« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008/09/30

むふふ。

むふふ。
思いきって買ってしまいました。

| | コメント (0)

私が映画少女だったころ。

ポール・ニューマンが亡くなったのはちょっとショックでありました。私たちの世代にとって往年のスターというには存在がリアルなんだもの。

私が子供の頃は、毎晩のようにどこぞの民放で映画番組がありました。

 月曜日:月曜ロードショー TBS
 水曜日:水曜ロードショー 日本テレビ
 金曜日:ゴールデン洋画劇場 フジテレビ
 日曜日:日曜洋画劇場 テレビ朝日

9時から2時間。吹き替えでCMが入るしカットもされているけれど、名画座にかかる映画は限られるし、レンタルビデオがなかればCS放送もない、もちろん映画の専門チャンネルもない時代、映画(洋画)にふれる機会はこの番組くらいしかなかったのです。
父が映画好きだったので、野球をみていない時はたいてい9時から映画の時間でした。そういう大人を対象にした番組であったのか、放送される映画も1950年代から60年代の映画が多かったような気がします。

「サイコ」「鳥」「ベン・ハー」「十戒」「エデンの東」「リオ・ブラボー」「勇気ある追跡」「卒業」「俺たちに明日はない」「クレオパトラ」「史上最大の作戦」「ポセイドン・アドベンチャー」・・・・いろいろ見たなー。ある時期の娯楽映画を詰め込むように見たのは決して無駄ではなかったと、今になって思います。
最近は昔の・・・4,50年前からそれ以前の邦画ばっかし見てるけど、私が映画を見てる、その根っこは、子供の頃(高校生ぐらいまで)TVで映画を見た経験があるのです。
「スティング」もそういう映画の中の一つだったなーと、ポール・ニューマンが亡くなったニュースを聞いて思い出したのでした。

関係ないけど、急に「俺たちに明日はない」が見たくなってきた。でもギャング映画で最高なのはジョン・ミリアス監督の「デリンジャー」だよん。むかーし(20年くらい前)、深夜放送で見て以来、お目にかかった事がないのが残念。

| | コメント (0)

2008/09/29

命短し・・・

今日は寒かった。天気予報によると11月の気温だったそうな。ぶるぶる。
急に寒くなられると会社に着ていく服がないです。あー、お洋服も買いにいかねば。
アッという間に9月も終わりで、毎月同じことを言ってるなーと去年のブログを見てみたら、全く同じことを書いていました。進歩なし。いや、落語聴いてる分だけ進歩してるか。

去年の今ごろのあれこれが、まだ2,3ヶ月前の事にように感じます。3年前の今ごろは義母の具合がいよいよ悪くなり、それでも義母は自宅にいて私たちは旅行に行っていたりしてるんだから、どういう状況だったのであろーか。大変だったような気がするけど、終わってしまえば・・・です。夫婦ふたりになって、好き勝手にますます歯止めがかからなくなっている昨今であります。そのうちバチがあたるな。

命短し恋せよ乙女です。できるときにやりたい事はやっておくのだ。

| | コメント (0)

2008/09/28

柳亭市馬の日@いわと寄席

26日。神楽坂のシアターいわとで市馬師匠の独演会。

 (開口一番) 市朗 『悋気の独楽』
  市馬 『道灌』
  市馬 『堪忍袋』
 (仲入り)
  市馬 『付き馬』

11月11日に二つ目となる市朗さんは名前も市楽と変わります。今夜はお馴染みのお客さんも多いだろうから挨拶してこいと師匠に言われて出てきたそうです。もうはじけまくり。「市朗って名前は今日からもう忘れてもらっていいです」なんて言うところで、「こら!」とステテコ姿の市馬師匠が出てくるところなんざ、小さいホールでの独演会ならでは。

市馬師匠は市朗さんの名前が変わる事、弟子への思いへを話して『道灌』。柳家では前座になって初めてお稽古する噺。前座噺でよく聴きますが、師匠の『道灌』は私が今まで聴いた『道灌』は何だんだろうと思わせる、贅沢な『道灌』でした。私の中でこの噺は「だだだー」と駆け足で終わってしまう印象があるのです。でも師匠の『道灌』はそれはゆったりとしていて、ご隠居と話し相手になってるアンちゃんとの空間がいい感じ。この退屈な雰囲気を味わう噺なんじゃなかろーかと思いました。終わったときに師匠が「(柳家の噺家は)『道灌』に始まって『道灌』に終わる」と言ったのが心に残りました。

