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2008/10/08

池袋演芸場上席夜の部

5日。菊之丞師匠がトリで、市馬師匠が仲入り前で、あとは若手の実力派がずらずらと並んだ魅力的な番組。ここに出ている噺家さんたちが5年後、10年後にどうなっているのか、少し想像しながら見るのも楽しい。
夫と出かけました。

客席は満員。ちょうど前座さんが終わったあとでした。うまいぐあいに夫婦並んで座る事ができました。

  落語 駒次  『鉄道戦国絵巻』
  落語 甚語楼 『権助芝居』
  奇術 アサダ二世
  落語 柳朝  『真田小僧』
  落語 三三  『加賀の千代』
  漫才 のいるこいる
  落語 白酒  『転宅』
  (仲入り)
  落語 左龍  『粗忽長屋』
  落語 市馬  『山号寺号』
  漫才 ゆめじうたじ
  落語 菊之丞 『不動坊火焔』


「今夜は古典落語が続くと思うので、アタシは新作落語をやります」と二つ目の駒次さんは、東急東横線がJRに寝返った、さぁ大変!というおはなし。世田谷線、田園都市線と東急の路線の他に京成線、西武新宿線、京急も助太刀してJR(新幹線)に闘いを挑みますが・・・。おかしかったー。会場も盛り上がっていました。

初めて三三師を聴いたのは『加賀の千代』だったなーと、たった半年前のことなのに懐かしく感じました。
市馬師匠と交代だった白酒師の『転宅』。泥棒が残り物をつまみ食いするところが本当においしそう。先月聴いた『四段目』の小僧さんといい、今回の泥棒といい、少しぬけたところがある登場人物が憎めなくてかわいい。泥棒をだまして笑い者にするという冷静に考えればヒドイ話しなんだけど、嫌みがなく聴けました。
市馬師匠はサラッと『山号寺号』。トリの菊之丞師匠にスッとバトンを渡します。師匠の『山号寺号』は軽くて気分いい。夫は初めて聴いたと喜んでいました。

菊之丞師匠の『不動坊火焔』は面白かった(^^)。後半の幽霊を出すところが本当におかしくて。噺に妙な間があって、それがまた笑ってしまうし、不思議な調子になってました。師匠の『湯屋番』を聴いてみたい。

今回、市馬師匠以外では、昭和47年生まれの菊之丞師匠が一番年上になるそうな。「楽屋で寝てもかまわない(笑)」と菊之丞師。にぎやかで和気あいあいとした楽屋の雰囲気を感じました。そういう空気が高座にも出ていて、見ているこちらも楽しく過ごす事ができました。

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