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2008/10/18

オフィーリア!

20081018_
今週も後半ガソリン切れ・・・って今週は4日しか働いてないけど。昨日は夕方から、どこに寄り道しようかとそわそわ。寄席もイマイチだし、映画も好きなのやってないし。で、渋谷の文化村ザ・ミュージアムでやってる「ミレイ展」に行くことにしました。ここ。金曜日の夜は21時閉館なのだ。『オフィーリア』を見たいし。

最近は美術館も週末は遅くまで開館するようになりましたが、それでも20時までがほとんど。仕事が終わって入館できるのが19時頃。1時間しか時間がないと思うと何となーく落ち着かない。21時閉館というのはありがたいことであります。
それに平日の夜って、どんな展覧会でも比較的空いてるんだよね。と、出かけたのですが甘かった。私と同じ考えの人がたくさん。チケット売り場は行列だし、入館しても行列。次から次へと人が入ってきて、とても平日夜の美術館とは思えん。お目当ての(来ている人のほとんどがお目当ての)『オフィーリア』は最初のブロックに展示されていて、そこまで行くのが大変。私は列に並んで順に見ていくのはすぐにあきらめて、『オフィーリア』を見に行きました。今回の目的はこの1枚だし。少し離れた所から、大勢の人の頭越しに鑑賞しました。

この絵はずいぶん前に上野の美術館(東京都美術館だったか)で一度見ています。オフィーリアの死の場面を描いたもので、恍惚としたオフィーリアの表情、沈みかけている体、水のせせらぎが聞こえてくる岸辺のようす、手元に散らばった花と、舞台の一場面をみているような、美しい絵です。記憶の底に残る絵。

あまりに人が多いので、最初に、ざっと最後まで見ていきました。そこから前に逆戻りして、空いている絵や、興味があった絵をもう一度ゆっくりみました。
私は後半に展示されていた、ファンシーアートとよばれる可愛らしい少女を描いたもの(自分の娘達らしいですが)や肖像画がよかったです。特に女性を描いたもの。どの女性も目に力があり、しっかりとした意志を感じます。当時も大変に人気があり、成功した画家であったそうですがわかるなぁ。絵の中の人物が生きているのです。
結局何度か『オフィーリア』を見に行って、人は多かったけれど、いい絵を見られてまんぞく。

帰ろうと駅へ向かう途中でブックファースト発見。大きめの本屋さんは久しぶりなので、吸い込まれるように中へ入ってうろうろして、結局本を一冊帰って帰宅したら10時をまわっていました。

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コメント

 うちは私ではなく、嫁さんが友達と見に行きました。 週末だったので混雑を予想して開館前に行きましたが、既に行列していてビックリだったようです。 ミュージアムショップで買った『オフィーリア』のレプリカがリビングの飾ってあります。

投稿: しみず | 2008/10/18 20:19

開館前にすでに行列ですか・・・。金曜日の夜も本当にそごかったです。お客さんが次から次へと湧いてくるような感じ。自分もその一人なんですけどね(^^)。
もうすぐおしまいなにで、今週はますます混雑するんではないでしょーか。

>>ミュージアムショップで買った『オフィーリア』のレプリカ

エコバックにTシャツと、グッズもいろいろありました。

投稿: あやこ | 2008/10/19 10:09

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