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2009/03/31

大船の観音さま

大船の観音さま
スタンプ台のお布団、消ゴムの枕で一休みする観音さま。
本日のおやつであります。

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お花見ランチ

お花見ランチ
同僚を誘って、日比谷公園でお花見ランチ。風が少し冷たいけれど、いい気分。昨日と比べてだいぶ咲いています。花を見るより、おしゃべりに忙しいです(笑)。

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2009/03/30

日比谷公園の桜は…

日比谷公園の桜は…
まだこれからです。きれいに咲いている木もありますが。噴水まわりのお花の方がきれいかも。

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松本清張生誕100年

今年は松本清張生誕100年にあたるそうです。そういえば書店で清張の本を見かける事が多くなりました。一時は本当に「消えかけた作家」になっていたのに。
本が好きだった父が好んで読んでいたのが松本清張でした。カッパノベルズは結構揃っていたような気がします。父の本で記憶に残っているのは、カッパノベルズの松本清張の文字と、山岡荘八「徳川家康」、司馬遼太郎「坂の上の雲」、柴田錬三郎「英雄ここにあり」。
父の本をこっそり読むようなことはほとんどありませんでした。なんとなーく、自分が読む本とはジャンルが違うような気がしていたのです。高校生の時に「英雄ここにあり」を読んだくらいかなぁ。すごく面白くて一気に読みました。私の三国志の知識はこの本が基本です(^^)。
清張を読んだのは結婚してからで、初めて読んだのは、夫が持っていた「点と線」だったか。「砂の器」「張り込み」「ゼロの焦点」「天城越え」「けものみち」と文字より先に映像が入ってきてました。

清張は、そんなに読んでいるわけではないけれど、やっぱり初期の短編に面白いものが多いように思います。野心と嫉妬。そして社会の中にある矛盾。人と人が関係していく中でいやでも生まれてくる負の部分、それがごく普通の生活の中に潜む怖さを推理小説の中にうまく描いているところに、多くの人の共感を得るのでしょう。読み物として面白いし。

で、松本清張生誕100年に合わせた企画がいろいろあるそーな。こんな公式HPが出来ていました。→ここ

世田谷文学館では『松本清張展』が開催されるし(ここ)、スカパーでは『松本清張映像の世界』という特集があります(ここ)。楽しみだなー。

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2009/03/29

今日はのんびり。

なんだかよくわからないうちに過ぎてしまった一週間。今日は午後から夫と健康ランドへ。じっくりお風呂に入ってサウナで汗を流して、お風呂上がりにヘッドマッサージをしてもらいました。肩から首筋にかけて鉄板を貼り付けたような感じなのだ。案の定、背中から肩、首筋がパンパンに張っていると言われました。目も疲れているのだ。30分コースでしたが、随分楽になりました。明日からまたがんばらねばー。

5月の新橋演舞場のチケットが届きました。迷いましたが結局昼夜通しで見ることにしました。楽しみだー。4月は『伽羅先代萩』の通しなのですね。どうしようか悩んでいるところ。それより休暇をとれるのか、いまからチケットがとれるのかが問題ですけど。
昨夜帰宅したらNHKで2月に見た『勧進帳』を放送していました。気が付かなかったなぁ。途中から見ました。改めてみると富樫役の菊五郎もいいですなぁ。全てをのみ込んだ富樫の気持ちがにじみ出ていて、最後に見得をみるところで、ジーンとしてしまいました。梅玉の義経も品がよくてよかったです。

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久しぶりに玉椿。

久しぶりに玉椿。
昨日は鈴本の夜の部が代演で三三師匠、仲入り前が白酒師匠だったので、夫と「鈴本へ行くかー」と話していたところに奈良在住の従姉妹からメールあり。仕事で東京に来ているとのこと。ならば一緒に夕食でもと久しぶりに玉椿へ行きました。従姉妹は日本酒が好きなのだ。
いろいろ出してもらった中から私は「山本」なる奈良の蔵元のお酒を飲みました。あとは翠露、鳳凰美田、豊盃の「ん」とおなじみのお酒を。あいかわらず「ん」はおいしーですなぁ。季節が変わって日本酒の揃えも少し変わるようです。たけのこの丸焼きがおいしゅうございました。少し酔っぱらったよん。
従姉妹は飲んだことのないお酒に、お料理もおいしいと、喜んでくれました。話しも盛り上がって、アッと言う間に時間が過ぎていきました。

