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2008/11/06

便利になるっていうのは・・・

私の仕事は事務です。昔と違って今はパソコンに向かっている時間が圧倒的に長いです。特に昨日、今日と一日中パソコンの画面を見ているので(数字のチェックも画面上でするので「見ている」というよりは「見つめている」に近い)目がショボショボです。ぜったい体に悪いと思う。

私が社会人になった頃はパソコンなんてなかった。バカでかい給与計算機(机一つ分くらいあった。8インチのフロッピーを使っていた)はあったけど。初めて会社にパソコンがきたのは給与計算が主な目的で(当時勤めていた会社は社員が300名くらいいた)NECの9800シリーズでした。5インチのフロッピーを入れる穴が二つありました。システムを入れる穴とデータを入れる穴です。予備にデータをコピーしておく時は、上の穴(Aドライブ)にデータが入ったフロッピーを入れて、下の穴(Bドライブ)に上書きしてもいい(もしくは新しい)フロッピーを入れて、「AからBへコピーする」という作業をします。逆にすると大変なことになるんですな。私は300人分の給与データを真っ白にした事があります。わはは。
今から思うと古くさいことこのうえないけど、当時は随分便利になったと大喜びでありました。

昔は2人、3人でやっていた仕事が今は一人でできます。その分仕事が楽になったのかというと・・・大して変わらないというか、作業は楽になっても、手間が増えて面倒くさくなってるよーな気がする。
例えば請求書一つにしても、昔は自分ちの請求書を出せばそれですんでいたのが、今は客先がそれぞれ自社のシステムに応じた請求書なり納品書、事務データを送るように言ってくるから、極端なはなし、客先ごとに違うシステムを立ち上げて、その会社に応じた伝票を作って送らねばならんのだ。それで話しはすまなくて自社の売上管理もしないといけないから、客席用の請求書と自分の会社向けの請求書と2通作るので、忙しいときなんか「何やってんだ?」と思いますですよ(泣)。

「便利になる」というのは、「シンプルになる」って事だと私は思うのですが、実際はどんどん面倒くさく、こんがらがっていってる気がするにゃー。

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