へ出てきてもうすぐ20年。私の知ってる大阪の風景がどんどん変わっていくなーと、しみじみしてしまいました。

どんな人にでも子供の頃、親に連れられて行くのが楽しみだった百貨店なぞがあると思います。
私にとっては梅田の阪急百貨店でありました。
阪急電車の改札口に続くドーム型のモダンなホール、そこに描かれているモザイク画の美しかったこと。昭和の初期に建てられた建物は、昭和40年代にしてすでにクラシックな雰囲気をたたえていて、扉がガラス張りでジャラジャラと鎖の音がするエレベーターに乗るのが大好きでした。大理石に隠れているアンモナイトなどの化石を探しに行ったこともあったなー。

お正月前だとか、何か買い物があるときに、母が私と弟を連れて出かけました。そう頻繁に出かけるわけではないので、結構いろんな事を(まとめて)したよーな気がします。
お昼ごはんは大食堂でカレーライスかお子様ランチ、疲れると地下の食料品売り場でグリーンティーを飲み(なんで、あそこで飲むグリーンティーはあんなにおいしーのでしょうか。粉を買って家で飲んでもダメなんだよねぇ)、帰りには宝塚ホテルのドーナッツを買ってもらいました。
新しい阪急百貨店は食料品売り場が広くなったそーですが、そりゃそうでしょう。私の中では食料品といえば阪急ざます。天満橋の永田屋の昆布も阪急ならあったよーな。

百貨店に出かけるのは大イベントでありましたなー。

明治生まれの祖母は少女時代、お年玉をもらうと姉妹3人で、玉造の自宅から北浜の三越へ円タクに乗っていき、半襟だとか、ちょっとした小物だとかを選んで買うのが楽しみだったそーです。当時の三越は下足番がいて、中は畳敷きだと話していました。

ところで、阪急百貨店は百貨店で阪急デパートとは言いませんな。
東京の人は百貨店の事をデパートって言いますね。

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コメント

 うちの辺りでは、、、子どもの頃の思い出の百貨店は閉店、伊勢は幽霊ビル、松阪は更地になっちゃいました。

投稿: ▲ 飛遊人 | 2009/09/04 22:36

▲ 飛遊人 さん:
子供の頃は、百貨店がなくなるなんて想像もしなかったですけどね。
大阪では、心斎橋そごうが閉店になっちゃったようで。これもびっくり。


投稿: あやこ | 2009/09/10 07:07

あやこさん、こんばんは。

今頃になってようやく新しい本店の中に入ってきました。
まだ第1期だけなのですがとにかく狭いです。旧館が地下1階から9階までの計10フロアだったのが、地下2階から12階までの14フロアに増えたものの床面積では旧館を下回り、あふれた子供服とおもちゃが自分の居る館に流れてきた感じは否めませんね。

天井が高くて圧迫感がなくなったのと、建て増しを繰り返して迷路のようになっていた売場が見やすくなったのはいいのですが、婦人服、紳士服、そして子供服までもが別々の館に分けられたことがお客さんの購買心理に及ぼす影響が心配です。

私にとっても子供の頃は百貨店に行くのは特別な事でしたし、その行先はやはりうめだ阪急でしたね。

よかったら今度大阪に帰ってこられたときにでも覗いて見てください。

投稿: よねちゃん | 2009/09/11 21:39

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