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2009/03/27

おやつ

おやつ
残業中の一休み。都内一部のセブンイレブン限定シュークリーム。東京産の牛乳を使ったシュークリームだそうな。牛乳もあったけれど私は牛乳が苦手なので。

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2009/03/26

今朝の空

今朝の空
昨日からの雨は朝にはあがって、会社の最寄り駅に着く頃には青空になりました。
今週はずーっと仕事が忙しくて、もうヘトヘトのヘロヘロ。
夫が山田養蜂場のローヤルゼリーを買っていて(TVで宣伝してるやつ)、「なんとなーく効く気がする」と毎日飲んでいます。もったいないので二粒づつ。私は一粒もらっているのですが、今朝は夫が「特別に二粒飲んでもよろしい」と言うので二粒飲みました。効いてる・・・のかなー。
今夜は落語会に行くつもちだったのですが、この調子ではそうもいかないようです(泣)。

昼休みに外に出たら、欧米人のビジネスマンがビジネススーツ姿で、後ろにカゴのついたママちゃりに乗って、軽快に飛ばしていきました。なんか妙なきぶん。

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2009/03/23

写真集:車両基地

Sharyoukichip2

「車両基地」なる楽しげな写真集が発売になるそうです。→ここ
著者の萩原雅紀さんはダムのヒト。
わたくし、そういう巨大土木建築物やプラント工場なぞが大好きなので、車両基地も気になります。
鉄道云々というより、鑑賞の対象として見たいところであります。

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2009/03/22

地獄極楽

地獄極楽
新潟市内にて。

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本日の朝風呂

本日の朝風呂
村杉温泉角屋旅館にて。4つある貸し切りのお風呂の中で一番気に入ったのが、この石のお風呂であります。のんびり。

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おひなさま

おひなさま
昨日は村上に行ってお雛さま祭りを見てきました。町屋めぐりをしながら、各家が自慢の(秘蔵の)お雛さまを見学します。土人形、亨保ひなと、いろいろなお雛さまがあって、とても楽しいです。

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2009/03/21

本日のお昼ごはん。

本日のお昼ごはん。
村上、千渡里にて。もちろん村上牛のステーキも食べたよん。

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今日はこの列車に乗って…

今日はこの列車に乗って…
北へ向かいまーす。雪が全然ありません。いいお天気になってよかったです。午後には久しぶりにSLに乗りまーす。

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メモ:テレビとか。

★21日深夜(22日早朝)にTBSで市馬師匠の『蒟蒻問答』の放送がありまする。地上波で師匠の落語を聴ける機会はあまりないので(^^)、ぜひぜひ。→ここ
師匠の『蒟蒻問答』はまだ聴いたことがないんだよねー。楽しみだよん。
22日の昼間にはBS-iで放送があります。こちらは権太楼師匠の『百年目』も。→ここ

★NHK教育テレビの『知るを楽しむ』で今月末から松井今朝子さんが歌舞伎をテーマにお話しされるそーな。→ここ。この番組、テキストも結構いいんだよねぇ。こちらも楽しみでございます。

★帰宅したら区役所から定額給付金の案内がきていました。書類にいろいろ書いて証明になるものをコピーして貼り付けて送り返さないといけないらしい。案内を読んでいるだけで頭がクラクラしてきました。銀行振込なんですが、そんなの夫の口座に振り込まれたら、いつの間にか生活費に消えてしまうではないですかー。
とりあえず、夫婦で24,000円いただけるので、何に使うか(使わねばなるまい)思案中。