『道灌』が終わっても師匠は立たず次の噺へ。市朗さんが師匠んちの夫婦喧嘩の噺をしたので、その話しから『堪忍袋』。うれしいなぁ。これは見ないと面白さが半減します。もう楽しくて。おかみさんが堪忍袋をちくちく縫うところが最高!師匠うますぎ。

仲入り後は黒紋付きの着流しで登場して『付き馬』。うひゃー。これがよかったのですよ。『付き馬』好きの夫に聴かせてあげたかった。吉原で遊んだアンちゃんが、付き馬の若い衆をだまして逃げちゃうっていう、よーく考えたらヒドイ噺なのだ。とにかく調子のいいアンちゃんに私も一緒にだまされて大門から浅草へ。その場面が次から次へと目の前に浮かんでいく。師匠の噺に連れていかれる感じでアッという間におしまい。50分ほど話していたようなんだけど、そんな気が全然しない。終わって外に出て時計をみたら9時半をまわっていてびっくりしました。
どの噺にも古風な雰囲気が漂っていて、のんびり落ち着いていました。この「古風な空気」(古くさいというのではない)が市馬師匠の色なんだと思います。師匠のファンでいてよかったと、しみじみ思い返した夜でした。

さて。この日は友人のI氏を誘いました。師匠のHPの掲示板に残席があるような事が書いてあったので、「当日券があればきれみれば?」とメール。他に用事もあったようなんですが、来てくれました。誘った手前、いい会になったのでホッとしました(^^)。
終わったあとで二人で飲みに行きました。師匠の噺とお酒に少々酔っぱらっていて、なんだかんだと話しまくった気がする。彼も楽しんでくれたようでヨカッタ。
でもねー。市馬師匠、本当にいいんだよー。今度、CDとDVDと貸すからじっくり聴くように(^^)。

| | コメント (0)

2008/09/27

今日はこんな1日

10時過ぎにお目覚め。ふっと思い出して大慌てでリビングへ。12月27日の市馬、談春、三三の三人集の発売日なのだった。完売必至の落語会。こういうチケットとるのに殺気立つ落語会はどーかと思いますが、私もその一人なので文句は言えない。でも本当は思い立ったときに「今日は行けそうだから落語でも行くか」っていうのが一番いいんでしょうけどねー。夫がネット経由でとりました。よかったー。電話はぜんぜんつながらず。

本日も仕事。一応今月期限の仕事は仕上げたのだけれど、なんだかんだと積み上げたままになっている仕事を片づけに行きました。「後でファイルしよ」とクリアファイルに入れたままになってる書類の束とか、「データ入力は後にしよ」とクリップで止めたままになってる書類の束とか、「台帳への転記はあとでしよ」ファイルだけはしてある書類の束がいっぱいあるのだ。放っておくと、ワケが分からなくなりそーなので(泣)。
本当は、その場で片づけていかないとイケナイ仕事なのです。でも、その時その時の仕事に追われて「別に急がないしー」という仕事は後回しになっていて、その「後回し」が後回しではすまない状況になりつつあるのでした。でも、こういうチマチマした仕事、私は嫌いではない。

夫も今日は仕事で、今夜は待ち合わせて鈴本へ真打昇進披露を見に行こうと計画していたのですが、帰宅が遅くなるというのでキャンセル。ならば帰りに美容院へ行こうと電話したら、予約でいっぱい。明日行けるかなー。そろそろマニキュアかけてもらわないと白髪女になってしまう。池袋で市馬師匠と菊之丞師匠の二人会があるのだけれど、今夜はなんとなーく落語って気分じゃなく。同じ池袋の新文芸坐で成瀬巳喜男の映画をやってるので、それを見に行こうかとも思いましたが、結局まっすぐ帰ってきました。寄り道しないで帰るとなんだかもったいないような気持ちになるのはなぜでせう。

帰宅したら、それを待っていたように夫から電話あり。「スカパーで阪神の試合やってるから応援しておいてー」。打てない阪神。「その人の人生は棺桶に入るまでどうなるかわからない」と言っていた祖母の言葉を裏付けるような今の阪神タイガースであります。

