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2009/02/20

17,18日の鈴本演芸場夜の部

演目は以下の通り。17日分は最初からいた友人から。

17日
  (開口一番)花いち 『道灌』
  落語 こみち 『金の大黒』
  太神楽曲芸 翁家和楽社中
  落語 菊之丞 『替わり目』
  講談 琴調 『幡随院長兵衛芝居の喧嘩』
  漫才 ロケット団
  落語 さん喬 『時そば』
  落語 志ん五 『風呂敷』
  (仲入り)
  ギター漫談 ぺぺ桜井
  落語 花禄 『粗忽長屋』
  紙切り 正楽
  落語 市馬 『竹の水仙』

18日
  落語 さん喬 『替わり目』
  落語 志ん五 『真田小僧』
  (仲入り)
  ギター漫談 ぺぺ桜井
  落語 三三 『釜泥』
  奇術 アサダ2世
  落語 市馬 『らくだ』

トリの市馬師匠はもちろんですが、色物さんを含めて他の出演者のみなさんの芸もよくて、通うのが楽しいです。
ガツンと大ネタもいいけれど、15分、20分の軽い噺も気持ちよく、落語本来の楽しさは、軽い噺の中にこそあるんじゃないかと思えます。
さん喬師匠なんて、15分の中にきちんと世界を作ってしまうもの。
志ん五師匠の『風呂敷』は、長屋の夫婦喧嘩をうまく収める噺。「いったいどうするつもりなんだろう・・・」とハラハラしつつ聴きました。
花禄師匠は実は初見。想像以上に(失礼!)骨のある噺家さんと感じました。『粗忽長屋』はどことなーく現代的な雰囲気がしました。花禄師匠で『そば清』を聴いてみたいです。

市馬師匠の『らくだ』を聴くのは去年の夏以来。4回目かな。他の人で聴いたことがないので(談志、志ん生版はCDで聴いてますけど)比べようがありませんが、スケールが大きくて迫力があって、筋を書けばイヤな話しを、嫌みなく面白く聴かせるのはさすがでした。なんつーても紙屑屋さんがいい。最初はおどおど→何となく調子にのってきて→お酒を飲んでいるうちに態度が豹変というところが、とても自然。ちょっと上目遣いの表情もチャーミングでございました(^^)。
CDで聴いた談志師匠の『らくだ』は、紙屑屋さんが酔っぱらったところで、今まで虐げられてきた自分の心の叫びがあって、それはそれでいいんだけど、聴いてるこっちがつらくなってしまいました。談志師匠のような演じ方が好みの人には市馬師匠の『らくだ』は、ものたりないかもしれません。ま、そこは好きずき。私はやっぱり、落語は最後まで気持ちよく聴かせてくれなきゃイヤだ。

鈴本はあと1日。何をやるのかなー。今聴きたい気分で、『寝床』『付き馬』『味噌蔵』をあげておきます。たぶん予想ははずれると思うけど。『明烏』もいいなー。

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コメント

私、全然寄席詳しくないのですがぺぺ桜井先生はなぜか好きです。今日も出るのかな~。

投稿: えり | 2009/02/20 09:50

えりちゃん、昨夜もぺぺ桜井先生はお出ましでしたよー。私は5日、通いましたが、その間はお休みなしでした。
毎回同じ芸なんですが(^^)、毎回同じところでわらっちゃう。

投稿: あやこ | 2009/02/21 11:10

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