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2009/08/06

第一回神保町市番街@神保町らくごカフェ

5日。市馬師匠のお弟子さんの会。仕事の状況が見えなかったので当日券で。

  市楽 『兵庫船』
  市江 『青菜』
 (仲入り)
  市也 『真田小僧』
  市楽 『竹の水仙』

二つ目になったばかりの市楽さん、市江さん、入門2年目の前座の市也さん3人の会。正直いって、お客さんが少なかったらどうしよう、面白くなかったらどうしようと行くまでは少々心配だったのですが(すいません)、行ってみれば満員で(50人ちかくいらしたのではなかろーか)、落語も楽しく、雰囲気もよくて、とてもいい会でした。
お客さんは、3人の純粋な(?)ファン、親類縁者、若手落語家を中心に見てる人、らくごカフェのお客さん、市馬師匠のファンでお弟子も応援してあげようと思ってる人ってところでしょーか。私は最後ですけど(^^)。
市馬師匠は出ないので、看板なしといえばそうだけど、「市馬の弟子」という看板はあるわけで、噺家になるにあたって師匠を選ぶのは重要だなーと思った次第。
お弟子さんの年齢も入門時期も近いので、3人固まってやっていこうというのが(毛利元就の3本の矢みたいですが)いいなぁと思いました。また3人とも落研出身ではなくて入門するまでは落語未経験らしく、そのせいか妙に場慣れしていないのもいい感じでした。

自分たちの会だと自分たちで何とかしないといけない。それがいい緊張感につながっていたようです。
前座の市也さんは、普段は話さないマクラつきで『真田小僧』をフルバージョン。お客さんに喜んでもらわなきゃという気持ちがあると、落語に集中できないのですねー。途中でかんじゃったり。前座さんというのは、こういう事かーと私が気がつきました(^^)。自分たちの勉強会だからそれもまたよしですね。
市江さんは、本当に不思議な雰囲気の人です。二つ目になって、それが表面に出てきたよう。マクラもそこそこに噺に入り、淡々とすすんでいきます。まったくテキスト通りなんだけど・・・へん(笑)。噺の登場人物が困った状況になって「へ?」という表情をすると、それが市江さん本人に重なって客席に笑いがおこります。彼は、なんで笑われているのか、わからないのではなかろーか(^^)。
市楽さんは総領弟子らしく会の雰囲気をまとめていました。『兵庫船』は面白かった。ちょっと雑な印象があるけれど、今はとにかく一生懸命やるってところかなー。

前日、市馬師匠の会で会った友人と、「市馬師匠のお弟子さんたちは、みんな楽しそうにやるところがいい」という話しをしました。そういう雰囲気を大いに感じる会でした。
こうして3人まとめて聴くと、それぞれの個性がわかって面白いですなー。

次回は11月15日。らくごカフェで。

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