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2009/04/02

夫が末廣亭の余一会に行ってきたというので。

31日の夜、妻がひーこら仕事をしているというのに、夫から「末廣亭の余一会に行ってきたよーん」と呑気な電話あり。寄席は10日ごとに番組がかわるので、31日があると「余一会」といって特別興行をするんだそーです。3月31日の末廣亭では「三派連合」と名付けて、落語協会、芸術協会、立川流の噺家さんが一緒に出演する会で、夜の部の仲入り前が談春師で、トリが市馬師匠だったのだ。月末だから行けないと最初っから頭になかったのですが、喜んで帰宅した夫の話しを聴いていたら、悔しくてたまらなくなってきた。市馬師匠は『らくだ』をやったそうです。菜漬けの樽を取りにいくところで一曲歌ったそうな。お歌バージョンは聴いたことないぞーと余計に悔しい。じたばた。
夫が末廣亭に入ったのは仲入り後。ものすごい混雑でもちろん立ち見。いい番組だもんねぇ。話しを聞いてるだけで熱気を感じます。

東京の落語界には、落語協会、芸術協会、立川流、円楽一門会があって、立川流と円楽一門会は寄席に出ないし、定席を持っているといっても落語協会と芸術協会とは一緒に出ないし、鈴本演芸場は落語協会だけだし、パーンときれいに分かれているのだ。落語会では協会が違っても一緒にでますけどね。
で、市馬師匠は落語協会所属ってことがあって、どうしても落語協会の噺家さんばかりを聴くことになるのだけれど、芸術協会は色物さんが面白そうだし、立川流の噺家さんもちょこっと聴いてみたいし、いろいろ問題があるのでしょうけれど、所属を越えて寄席に出るような機会がもっと頻繁にあればいいのになーと思います。落語協会だけだと寄席もなんとなーく同じような感じの番組が多くなってしまうのです。
ご贔屓の噺家さんをお目当てに行く落語会もいいけれど、あの噺家さんを試しに聴いてみたいとか、全然意識していなかったのに聴いてみたらすごくよかったとか、まだ知らぬ噺家さんとの出会いの場に、寄席はすごーくいいのになー。談春師の高座も、もっと気楽に聴いてみたいよん。がんばってチケットとるほど根性ないので(^^)。市馬師匠の場合は、落語会のチケットがとれなくても寄席に行けばいいやーと思ってますから(いつでも聴けるというのは、シアワセなことかもしれないなー)。

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コメント

 市馬師匠にせよ談春師匠にせよ、すいてる寄席でぼけーっと聴けるといいんですけどね。以前、落語会を主宰されている方に、「市馬師匠の旅の噺を寝転がって聴く会をやってほしい」と言ったら、さすがに却下されました。

 もう少し落語の盛り上がりが落ち着けば、というのは正直なところで、そのためにはこういう落語の魅力を書いているようなブログは良くないですね(笑)。

投稿: にちらく | 2009/04/02 23:58

>>そのためにはこういう落語の魅力を書いているようなブログは良くないですね(笑)。

まったくです(笑)。
市馬師匠では、平日夜の鈴本トリ、代演で天気が悪くて寒い日に、がら空きの中で聴いたことがありまする。それこそ「ここだけの話しだけどさー」って雰囲気があってよろしゅうございました(^^)。

談春・市馬の会を日本橋亭でやっていたなんて話し、信じられませんよー。

投稿: あやこ | 2009/04/05 11:37

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