図書館で借りてきた乙川優三郎『露の玉垣』読了。しみじみとしたいい小説でした。

三人集は一部演目が決まっています。

(昼の部)
  談春 『明烏』
  市馬 『三十石』
  (仲入り)
  三三 『双蝶々(上)』
  談春 お楽しみ
  三三 『双蝶々(下)』

(夜の部)
  談春 『除夜の雪』
  市馬 『掛け取り2008-萬歳でもなく美智也でもなく-』
  (仲入り)
  三三 『鼠小僧 蜆売り(上)』
  談春 お楽しみ
  三三 『鼠小僧 蜆売り(下)』

市馬師匠は仲入り前に一席ずつだけれど、私は楽しみ。『三十石』って上方落語ですよね。私は米朝で聴いた記憶あり(TVですけど)。鳴り物が入ってそれは楽しい噺だったような気がする。それを市馬師匠で聴けるのは今からムフフなのであります。

| | コメント (0)

2008/09/26

神楽坂にて。

神楽坂にて。
今夜は神楽坂で市馬師匠の独演会。『道灌』『堪忍袋』最後は『付き馬』をたっぷり。聴きごたえありの大満足。ふぇーん。本当によかった。適当に力も抜けていて。今夜は友人のI氏を誘ったので帰りに一緒に晩ごはん。いい夜でした。

| | コメント (0)

踊る大紐育

昨夜・・・というよりは今朝。3時頃に目が覚めて寝られなくなったので、たまたまスカパーで放送が始まった映画「踊る大紐育」を見ました。1949年。MGM。好きな映画に一つ。ニューヨークで24時間の休暇を与えられた水兵3人(ジーン・ケリー、フランク・シナトラ、ジュールス・マンシン)が、それぞれ好みの女の子をゲットして、つかの間の休暇を楽しむってだけの話し。お気楽というか無邪気というか(^^)。田舎者の3人はガイドブックを片手にニューヨーク観光をします。ニューヨークの観光案内にもなっているのだ。
実際にロケーションも行われていて、当時の大スターが真っ昼間にロケするんだから、付近のパニックぶりはいかばかりだったかと。

TV画面で何度も見ているので、パソコンに向かいながら半分BGM代わりに見ていました。で、ふと思いました。
この映画が作られたのは日本で言えば昭和24年。そのころ作られた邦画を見ていて面白いのは、その当時の町の風景が見られるところ。もちろん都電は走っているし、高いビルもないし、町並みも、かいま見られる生活の様子も今とは全然違う。鉄ちゃん的には、今はもう走っていない古い列車や、なくなってしまった駅舎が見られるのもうれしい。映画の内容とは別にそういう楽しみ方をしてしまいます。夫とみながら「おー!」なんて声を出してしまうこともたびたび。最近だと「煙突の見える町」を見て、千住のおばけ煙突が出てきて面白かった。

ということは、この映画を見ながらアメリカ人も「おー!」なんて歓声を上げているのかしらん。

| | コメント (0)

お越し下さりありがとうございます。

このブログにはカウンタをつけていないけれど、1日に100人前後の方においでいただいてます。ありがとうございます。無理してアクセス数を増やそうとは思わないので、100人も来ていただければじゅうぶん。
100人といっても、毎日見てくださる方、時々見てくださる方、何かを検索して、たまたまこのブログにアクセスして・・・しまった方と、個別のお顔はもっと多い・・・なぁんて考えていると、とても不思議な気分になってしまうのであります。だってどう考えても友人知人親類縁者が100人もいるわけないもんなー。
つまりディスプレイを通してまだ見ぬ方と向かい合っているわけだ。それを「怖い」と感じるか「面白い」と感じるかは人それぞれ。私は面白いと思うがなー。もちろん怖さを自覚してのことですが。ネットの世界の人がみんな危ない人ではあるまい。

ちなみに落語のことを書き出してからアクセス数が少し増えました。素人の感想文レベルですいません(^^)。
ニフティのパソコン通信時代(実はネット世界に入って14,5年になるのだ)からの友人の多くがいまmixiに流れていて、mixi経由で一時途絶えて気味だったつながりがまた復活。
平日は朝の10時前後と昼休み、夜の10時過ぎから日付が変わる頃のアクセスが多いです。みんな、お仕事がんばろーね。