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2009/03/20

今日のあれこれ

今日のあれこれ
今朝は昨夜からの雨が残ってシトシト。それも昼前には上がって、午後からはお天気になりました。
いつもと同じ時間に起きて、近所の床屋さんに行き顔剃りとマッサージ。忙しくてずーっと行けなかったのだ。今日も午後から予定があったので朝一番で予約。すっきり。
一旦帰宅して夫とお出かけ。姪が高校入学のお祝いに腕時計が欲しいというので、それを買いに行きました。姪は電波時計がいい!と断言。結構いいお値段ですねー。どうせならとシチズンにしました。シンプルだけどいい感じの時計です。私も欲しいよ。
少し買い物をしたあと、夫と別れて私は会社。月曜日からすぐに取り掛かれるよう段取りまで。
伊右衛門(お茶ね)を買ったらオマケで小さな巾着袋がついてきた。飴玉入れにしようっと。
会社に行く途中にある和菓子屋さんで桜餅を買ったのでおやつに食べました。おいしー。
六時前に外に出たらまだ明るいです。日が落ちるのが遅くなりましたね。

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2009/03/18

「白酒ひとり」@内幸町ホール

17日。白酒師の勉強会で、行くのは前回に続いて2回目。会場で友人達とばったり。

  白酒 『代り目』
  白酒 『花見の仇討』
  (仲入り)
  白酒 『幾代餅』

内幸町ホールを満席にしちゃうんだから(多少空席があったのは、平日夜の開催なら仕方のないところでしょうか)大したもんです。かける落語は古典ばかりですが、例えば市馬師なら同じ古典でも噺の世界(時代)からはずれないのに、白酒師はどことなく現代的というか、古典落語を聴いているって気がしないのです。落語のテキストを変えているわけではないのに、そう感じるというのは白酒師の持つ独特の雰囲気だろうし、その「独特感」は、師匠である雲助師に通じるところがあるのかなーと思いました。

三席ともすんごーく面白かった。大いに笑わせてもらいました。『代り目』はサゲまで聴くのは初めてです。『真田小僧』同様、寄席では途中までしからやらないので、噺の内容と演題がつながらないナゾの噺でありました。なるほどねー。途中で新内流しが出てくるのですが、それが義太夫流しになってしまうところが白酒師の面白さ。わはは。想像したらおかしくて。おかみさんの事を(影でこっそり)お礼を言うところが真に迫っていました。
『花見の仇討』は初めて聴きました。楽しいですねー。今の季節にぴったりの、期間限定の噺だからか、あまり聴いたことがないけど、もっとやってもいい噺であります。泣きながら仇討ちするところを白酒師がやると、妙に説得力があってあかしい。市馬師匠で聴いてみたいぜ。
もちろん『幾代餅』も面白く、三席聴いたという疲れもほとんどなく会場を後にしました。白酒師の落語はわかりやすく楽しいので(でも基本はきっちり)「落語を聴いてみたいけど、誰の噺を聴けばいいのかわからない」って人にぴったりだと思います。

次回は5月。予定次第ですが、行けたら行きたいですー。

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2009/03/17

駅弁:「沼津からの贈りもの」


沼津の駅弁屋さん、桃中軒の駅弁は、とてもおいしくて、おまけにちょっと趣向をこらしたものが多いので買うのが楽しみな駅弁です。こんな感じ→ここ
日曜日に買った駅弁は『沼津からの贈りもの』と『文士の玉手箱』です。
特に『沼津からの贈りもの』は、友人がおいしいと言っていたのをきいて興味津々だったもの。「沼津商業高校との共同開発弁当」だそうです。こんな感じ→ここ

一見シンプルな献立に見えますが、実は凝った内容で、素材選びや調理法に工夫があります。「メギスのなめろう風揚げ」は単品でも商品になりそーなおいしさ。ちらし寿司のすし飯がおいしく、牛そぼろも、実にほどよくいい味付けでした。あしたか牛っていうからには、愛鷹山付近で飼育されてる牛なのかなー。
おすすめであります。

『沼津からの贈りもの』っはご飯系なので、ビールのおつまみにするなら『文士の玉手箱』がいいです。こんな感じ→ここ。おいしいよん。ご飯やおかずを全部いただくと、下から牧水の歌が出てきます。

最近はJRの子会社の駅弁が増えてきて、それはそれでいいのですが、どれも雰囲気が似ているように感じます。「またかー」って思っちゃう。だからこういう地元でがんばっている駅弁屋さんは、大いに応援したいです。

