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2009/01/07

新春特選演芸会@横浜にぎわい座

4日。今年の落語聴き始め。

  (開口一番)春太 『小町』
  落語    一之輔 『初天神』
  太神楽曲芸 仙志郎
  落語    百栄 『漫談→浮世床』
  漫才    ゆめじうたじ
  (仲入り)
  落語    市馬 『七段目』
  江戸あやつり人形 上條充 福田久美子
  落語    権太楼 『笠碁』


春太さんは談春師匠の二番弟子。初めて。はきはきした話し方が好感もてました。『道灌』の前の部分だけだと思いますが、演題は『小町』となっていました。

一之輔さんはイチオシの二つ目さん。今まで『あくび指南』『夢金』と聴きました。ちょっとぶっきらぼうな感じがしますが、声に力があってグイグイ引き込まれます。また聴きたい。

お神楽の仙志郎さん。いつもブログを読んでいるので、よく見ているような気がします(^^)。ここ。一人でやっちゃうのねー。

百栄師匠は初めて。一度聴きたかったのだ。最初は客席との距離を測るような感じでしたが途中からエンジンがかかって、客席に笑いが渦巻いていました。漫談で終わるのかなーと思っていたら最後に『浮世床』。これもケッサク。

市馬師匠は袴をつけてご登場。もしや・・・と思っていたら『七段目』でうれしー。マクラで歌舞伎座のこと、今月のお芝居の話しなぞして、團十郎の声色で「にらみ」をするサービス付き。あー、お芝居に行きたくなってきた。少し短めバージョンでしたが、がっつり聴かせてくれて満足。アンコのたっぷり入ったお饅頭を食べたような感じ。

江戸あやつり人形は、夫と健康ランドに行ったとき、大広間でのショーで見ました。獅子舞がスゴイのですよ。小人が中に入っているんじゃないかと思っちゃいます。

トリは権太楼師匠。『笠碁』とは想像もしていなかったので得したきぶん。
碁仲間のご隠居さんが「待った」「待たない」で仲違い。でも碁が打てないとなるとお互い退屈で仕方がない。しとしと雨の降る日、我慢ができなくなった片一方のご隠居さんが編み笠を被って、喧嘩した相手の家へ様子を見に行きます・・・。
権太楼師匠の『笠碁』は、おかしくておかしくて、やさしさにあふれていました。ちょっと強情なジジィ二人を見る師匠の視線がやさしい。とてもきもちよく寄席を出ることができました。

ほどよく軽くて、中身もあって、いい会でした。今年もいい落語にたくさん出会えますように。

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