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2009/03/18

「白酒ひとり」@内幸町ホール

17日。白酒師の勉強会で、行くのは前回に続いて2回目。会場で友人達とばったり。

  白酒 『代り目』
  白酒 『花見の仇討』
  (仲入り)
  白酒 『幾代餅』

内幸町ホールを満席にしちゃうんだから(多少空席があったのは、平日夜の開催なら仕方のないところでしょうか)大したもんです。かける落語は古典ばかりですが、例えば市馬師なら同じ古典でも噺の世界(時代)からはずれないのに、白酒師はどことなく現代的というか、古典落語を聴いているって気がしないのです。落語のテキストを変えているわけではないのに、そう感じるというのは白酒師の持つ独特の雰囲気だろうし、その「独特感」は、師匠である雲助師に通じるところがあるのかなーと思いました。

三席ともすんごーく面白かった。大いに笑わせてもらいました。『代り目』はサゲまで聴くのは初めてです。『真田小僧』同様、寄席では途中までしからやらないので、噺の内容と演題がつながらないナゾの噺でありました。なるほどねー。途中で新内流しが出てくるのですが、それが義太夫流しになってしまうところが白酒師の面白さ。わはは。想像したらおかしくて。おかみさんの事を(影でこっそり)お礼を言うところが真に迫っていました。
『花見の仇討』は初めて聴きました。楽しいですねー。今の季節にぴったりの、期間限定の噺だからか、あまり聴いたことがないけど、もっとやってもいい噺であります。泣きながら仇討ちするところを白酒師がやると、妙に説得力があってあかしい。市馬師匠で聴いてみたいぜ。
もちろん『幾代餅』も面白く、三席聴いたという疲れもほとんどなく会場を後にしました。白酒師の落語はわかりやすく楽しいので(でも基本はきっちり)「落語を聴いてみたいけど、誰の噺を聴けばいいのかわからない」って人にぴったりだと思います。

次回は5月。予定次第ですが、行けたら行きたいですー。

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