・・・というわけで、これからもよろしくお願いします。

| | コメント (0)

2008/09/24

お疲れの夜は・・・

ふぁー。今日もお疲れでございます。こんな日は市川雷蔵の映画を見るに限るのだ。それも『眠狂四郎』や『陸軍中野学校』なんつー、あまり考えなくてすむ映画がよろしい。雷蔵の『眠狂四郎』は12作あって、私が好きなのは2作目から10作目。何度も見直しているので頭の中で筋がごちゃまぜになっています。だからDVDのHDに入れたまままになっているのをテキトーに呼び出して見るのだ。えーっと、今夜見てるのは『多情剣』かな。いやまー、なんつーか、本当にいいオトコ。美しいです。インテリだし。

日本の総理大臣がアソーさんに変わって、内閣も変わって、少しはそういう事には関心をもたないといけないのでありますが、面倒くさくて。
何なんだろ。

私が子供の頃の総理大臣・・・中曽根さんあたりまでは、見た目はともかく教養がありそーだった。お習字がとても上手なイメージ。大会社の会長さんって感じ。それが今は事業所の営業部の課長みたいなんだもん。内閣の閣僚はグループリーダーか。

| | コメント (0)

2008/09/23

おさかな

おさかな
菊志ん師匠の落語会でした。3時に始まって終わったのは6時前でした。初めて生で『文七元結』聴いた。外に出たらホテルの壁におさかなが泳いでいました。さすが築地。
コーヒー飲んで一休み。今夜は晩ごはんを作るぞー (笑)!

| | コメント (0)

秋の空

秋の空
初めて築地本願寺に来ました。お参りではなくて落語会です。今日は市馬師匠じゃないよん。

| | コメント (0)

2008/09/22

『吉原手引草』@松井今朝子

20080922
去年の直木賞受賞作品。以前から読みたいと思いつつそのままになっていたのですが、先日、図書館でみつけたので「しめしめ・・・」とさっそく借りて読みました。面白かったー。

時代小説でありミステリーでもあります。引手茶屋、妓郎楼の番頭、遣手、女芸者、幇間、女衒・・・一人の男が(彼の身分も最後までよくわかりません)吉原にかかわる様々な人に証言をとっていく構成になっています。男はとある花魁について調べているらしいのですが・・・。
小説としてはもちろん、私は吉原案内としても面白く読みました。

落語を聴いていると、時々、廓噺に出会います。私が実際に聴いたことがあるのでも「明烏」「紺屋高尾」「文違い」「付き馬」「突き落とし」。「錦の袈裟」「二階ぞめき」もそうなのかな。廓噺ではなくても、噺の中に「中の女」「中に行く」なんていう言葉がよく出てきます。で、演者は廓噺をするとき、マクラや噺の途中で、吉原や品川など他の遊郭について少し話しをする事が多いです。それだけ現代人には遠い昔のことになってしまったし、またどういう所か知識では知っていても、細かいルール、廓の常識、雰囲気まではわからない。それがですね、この本を読んでいると「なるほどねー」と思っちゃうのだ。読みながら私の頭の中では「明烏」や「紺屋高尾」渦巻いていました。ついでに川島雄三監督の映画『幕末太陽傳』も頭に浮かんだです。こっちは品川の土蔵相模が舞台だけどね。

まるでお芝居の幕が変わるように場面場面が切り替わっていくのが気持ちいいです。大勢の人が出てきて、それぞれの糸が複雑にからみあっていますが、結局は一本になっていくところも見事。とても面白い本でした。おすすめであります。

| | コメント (0)

2008/09/21

上野の洋食屋。

上野の洋食屋。
今日はお仕事。夕食は同じくお仕事の夫と上野広小路で待ち合わせて、近くの洋食屋に行きました。同僚に教えてもらったのです。ここが大当たり。きちんとした洋食屋です。写真はタンシチュー。久しぶりに食べた。他にもいろいろ頼んだので、お腹が苦しいですー。

| | コメント (4)

ビクター落語会第23回昼席@仏教伝道センター

20日。昨夜飲んだお酒がまだ体の中に残っている感じのまま昼前から夫と三田へ。ビクター落語会に行きました。昨日の天気予報では今日の昼間は台風の真っ最中のようなことを言っていたのに、私がリビングの床の上で寝ている間に(笑)台風は通り過ぎていったようで、目が覚めると日が射していました。うー。体が痛い。
会場へ上がるエレベーターを待っている時に市馬師匠が楽屋入り。目の前を通り過ぎていきました(^^)。

