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2008/12/30

落語な一年。

・・・というわけで、今年1年をふり返ってみると、何だかとっても落語な1年になっておりました。去年の今ごろまでは、夫に連れられて年に一度ほど寄席か落語会(談志or談春)に行くくらいだったのになー。我ながらびっくり(^^)。

そもそもは退屈なお正月休みに、たまたま見た落語番組(TBSチャンネルの落語研究会)で市馬師匠の『味噌蔵』を聴いたのが始まりなんであります。その後に会社の近くでやる落語会に市馬師匠が出るというので、当日券で行って聴いたのがまた『味噌蔵』で、なんだかそれからずるずるズルズル・・・
気がつきゃ今年1年で聴いた落語が300有余席。うち市馬師匠の高座は64席でした。こんな感じ。→ここ

何がそんなに面白いのか。私にとっては「一期一会」につきるです。同じ噺家さんで同じ噺を聴いても、毎回違うのです。同じテキストでも、演じる噺家さんによって違うのです。それに気がつくとあとはズルズル。最初は市馬師匠だけだったけれど、他にも気になる噺家さんができてズルズル。自分が行かなかった(行けなかった)落語会なぞの話しを聴いたり読んだりして、それがとてもよかった(らしい)とわかると「くやしー」とまたズルズル・・・。

それと、落語というのは聴き手を試すようなところもあって、想像力というか、噺の世界を聴いている自分の頭の中に作り上げていかねばなりませぬ(そうさせるだけの力量が噺家にもないといけませんが)。「わかんなーい」の一言で終わらせてしまう人、自分からわかろうとしない人には、永遠につまらない芸能だと思います。つまり、こっちもついていかねばならない(^^)。そこがまた面白いです。

しかし、ほんと、キリがありませんなー。来年も、生活に影響のない範囲で、落語を聴けたらいいなーと思う次第であります。

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