全然関係ないけど、桃中軒といえば、浪曲師の桃中軒雲右衛門(とうちゅうけんくもえもん)。明治の終わりに大活躍した(らしい)浪曲師であります。名前の「桃中軒」はもちろん、このお弁当屋さんのこと。
先日、スカパーで桃中軒雲右衛門の映画を見ました。映画自体は大したことなかったけど、雲右衛門役の月形龍之介が浪曲をうなるところが見物でした。あまり上手とは思わないけどね(^^)。

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2009/03/15

今日の富士山

今日の富士山
御殿場線車内から。
お墓参りは半年振りだったので、ものすごい事になってました(笑)。落ち葉の掃除に草むしり、お墓を洗って2時間近くかかってしまった。すっかり遅くなってしまったので今日はいつもとは少し違うコースで帰ります。
今回は隣のお墓の人(変な言い方ですが)と初めて会いました。親戚のおじさんと同級生の方でした。昔からある土地の墓地なので、たぶん皆、根っこは親戚だと思うんですが。
今日は風が強かったせいか夕方まで富士山がきれいに見えました。

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本日のお昼ごはん。

本日のお昼ごはん。
いいお天気になったので急遽お墓参り。電車が遅れたのでいつもの乗り継ぎが出来ず。40分近く待ち時間があったので、駅弁を買って駅のホームで食べました。沼津桃中軒の駅弁はおいしいのだ。
今日は富士山がきれいです。義母は雨女だったんですけどねー。

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2009/03/14

メモ:落語とか本とか。

昨夜から雨と風。特に風は強くてゴウゴウと怖いくらい。電車も止まっています(泣)。午後から夫は結婚式、私はお仕事なんですが、無事に出かけられるのでしょーか。
いろいろメモまで。

★NHKの「第2回 落語らいぶ2009」の募集が始まっています。ここ
今回の出演者は「柳家喜多八、柳亭市馬、林家たい平、林家彦いち」。いやーん。市馬師匠が出るやーん!とこれも応募しよう。

★ちくま文庫の新刊、清水義範パスティーシュ100四の巻は「接客セブンティーズ」。あの『そばときしめん』『秘湯中の秘湯』とアホらしいお話しが揃ってるやーんと、買ってしまいました。電車の中で読んで笑いをこらえるのに苦労した。

★スカパーで放送した『銀座カンカン娘』を見ました。デコちゃんや灰田勝彦、笠置シズ子の歌が聴けるってだけで、そう大した映画でもないのですが、古今亭志ん生が、デコちゃんたちが間借りしている郊外の一軒家の主役で出てるのだ。引退した噺家という設定で、真ん中あたりで『疝気の虫』のさわりと、ラストシーンで『替わり目』をそれなりにやってました。この映画、何度か見てるんですが、「あー。志ん生だー」と思いつつ見ると、味わいが違いますなー。女将さん役の浦辺粂子がいい。

★発売中の週刊文春のグラビアページ『特別企画不肖・宮嶋ベスト・オブ・スクープ撮!』は必見。こうしてみると、ほんとーにすごい。不肖のいいところは、フラットな視線で現場を見るって事につきると思うでありますよ。「宮嶋用のシルバーシート」には笑ってしまいました。

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2009/03/13

我が家の国宝

我が家の国宝
先日、東京国立博物館に行った時に、夫に頼んで尾形光琳の八橋蒔絵螺鈿硯箱(国宝)を買ってもらいました。
(下に敷いてあるのは、市馬師匠の独演会で買った師匠の手ぬぐい)

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2009/03/12

今日は朝からいい天気。

最近は落語の合間に仕事をしているような(^^)。来週も前半は落語会が続くのでこれから週末まではお仕事の日々。

道頓堀川で見つかったカーネル・サンダースの像。色もはげ落ちて発掘された古代の遺物って感じです。映画の「猿の惑星」を見ているような気分になりました。
この像をどうするのかが、今後の話題になるのでしょうけれど、これはそのままの状態で「カーネル観音」とか名付けて、お堂を造ってお祀りするしかないんじゃないですかねー。あの時は大阪全体が何だか妙な雰囲気に包まれていたもんなぁ。発掘されたカーネル・サンダースの像はその象徴でございますわよ。