ビクター落語会第23回昼席

 (開口一番)市朗 『やかん』
  市馬 『高砂や』
  一朝 『幇間腹』
 (仲入り)
  一朝 『紙屑屋』
  市馬 『佃祭』

市朗さんを聴くのは久しぶり。もうすぐ二つ目になるせいか、少し自信がでてきたような印象を受けました。『やかん』を聴くのは3回目ですが今まで聴いた中で一番おもしろかったし、お客さんもひきつけていました。

一朝師匠は初めて。実は今日は正朝師匠が出るんだと思いこんでいたのだ。すんません。そういうレベルなんですー。サラサラと粋な話し方をする噺家さんでした。『幇間腹』は前座や二つ目で聴いたことがありますが、こんなに面白い噺やったんかーと再認識。調子がいいだけの幇間の様子が愛らしくていい感じ。今まで聴いた『幇間腹』の幇間はどことなく卑屈で好きになれなかったのだ。

市馬師匠の『高砂や』は聴きたかった噺なのでうれしー。仲人をすることになった職人が横町のご隠居に謡の「高砂や」を習うっていうだけの噺であります。それがなかなかうまくいかなくて、右へいったり左へいったり大騒ぎになってしまうのだ。都々逸や浪曲が出てくるわ、楽しくて師匠の雰囲気にぴったり。

『佃祭』は8月に聴いたので2回目。前回は今ひとつ噺の中に入っていけなくて残念・・・だったのですが今日はよかったです(^^)。渡し船に乗り損なった小間物屋の次郎兵衛が船頭の家でもてなされる前半と、後半のお通夜でのドタバタぶりをきれいにまとめて、とってつけたような(^^)与太郎が出てくるサゲも、そんなに違和感がなかった。先日、鈴本で聴いた『かぼちゃや』の与太郎といい、師匠の与太郎、なんだかますます可愛らしくなっていくなぁ。焼き餅やきの女房は亭主の事が気になって仕方がないって感じで嫌みがないです。お通夜の場面はさっとやるところと、たっぷりやるところを分けていました。お悔やみは結局のろけになってしまう人だけを丁寧に。時間のつごうもあったのかもしれませんが(それでもマクラなしで40分)私はこういう風にまとめるのが気持ちよくて好きです。

このあと市馬師匠は別の落語会で『小言幸兵衛』をやったとか。師匠の『小言幸兵衛』、面白いんだよねー。

| | コメント (0)

2008/09/20

台風一過

台風一過
・・・というには曇っていますが。
今日は三田で市馬師匠の出る落語会。『高砂や』『佃祭』と聴きたかった噺が聴けてまんぞく。
空は高いし風は気持ちいいし、もう秋ですなー。

| | コメント (0)

2008/09/19

おめでとう!

おめでとう!
今夜はもうすぐ入籍する友人のお祝い会。久しぶりの仲間が集まりました。楽しかった!
おめでとう。いつまでもシアワセにね。

| | コメント (0)

秀山祭の雑な感想。

さすがに昼夜通しでお芝居を見ると疲れます(^^)。いや、頭はいいんだけど、体が疲れる。
今年の秀山祭はどの演目も充実していて見応えがありました。その中で吉右衛門は落語でいえば(笑)大ネタを3本かける大奮闘。昼の部で「子別れ上・中・下」やって、夜の部で「源平盛衰記」と「文七元結」をやるよーなもんです。もちろん本寸法。そう、中村吉右衛門という役者は本格本寸法の役者さんであります。初日の前に何かのインタビューで「生きて千秋楽を迎えられるか」と言っていたけれど、その言葉が嘘ではないと思わせる舞台でありました。私が吉右衛門のファンだということを割り引いても、今の吉右衛門は見ておかないといけない役者だと思います。見ておかないと損をします。

吉右衛門を見ていて、いつも感心するのが舞台上での「大きさ」。存在感というのか。でもずーっと大きいままではなく、場面によって後ろに引いたり前に出たりするところがすごい。出ずっぱりではないのです。それが芸なんだろうなぁ。例えば『逆櫓』でのしがない船頭から武士の本性を現す場面。「頭が高い!」と言いながら舞台の上手から下手へ歩く間に船頭から武士にスーッと変わっていく瞬間の見事さ。言葉遣いだけではなく、姿さえもぐーんと大きくなっていくのがわかる。こういうのを目の当たりにすると、ほんと、この役者さんと同時代に生きていてよかったと思うです。

