市馬落語集@日本橋社会教育会館ホール
27日。市馬師匠の勉強会。今回から会場がお江戸日本橋亭から移り席も指定席になりました。最寄り駅は人形町。人形町は初めてですが、面白そうな町ですなー。探検したい。おいしそーな店もいっぱいありそうです。むふふ。
会社を出るのが遅れたのと少し迷子になったのとで、会場についた時はすでに前座さんが始まっていました。
(開口一番)市也 『子ほめ』
市馬 『山崎屋』
(仲入り)
市馬 『あくび指南』
『山崎屋』はネタ下ろし。終わってみれば60分を越えたらしい(時計をしていないのでわからなかった)の大ネタですが、その時間を全然感じさせませんでした。
吉原通いにうつつを抜かす大店の若旦那。番頭の弱みをネタに百両貸せと言い寄ります。しかしそこは大店の番頭。百両で吉原へ通うよりいっそ身請けした方が長い目で見れば得だと若旦那を説き伏せます。しかし花魁上がりの女を大店の嫁にするのを大旦那が許すわけがない。で、ある芝居を思いつきます・・・。
場面はころころ変わるし、登場人物は入れ替わり立ち替わりで、本当に難しい噺だとは思うけれど、師匠はそれをヒョイヒョイ飛び越えていく感じ。得に前半の若旦那と番頭のやりとりのところがよかった。最初は若旦那が優勢だったのに、徐々に大番頭が優勢になっていくところを面白く聴きました。
この会場は9時にはきれいに明け渡さないといけないそうで(^^)、二席目は軽く『あくび指南』。市馬師匠では初めて。いろんな噺家さんで聴いていますが、今まで聴いたことのない、市馬師匠の『あくび指南』でした。
新しくできた「あくび指南処」に町内の若いモンがお稽古に行くという噺。お師匠さんもやさしく、若いモンもちょっとのんびりしていて、全体にあっさり目だけれど何ともいえない雰囲気があって、わたくし、市馬師匠の『あくび指南』は好きですよん。お気に入り。また聴きたい。
前日の鯉昇師匠との二人会で「(鯉昇師匠は)ほどよく力が抜けていていいですな」とマクラで話していたいた市馬師匠。その影響か、この日の市馬師匠もほどよく力が抜けていていい感じでした。
師匠の二番弟子、市丸さんが6月に二ツ目昇進(^^)。おめでとーございます。マクラで市丸さんのすっとぼけぶりも披露されました。


























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