夫が応募していた旅館の宿泊プレゼントに当選しました。ヤッター!5月の週末に予約がとれたので今から楽しみ。東北の温泉旅館でまだ行ったことのないところ。HPを見るといいお値段なので、旅費を使って出かけても結構お得かもー。

今日は朝からいい天気。がんばりまっす。

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2009/03/10

今夜の月

今夜の月
ふふん♪
温かいお蕎麦を食べて帰ろ。

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今夜も気持ちよく眠れそう。

今夜も気持ちよく眠れそう。

お昼休みの空。
今夜も鈴本。さん喬師匠がトリの楽日。『文七元結』でした。45分くらいだったのか。時間を感じませんでした。最後は少し駆け足気味のような気がしたけど(^-^)。
外に出ると上野公園の早咲きの桜の花吹雪。空にはきれいなお月さま。

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落語ばっかりだにゃー。

9日。市馬、雲助、さん喬と大好きな噺家さんが続くので、どうしても足がむいてしまう鈴本夜の部。今夜も出かけてしまいました。

  落語 市馬 『藪医者』
  落語 雲助 『千早ふる』
  (仲入り)
  三味線漫談 柳家紫文
  落語 はん治 『粗忽長屋』
  太神楽曲芸 翁家和楽社中
  落語 さん喬 『幾代餅』

市馬師匠は、昨日、両国国技館で行われた三平襲名披露から先代の正蔵師匠の話し、お医者さまの小話を少しやっていつの間にか『藪医者』へ。初めて聴く噺でした。流行らない医者(つまり藪医者)がなんとかお客を呼び込もうと下男の権兵衛を使って策略をめぐらす話し。師匠のぐーんと伸びる声を生かした楽しく軽い噺で、こういう噺をさらっとするところがいいですなー。また聴きたい。

雲助師匠の『千早ふる』は大笑い。「小倉百人一首」を「小倉百人一緒」というところから笑い続け。知ったかぶりの兄貴が本当に何も知らないってところを客席にしっかり見せているので、兄貴がどんどん適当に話しを作っていくのが、おかしくてたまらない。ちょっと時代がかったのんびりした雰囲気もありました。

さん喬師匠の『幾代餅』。時間の都合もあったのかもしれませんが、サッと話しをすすめる部分と、じっくり語る部分とのメリハリがあって、私はとても気持ちよく聴きました。登場人物の誰もが必要以上に派手な動きをせず、親方も藪井竹庵先生も普通の人だし、清蔵もちょっと純情な、でもどこにでもいるような働き者のいい若者で、だから、その清蔵が恋いこがれた吉原の幾代太夫と一夜を共にしたあとで「実は・・・」と自分の気持ちを正直に言うところに説得力がありました。この男なら幾代太夫も一緒になろうっていう気になるよなー。
幾代太夫とのやりとりのシーンのものすごい緊張感のすぐ後に、一気にくだけた雰囲気にする、その場面転換が絶妙。変なところにしびれてしまいました(^^)。
先日聴いた『ねずみ穴』でも感じたけれど、さん喬師匠の噺には説得力がありますね。でも理屈っぽくはないんだよねぇ。登場人物が自然ってことなんでしょーか。

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2009/03/09

週末あれこれ。

この週末は、土曜日は会社に行って仕事を片づけて、日曜日は夫に付き合って東博→鈴本演芸場という予定だったのだけれど、風邪気味の夫が、天気の悪そうな日曜日に出かけるのはイヤだというので予定交換。土曜日は気持ちよく晴れたしね。
土曜日、東博の帰りに鈴本の前を通ったら結構な行列になっていました。さん喬師匠がトリだしねー。寄席も夫の調子が悪いのでキャンセル。夕食は温かいものがいいというので、野菜のごった煮コンソメスープ。ソーセージと鶏肉団子入り。

今日は(もう日付が変わってしまいましたが)仕事帰りにデパートに寄って、切れてしまった化粧品をどっさりと買いました。そのまま帰るつもりが、ふと目に入ったバックに引き寄せられ、それがセール商品だったので買ってしまう。買い物をすると気持ちが晴れ晴れとしますなー。さっそく明日から会社へ持って行こう。
亡くなった義母は用事もないのにデパートへ行ってウロウロするのが大好きでしたが、私はそういうのにはあまり興味がなく目的地へ一直線タイプ。
夕食はデパ地下で買ったお弁当に昨夜の残りのスープ。