そして共演者の充実。特に歌六がすばらしかった。去年、『松浦の太鼓』での歌六を見て「いい役者さんだなー」と思ったけれど、その「いい役者だなー」度がますますアップしました。これからものすごーく楽しみ。芝翫もよかった。この人に続くのは誰なんだろうと思うにつけ、ずーっとずーっと元気で舞台に立ち続けてほしいです。

TVの鬼平の吉右衛門もいいけどね。お芝居の本寸法の吉右衛門を見てもらいたいです。

| | コメント (2)

2008/09/17

昼の部終了

昼の部終了
続けて夜の部も見るので外に出ずロビーにいます。誰もいない客席、静かなエントランス。不思議な感じ。劇場が小説の舞台になるの、わかるような気がする。

| | コメント (0)

本日ハ歌舞伎座ナリ

本日ハ歌舞伎座ナリ
お待ちかねのお芝居でーす。昼夜通しでみます。これから9時まで長丁場。がんばります。
落語でいえば、一日に大ネタを三本かける吉右衛門も大変。奮闘公演、大いに楽しみます。むふふ。

| | コメント (2)

2008/09/16

ぷくぷく。

この三連休に出かけたのは津軽は岩木山の麓にある百沢温泉「アソベの森いわき荘」。ここ。今年の冬に出かけてとてもよかったので、また出かけました。人気のある宿ゆえ申し込みは半年前。
一緒に行くは友人のM夫妻と私の従姉妹のYちゃん。Yちゃんは奈良からのお出ましです。祖母の法事の時に今回の旅行の話しをして「お酒がおいしい」と言ったら「行く!行く!」と二つ返事(笑)。M夫人もザルというよりは枠だし、予想通りよく食べよく飲む3日間となりました。

宿の部屋は前回と同じ部屋を指定しました。和洋室でお風呂付きで明るくてとてもいい感じの部屋なのです。旅館内にはお風呂がいくつかあるけれど、この部屋のお風呂がなかなかよろしい。24時間源泉が出放しなのでお湯がとても新鮮。大浴場よりも濃い感じで少し熱いですが、この熱さが気持ちいい。ぬるめのお湯が好みのMちゃんもいそいそと入っていました。そして恐ろしくよく温まる。
以前はお風呂付きの部屋なんてバカにしていたけれど、もちろん広々とした大浴場はいいですが、お湯と雰囲気がよければ部屋のお風呂もいいもんだ・・・と思うようになってきました。それだけ歳をとったということか(^^)。
思い立ったときにサッと入れるし、お月さまを眺めながら、朝日を浴びながら、ビール片手に、わがまま勝手に入れるのが部屋のお風呂のいいところ。

それにしてもこの三日間、よく食べた。宿で食べた地元の食材を使った料理の数々。深浦港から水揚げされたばかりというお魚はもちろん、野菜がとにかくおいしかった。帆立も旬なのか、身が厚くて甘い。貝焼きの残り汁を卵でとじてもらってごはんにかけて食べたのが最高でした。貝焼きの玉子丼ざます。

お天気に恵まれたのもうれしいことでした。真っ青な空を背景に浮かんでいるような岩木山、広大な津軽平野、稲刈り間近の黄金色の田んぼ。実りの秋です。

食べて飲んで笑って、すっかり太って帰ってきました。ぷくぷく。

| | コメント (0)

2008/09/15

陸奥湾

陸奥湾
10時にチェックアウトして一路青森へ。少し早めに着いたのとお天気がとてもいいので青森ベイブリッジの展望台に行きました。下北半島、津軽半島、八甲田連峰、岩木山まできれいに見えました。遠く微かに見えるは北海道か(ということにしておく)。
お天気に恵まれた今回の旅行も楽しく過ごす事が出来ました。食べたなー。
今は東京に向かう新幹線車内です。現実に戻るのはもう少し後。

| | コメント (0)

津軽の夜明け

津軽の夜明け
午前5時30分。八甲田連峰から日がのぼりました。刻一刻と変わる空の色に一同言葉もなく。旅の無事を祈りました。

| | コメント (0)

