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2009/06/24

市馬・喬太郎二人会@湯島天神

去年も行ったこの会。その時も雨だった。去年は市馬師匠と三三師匠の二人会でありました。

  (開口一番)市也 『子ほめ』
  市馬  『藪医者』
  喬太郎 『吉田御殿』
  (仲入り)
  喬太郎 『転失気』
  市馬  『不動坊火焔』

市馬師匠は着流しで登場。一昨日も大阪で喬太郎師匠との二人会だったそーな。大阪の話しから師匠・小さんの話し、お酒の話し、医者の話しとマクラをたっぷりとやって『藪医者』。市馬師匠の『藪医者』は一度寄席で聴いたことがあって、また聴きたいなーと思っていたのでうれしい。権助の「おーたのもうしますのぉー」という声がいいのよー。市馬師匠ならでは。

問題はそのあとの喬太郎師匠『吉田御殿』であります。R指定の落語でした(笑)。途中で「ものすごく珍しい噺を聴いてるのかも・・・」と気がつくわたし。どこまでいくのか少々不安になりました(^^)。でも面白かったです。以下自粛。

喬太郎師匠の『転失気』は、「仏に仕える身なれど、悪魔に魂を売り渡してしまった黒小僧」が最高。前座さんでよく聴く噺ですが、とても同じ話しとは思えないスピーディーで独創的な一席でした。これ、またどっかで聴きたいなぁ。この小僧さん、すんごーく好き。
真打の前座話が私は大好き。喬太郎師匠では、先月、ワザオギ落語会で聴いた『道灌』もとてもよかった。その噺家さんが力があるかどうか、前座話を聴くといっぺんでわかるよーな気がする。いつか市馬師匠で『子ほめ』聴きたいよーん。

最後に出てきた市馬師匠はスッと『不動坊火焔』!やったー。去年、師匠の独演会で聴いて以来。ずーっと聴きたかった噺なので、めちゃくちゃうれしい。登場人物がそれぞれ勝手に大騒ぎしていて、それがとにかくおかしい。途中で歌も一曲入った。市馬師匠の落語を聴いてると「難しいことは脇においておいて、まずは楽しいのが一番」と、いい気分になります。

終わってみれば、市馬、喬太郎両師匠が、バチバチ火花を散らすわけでなく、どちらかが胸を借りるってわけでもなく、ほどよく適当にまったりと、二人の芸が混ぜ合わさった感じの会でした。これぞ二人会。よかったです。

※『藪医者』のマクラで市馬師匠が宮川左近ショウの名前を出しました。わー。宮川左近ショウ!反応したお客さんのほとんどは、私と同世代かその上の関西人が多かったのではなかろーか。
朝からずーっと宮川左近ショウのテーマソングが頭の中で鳴ってます。

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