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2009/04/11

残業したくない夜は・・・・

10日。朝、またもや電車が止まりました。信号トラブルらしい。いいかげんにしろー。振替票をもらって別ルートで会社へ。その振替票が遅延証明書だったので(いつもの振替票よりサイズが大きくてペラペラだったけどさ。改札口で駅員が配っていたら振替票だと思うだろーが)駅を出るときに呼び止められました。なんだかなー。

そんなこんなで朝からバタバタ。残業したくない、まっすぐ帰りたくないと、どこへ寄り道しようかとあれこれ。そういう時間が楽しいですなー。夕方になって仕事が山盛りやってきたけど気にしない。神保町シアターかフィルムセンターで映画を見ようか、鈴本へ行こうか迷って、結局鈴本へ。文左衛門師匠がトリの楽日で、仲入り前が白酒師匠。

  落語 正雀 漫談(師匠・正蔵の思い出)、踊り(正蔵の「やっこさん」、途中で歌右衛門が入るオマケつき)
  落語 白酒 『壺算』
  (仲入り)
  奇術 アサダ二世
  落語 一朝 『小言念仏』
  漫才 ロケット団
  落語 文左衛門 『文七元結』

平日夜の鈴本って好きなんですよー。空いてるし(^^)。席亭にしたら、連日満員御礼の方がよいのでしょうけれど、その日の都合で「行ってみよーかなー」とフラリと入って、のんびり過ごせるっていうのがうれしい。
この夜は肩の力が抜けた気持ちのいい高座が続いて楽しく過ごせました。寄席で踊りを見たのは、さん喬師匠の「なすかぼ」以来2度目。あー、小春ちゃんの「梅はさいたか」もあったなー。
白酒師匠の『壺算』はケッサクだし、一朝師匠の『小言念仏』は嫌みがなく、アサダ二世センセイは相変わらずで(笑)。ロケット団も面白くて好きなんだよねー。

そしてトリの文左衛門師匠は、がっつり『文七元結』。長兵衛と、吉原・佐野槌の女将の描写が見事。特に佐野槌の女将がよかった。吉原で生きていく女の強さみたいなものを感じました。女将が長兵衛に意見するところに泣けたなぁ。TVでみた歌舞伎の『文七元結』では、この女将を歌右衛門がやっていました。実にぴったりで印象に残っています。文左衛門師匠の女将はその歌右衛門みたいでした。
長兵衛も、ばくちに身を持ち崩した人間のすさんだところがよく出ていてよかった。そうなのよー。長兵衛はどうしようもないヤツなんだ。
終わればもう9時。1時間あまりの熱演でした。よかったー。

中席の夜の部は三三師匠、下席は馬石師匠がトリです。若手が続くのがうれしい。できるだけ見に行きたいです。

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コメント

私も行ってました。
前のほうにいらっしゃるのが見えたのだけれど、私の方は珍しく連れがいたので声をかけませんでした。

「文七元結」丁寧でしたねぇ。
「授からなかったか。お七、勘弁な!」というセリフが凄惨で、いかにも博打打ちらしくて、良かったです。

投稿: きょうこ | 2009/04/11 18:28

きょうこさん、こんにちはー。お返事、遅くなってすいません。

文左衛門師匠の「文七元結」、よかったですねー。ちょっと見直しました(^^)。
今まで菊志ん師匠、さん喬師匠で聴きましたが、それぞれに違った印象の「文七元結」でした。来月は市馬師匠が勉強会でネタ下ろしでかけるそうなので、これも楽しみであります。

投稿: あやこ | 2009/04/19 10:20

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