6日。鈴本夜の部。

  落語 扇遊 『蜘蛛駕籠』
  落語 雲助 『家見舞』
  (仲入り)
  漫才 大空遊平 かほり
  落語 はん治 『粗忽長屋』
  太神楽曲芸 翁家和楽社中
  落語 市馬 『二番煎じ』

わはは。市馬師匠の『二番煎じ』はこの冬5回目。こうなったらとことん付き合います・・・って、この冬聴けるのはこれが最後かも。クタクタに煮えた甘いおネギと味噌たっぷりの猪肉がぐつぐつ煮えたアツアツのお鍋。熱燗。うひー。空きっ腹にはこたえます。近くの席のちょっと年輩のご婦人が「おいしそうねぇ・・・」とタメイキ混じりにつぶやいているのを聞いたら、たまらなくなりました。
わたくし、師匠が『二番煎じ』の前のマクラでよくやる、火事の夫婦の小話が大好きなんでございます。この小話を聴けるのも、また寒くなるまでお預けかなー。

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2009/03/08

「落語 昭和の名人 決定版」圓生の巻

20090307_
書店に並んでいる「落語 昭和の名人 決定版」なるCD付きマガジン。1,190円というお手頃価格で気になっていたところ、圓生の巻が『火事息子』『百川』『豊竹屋』の三席なので買ってみました。圓生の『百川』なんて面白そうだもん。

三席ともとても面白く聴きました。特に『火事息子』は噺の半分は舞台となる江戸時代の火消しの話しで(これがないと本題に入っても「何のこっちゃ」になるのですが)落語のマクラというよりは「話しのうまいじぃさんの昔話」って感じで、ちーっとも飽きない。それがいつの間にか落語へ。火事好きが高じて勘当された質屋の一人息子(今は全身くりからもんもん)、突き放した言い方をしながら心の中では息子を思う父親、気のいい番頭さん、かわいい小僧さん、息子がかわいくて仕方がない母親。登場人物の演じわけが見事で、お涙頂戴だけの噺にしていないところを気持ちよく聴きました。
『百川』はさらりと、初めて聴いた『豊竹屋』も12分なのに、そーんな時間を感じさせない中身の濃さ。楽しんでやってるなー。
・・・てなわけで、この圓生の巻は、お買い得かと。

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2009/03/07

貴賓室

貴賓室
東博本館二階にある貴賓室が公開されていました。今も皇族の方をはじめ、国賓など大切なお客さまの休憩室に使われているそうです。

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東京国立博物館

東京国立博物館
仕事の関係で見ておかないといけない展示があるという夫に付き合って東京国立博物館に行きました。久しぶりだなー。企画展に行った夫と別れて私は平常展へ。平常展といってもボリュームと内容は重量級。展示替えで、国宝展示室も浮世絵のコーナーも見られなかったのが残念でした。

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2009/03/06

夜桜

夜桜
仕事帰りに鈴本演芸場へ。今夜はさん喬師匠の代演で市馬師匠がトリ。寒い寒い(でも暖かい)『二番煎じ』を聴いて外に出ると、冷たい雨はもう上がっていました。お鍋食べたい。もちろん熱燗で。
写真は上野公園の入り口の桜。

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昨日の空

昨日の空
今日も朝から雨。こうして少しずつ春になっていくんだろーけれど、それでもこれだけ雨の日が続くと、いいかげんうんざり。
昨日は久しぶりのお天気。朝から洗濯機2回分の洗濯物を干して出かけました。私は幸い花粉症ではないけれど、昨日は外に出るとなんとなーく顔にベッタリと何かが張り付くような感じ。花粉症の人はつらい1日だったのではないでしょーか。
会社のまわりはいま、再開発の波が押し寄せています。空き地がいっぱい。空きビルもいっぱい。でも、もう何年も空き地のまま、空きビルのままの所があって、本当に何か建物が建つのでありましょうか。

お仕事は相変わらず忙しい。景気がいいってわけではなくて、単に「手間のかかる仕事が増えた」だけなんであります。手間がかかるぶん、経費もかかるわけで、私は残業代がつくから景気がいいけど、会社全体からみれば・・・どうなんですかね~。仕事の依頼があるぶん、まだいいか。

