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2009/05/03

29,30日と鈴本演芸場へ。

29日
 (開口一番) 正太郎 『金明竹』
  落語  わさび  
  太神楽曲芸  翁家和楽社中
  落語  菊丸  『人形買い』
  落語  白酒  『つる』
  津軽三味線  太田家元九郎
  落語  市馬  『山号寺号』
  落語  雲助  『お菊の皿』
 (仲入り)
  漫才  遊平かほり
  落語  文左衛門 『手紙無筆』
  奇術  ダーク広和
  落語  馬石  『船徳』

30日
  落語  雲助  『家見舞』
 (仲入り)
  漫才  遊平かほり
  落語  文左衛門 『手紙無筆』
  奇術  ダーク広和
  落語  馬石  『幾代餅』


馬石師匠がにわかマイブームです。いいですよー。特に29日の『船徳』がよかった。涼しげな着物で、高座に上がった瞬間に、ふーっと風が吹くような感じ。
勘当された大店の若旦那、馴染みの船宿の二階に居候。突然、船頭になると言いだします。暑い暑い昼下がり、その若旦那が浅草の観音様にお参りに行く男を二人、舟にのせて行くことになりました・・・

馬石師匠の『船徳』は、若旦那がよかった。世間知らずのお調子者、育ちのよさも感じさせます。うっかり船頭になっちゃったのも、彼らの姿形に憧れただけという、浮世離れした雰囲気がとてもよく出ていました。その若旦那の船頭が、汗をかきかき、いっぱいいっぱいで、櫓をこいでいくのが、とにかくおかしい。竿なんか、とっくの昔に流しちゃったよ(笑)。お客にあれこれ言われた時に、何も言わずじっとにらみ返すところなんて最高。聴いてる私も「あぁ、わかったわかった。もう何も言わないよ」って言いたくなっちゃう。
お客二人のやりとりとか、少し物足りなく感じるところもあったけれど、40分近い時間がアッという間の充実の高座でした。
一緒に行った夫曰く「若旦那なんて志ん朝の雰囲気があるよなー」。納得。

30日の『幾代餅』も、さわやかでした。

全然関係ないけど、雲助師匠って、いつもいいお着物ですね。私は着物を着ないので(手を出したら身上をつぶす事になりそーでコワイ)何がどうというのはわからないのですけど、遠目に見ても「いいなぁ」というのはわかりまする。

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