紅岩木

紅岩木
朝焼けに染まる岩木山。

| | コメント (0)

2008/09/14

中秋の名月

中秋の名月
夕食は宿の和風ダイニングで。昨夜はコース、今夜はアラカルトでした。メニュー根こそぎ(笑)。飲んだなー。田酒飲みつくしました。このおつゆを卵でとじろとか、わがまま言い放題。津軽の海の幸、山の幸を堪能しました。
今夜は中秋の名月。雲一つない空にぽっかり浮かぶお月さま。月見風呂です。

| | コメント (0)

岩木山

岩木山
宿の屋上から。間近に見る岩木山は荘厳で恐ろしいくらいです。立派な山だなー。
今日は弘前城、田んぼアートの後、黒石へ行って焼きそばでお昼ごはん。お祭りで、いろんな店が焼きそばの屋台を出していました。いろいろ買ってみんなで味見。ビールがおいしー。
宿に戻ってお風呂に入って一休み中。次は夕食だ!

| | コメント (2)

弘前城

弘前城
午前中は弘前城へ行きました。これから田舎館村の田んぼアートをみます。今日は晴天で、岩木山も頂上までとてもよく見えています。青空と黄金色の田んぼと岩木山。最高!

| | コメント (0)

部屋のお風呂

部屋のお風呂
お風呂付きの部屋に泊まっています。朝日をあびながら入るお風呂は気分いい。
朝ごはん食べて、これから出かける予定ですが、みんなお布団の上でゴロゴロ。あぁ、休日!

| | コメント (0)

2008/09/13

貝焼き

貝焼き
ずーっと飲んで食べてます(笑)。今夜のお宿の夕食は地元の食材を使ったお食事の数々を地元のお酒でいただきました。丸ごとトマトのフライには絶句。どの料理もおいしくて。最後は貝焼き。おつゆをご飯にかけて、貝焼きの卵丼。うひゃー。生きててよかったー。

| | コメント (0)

青森でーす

青森でーす
友人たちと青森に来ています。真っ昼間から大間のまぐろに田酒でぶっとばしてます。この先どうなるのだ?(笑)

| | コメント (0)

2008/09/12

演芸場通いも一段落。

10日。遅刻しそうだったので、玄関にあったサンダルをひっかけてあわてて外に出たのだけれど、街を行く人の足下を見ながら「夏のサンダルを履いてる人なんてもういないやーん」と少し恥ずかしくなる。ブーツを履いてる人もいた。それはいくらなんでも早すぎると思うぞ。お直しに出していた靴をまだ取りに行っていなかったのを思い出した。
6時過ぎに会社を出ると外は薄暗い。日が落ちるのが急に早くなったような。再来週はお彼岸だもんね。

鈴本演芸場は楽日。お客さんの入りは6割程度で、私が行った5日間のうちでは一番よかった。

(10日) 落語  菊志ん 『あくび指南』
 落語  市馬 『天災』
     (仲入り)
     曲独楽 紋之助(トトロバージョン)
     落語  白酒 『短命』
     奇術  アサダ二世
     落語  左龍 『厩火事』

菊志ん師の落語の中の兄ちゃんはどこにでもいるやんちゃくれって感じで親しみがもてます。女性も打算的で妙な色気があってカラっとしていて、一昔前の東宝サラリーマン映画に出てくるバーのホステスって感じ。女優でいうなら団令子(古い?)。
紋之助師は最後にトトロをのっけた独楽の綱渡りをやるスペシャルバージョン。ものすごい盛り上がりでした。まだ客席がザワザワしている中で登場した白酒師は、マクラで笑わせながら客席が落ち着くのを待って『短命』。間のとり方が絶妙。でもわたし、この噺を聴くと鈴本か池袋か、どっちかで聴いた、さん喬師匠の『短命』を思い出してしまいます。何がどうってことないんだけれど、面白かったなー。
トリの左龍師の『厩火事』は軽く、フワッとした感じで終わりました。

結局2日に見た市馬師匠の『締め込み』がとてもよくて、こんな風に聴かせてくれるんだったらと通ってしまいました(^^)。聴いたのは『締め込み』『夢の酒』『かぼちゃや』『真田小僧』『天災』。フツーの噺をフツーに聴かせてくれる心地よさ。毎晩、師匠の噺を一席聴いて一日を〆られたらいいんだけどなー(笑)。

| | コメント (0)