・・・てなわけで、今の私のお楽しみは、会社帰りに落語を聴くか、帰宅後録画してある映画をみるか。
NHKBSで『イヴの総て』の放送があったので久しぶりに見ました。1950年・米・20世紀フォックス。
いいなぁ、ベティ・デイヴィス。でも十数年ぶりに見て、この映画は脇役がいいと言うことに初めて気がつきました。

昨夜、義妹が「あやこちゃーん、今日は何の日だったか知ってる~?」ときいてきて、そうかーと気がつく長男の嫁(笑)。3月5日は義母の命日だったのであります。忘れてた。義妹も忘れていて「宮崎のお義母さんから電話があって思い出したんだよー」と。わはは。呑気な一家であります。生きてる方が大事だもん(^^)。
亡くなって3年になるのかぁ。大変といえば大変だったけど、今でも「あのときは・・・」と話すことのできる思い出をたくさん残してくれた人でありました。悪口も多いけどさ。もうすぐお彼岸ですな。

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2009/03/04

そして雪。迷った末に鈴本へ。

天気予報通り夕方からみぞれ混じりの雪が降り出しました。

今日は(もう日付が変わってしまいましたが)雛祭り。鈴本演芸場のトリはさん喬師匠で、市馬師匠も6:45上がり。昼休みに昨日、鈴本に行った人のブログを読んでいたら、どうしても行きたくなってしまいました。行きたい行きたい。どおしよお(それどころじゃないくらい、お仕事いっぱいあるんだが・泣)。今日は雛祭りだよなー。もしかしたら市馬師匠の『雛鍔』を聴けるかもしれない。師匠の『雛鍔』は大好きなのだ。『雛鍔』聴きたい。うー。どおしよお。雲助師匠も出るんだよなー・・・なぞと迷っているうちに夕方になってしまいました。わはは。

・・・結局行った。

  落語 市馬 『雛鍔』
  落語 雲助 『壺算』
  (仲入り)
  三味線漫談 柳家紫文
  落語 はん治
  太神楽曲芸 仙三郎社中
  落語 さん喬 『ねずみ穴』

市馬師匠は本当に『雛鍔』でした。びっくりしたー。この噺が聴きたいと思って行って、本当に聴ける事はまずないので。『雛鍔』の最初に出てくるお屋敷の若さまが、すんごーくかわいいのだ。植木屋さんと大店の主人とのやりとりも気持ちよく、聴いてるとなんとなーく豊かな気持ちになってくるのであります。今夜はこれだけで行ってよかったと思いました。

続いて雲助師匠の『壺算』。上方落語ではTVやラジオやCDなぞで子供の頃から聴いていますが、東京の落語では初めて。ぐーっとあっさりスマートな印象であります。雲助師匠がやると、だまされる瀬戸物屋の主人が本当に人がいいだけの人って感じで嫌みがなくて、そんでもって可笑しくて楽しく聴きました。

さん喬師匠はマクラで夢の話しをしたので、雪が降ってるし『夢金』かと思っていたら『ねずみ穴』。ひゃー。よろしゅうございました。
『ねずみ穴』は15,6年前に談志師匠で聴いた事があって、その時は主人公の竹次郎の兄(この兄貴がキーポイント)が、本当にケチで嫌なヤツだと思わせたのに対して、今日のさん喬師匠は、竹次郎にお金を貸すときに一瞬迷ったような表情をしたりして何か考えがあるようなやり方をしていました。そうすることで竹次郎が10年後にお金を返しにきたときのやりとりに、説得力がでるように思えました。帰宅後夫にその話しをしたら「でもやっぱり兄貴は嫌なヤツなんだ。談志のやり方の方がいいな」と言っていましたが。私はさん喬師匠の方が噺に流れができてしっくりしました。
火事の場面は圧巻。一番の聴かせどころ・・・のはずが、なんとここで携帯の着信音がっ。ばかものー!客席の空気がその人に向かって突き刺さっていきました。もう本当に残念。携帯の電源を切るって事だけなのに、なんでもう少し注意することができないんだろう。でも、そんなことで、さん喬師匠の噺の善し悪しが左右されるはずもなく。後半は一気にたたみかけておしまい。満足満足。

思い切って行ってよかったです。明日は何をするのかなぁ。通いたいですよ・・・

外に出ると本格的な雪になっていました。帰宅すると屋根の上にはうっすらと雪が積もっていました。明日は少し早めに家を出た方がいいなぁ。

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2009/03/02

あしたは雪か?

