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2009/06/29

二週続けて「花形演芸会」@国立演芸場

先週、今週と二週続けて国立演芸場の花形演芸会に行ってきたのでメモ。

21日。第361回「花形演芸会」

  落語 馬吉  『浮世床』
  落語 上楽  『青菜』
  音曲バラエティー 東京ガールズ
  落語 馬石  『明烏』
  (仲入り)
  曲芸 翁家和助
  コント THE GEESE
  落語 白酒  『抜け雀』

お目当ては馬石師匠と白酒師匠。馬石師匠『明烏』はスッときれい。吉原が舞台なのにいやらしさが全然ないのは馬石師の色でしょーね。白酒師匠は熱演。『抜け雀』はこの冬、師の勉強会で聴いたけれど、その時よりもっとよくなっていました。テンポがあるし、登場人物の性格がよく出ていて、特におかみさんが強烈になっていました(笑)。
東京ガールズは一度見てみたかったのだ。駄洒落がきれいで嫌みがないです。
和助さんの包丁を使った芸にはびっくり。


27日。花形演芸会スペシャル。平成20年度花形演芸会受章者の会。表彰式付き。

  (開口一番) 辰じん 『壽限無』
  落語 菊志ん 『だくだく』
  ひとりコント オオタスセリ
  落語 三三  『短命』
  落語 菊之丞 『幾代餅』
  (仲入り)
  表彰式 大賞:該当者なし 金賞:扇辰 菊之丞 カンカラ 三三 銀賞:オオタスセリ 菊志ん ナイツ
  落語 圓太郎 『たがや』
  時代劇コント カンカラ
  落語 扇辰  『天狗裁き』

審査員の講評によると、審査員の意見がバラバラで、いっそ全員に大賞をという意見もでたのだけれど、資金難で全員分の賞金が出せないので、全員が金賞になったとのこと(^^)。

出演者が多く時間が限られていることに、自己紹介みたいな雰囲気だったので、大ネタではないけれど、自分の落語をしっかりやるというった感じの会でした。
菊志ん師匠は久しぶり。毎月やっている勉強会にも行きたいのだけれど、いつも他の会と重なってしまったり、仕事でいけなかったりなのよねー。勢いがあってうまい。
オオタスセリさんは初めて。こういう芸人さんは、なかなか見る機会がないのですが、毒があってすんごーく面白かったです。「普段、どういうことをやっているのか見てもらいます」と言っていたので、得意ネタなんでしょうね。特に最後の「夫が突然区会議員に立候補してしまった妻の応援演説」がよかった。
圓太郎師匠は、なかなか出会う機会がないのですが気になってる噺家さんで、テンポのいい江戸弁が気持ちよく、時事ネタを盛り込んで一気に聴かせました。さすが。

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