昨日は午後から美容院へ。そのあと夫と待ち合わせて先週行った浅草の「まつり湯」へ行きました。なんとなーく我が家のお気に入り。もうちっと値段が安いともっといいのだが。
お風呂に入ってから食堂へ行ったら、大広間でマジック・ジェニーのマジックショーが始まっていました。サングラスに真っ赤なおかっぱ頭。英語と日本語のちゃんぽん。よっぱらいのお父さんに茶々入れされて、寄席で見る奇術とは違ってスリリング。

今日は久しぶりに晴れました。ずっとお天気が悪かったので、青空をみると気持ちがすっきりいたします。でも明日からまたお天気が悪くなって、夜から雪になるとかどーとか。ヤだなー。

駅から帰る道すがら、ふと空を見上げると、西の空にきれいな三日月が浮かんでいて、こういうお月さま、どっかでみたなー。そーだ。眠狂四郎の『無頼剣』に出てくるお月さまとそっくりなのだ。

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2009/03/01

最近読んだ本

『女は同じ物語』山本周五郎@ハルキ文庫
山本周五郎の短編は、図書館の本であらまし読んでいるのだけれど、ハルキ文庫のシリーズは読みやすい事もあってついつい買って読んでしまいます。その前に読んだ『赤ひげ診療譚』も面白かった。通勤電車の暇つぶしにアッという間に読んでしまいました。
山本周五郎の短編はどれもとーっても映画的。

『團十郎と歌右衛門』中川右介@幻冬舎新書
帯には「歌舞伎界トップの座をめぐる、美しき闘争」とあります。なんだかすごい・・・。
戦後、時代が変わり歌舞伎界も変わって行く中で、芸術院会員、人間国宝、文化勲章と権威をバネに歌舞伎界のトップに上りつめていく六代目中村歌右衛門(1917-2001)と、市川宗家の跡継ぎとして歌舞伎界を背負っていこうとする十一代目市川團十郎(1909-1965)。この二人を軸に戦後の歌舞伎界の動きを追ったドキュメンタリーというところでしょーか。二人のあれこれはもちろんですが、私はその背景にある戦後の歌舞伎界の動きに興味をもって読みました。なんで8代目幸四郎は東宝へ行ったのか、他の本でいきさつはなんとなく知っていましたが、この本で「なるほどねー」と納得。
著者の中川右介さんはクラシック畑の方だそうで、歌舞伎界に直接関係がないって事もあって、いろいろ書けた部分もあるかと。お芝居好きは大いに楽しめる本だと思います。

『殺意』松本清張@光文社文庫
光文社文庫のこのシリーズはむかーしカッパノベルズで刊行された自選短編集の復刊とのこと。昭和30年代の時代の空気を感じつつ、嫉妬や妬みなど人間の負の部分は今も昔もかわらない。旅行の友に買い、往復の車中で一気読み。

『東海道品川宿』岩本素白@ウェッジ文庫
再読。ウェッジ文庫はシブい本を出しているんですよねー。この本も暇つぶしに時々読んでいるんですが、随筆とはこういうもんだと思わせてくれる一冊。江戸から東京に変わる頃の品川宿の景色や、そこに住まう人たちの息づかいを感じることができます。

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眠るわたし。

よく寝た。人間、ここまで眠ることができるのかーと我ながら感心するほどよく寝た。2月28日は私の中では存在しない1日になりました(^^)。寝すぎで背中が痛い。
今日から3月ですな。2月は、久しぶりに酸ヶ湯温泉へ行ったし、水戸へアンコウを食べに行ったし、前半はお仕事で、後半は落語三昧でした。今月はどんな一ヶ月になるでしょうか。もうお彼岸だし、月末近くにはお花見だし、月日が移ろうのはほーんと早いですね。

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