2008/09/10

本日楽日。

本日楽日。
・・・と言うわけで本日楽日。これで毎晩の楽しみがなくなると思うと少々さみしくもありますなー。市馬師匠は『天災』。軽く笑わせてくれました。

| | コメント (0)

今が旬。

今夜も鈴本演芸場。夫に「また行ったのー!」と呆れられる。いいやん。仕事さぼって行ってるわけじゃなし。夫は私の事を「熱しやすく醒めやすい」というけれど、興味に対する温度の変化っていうのは落語に限らずどんな事にもあるのだ。好きだと思える事に出会えた瞬間が自分にとっての旬なのだ。で、一時でも夢中になった経験は自分の引き出しのいい肥やしになるはず・・・きっと(^^)。なんてたって時間とお金を使ってんだからね。わはは。

(9日) 落語  文左衛門 『道灌』
    落語  市馬 『真田小僧』
    (仲入り)
    曲独楽 紋之助
    落語  菊志ん 『辰巳の辻占』
    奇術  アサダ二世
    落語  左龍 『百川』

登場と共に「待ってました!」の声がかかった市馬師匠は『真田小僧』。師匠の噺の中の子供はかわいいよん。これも生で聴きたかった噺なのでうれしー。寄席でも落語会でも力のかけ方(抜け方か?)が変わらないなぁと思いつつ聴いていました。演者に余裕がないと聴いてる方も疲れる。
代演の菊志ん師はお気に入り。妙な色気のある噺家さんであります。テンポよくて気持ちいい。
左龍師の『百川』は今まで聴いた四席のうち一番よかった。田舎っぺの百兵衛さんと威勢のいい河岸の兄ちゃんたちのアンバランスさが左龍師に合ってるし、全体になんともいえない可笑しさが漂っていて、アッという間に時間が過ぎていきました。

話しは変わるけれど、お相撲をクビになった露鵬と白露山は、このあとどうなるんだろうか・・・と、ふと考えてしまった。今さら国へは帰られないだろうし、実家の両親は肩身の狭い思いをするだろうし、夫はプロレスにいくんじゃないかと言っていたけれど、日本に残るのか、どこか外国へ行くのか。

| | コメント (0)

2008/09/09

いいきぶん。

暑いので夜は寝室の窓を少し開けて寝ているのだけれど、そこから入ってくる風が今朝はひんやりとする。いつまでも暑い暑いと言いつつも季節は少しずつ移ろっていくのね。

昨夜も仕事帰りに鈴本。いくらなんでも毎日通うのは追っかけみたいで(追っかけですが・笑)ヤだなーと思っていたのですが、「今日は何をやるのかしらん」と思い始めたら、いてもたってもいられず、今から行けば間に合うかーと結局行ってしまいました。バカです。

(8日) 落語  市馬 『かぼちゃ屋』
    (仲入り)
    曲独楽 紋之助
    落語  燕路 『やかんなめ』
    奇術  アサダ二世
    落語  左龍 『蒟蒻問答』

『かぼちゃ屋』は暑い暑い炎天下が舞台なので、今年はこれが最後かも。師匠の与太郎は嫌みがなくて、頭の中がイネムリしていて、どことなく愛嬌があっていいのだ。
私は落語は単価で聴くものじゃないと思っているので、20分くらいでも、さらっと出てきてサッとやって、いい気分にしてくれれば、それで満足。今の市馬師匠にはそれがあると思いますです。

それにしても今日はいい天気だなー。星占いもよかったし、何かいいことあるような。

| | コメント (0)

2008/09/07

ひこにゃんが国立劇場に!

10月の国立劇場は『大老』。吉右衛門が井伊直弼を勤めます。行く気まんまんなのですが、予定がつかないのでチケットはまだ・・・というか発売になっていたの、忘れてた。

で、初日から三日間、彦根からひこにゃんがやってくるそーです!ここ。
いや~ん。楽屋では播磨屋とのツーショットも実現するのかしらん。
秀山祭の劇評もいいし(早く見たいですー)、この秋は楽しみがいっぱいであります。

・・・・さて。そろそろ帰ろうかと思っていたら、雲行きが怪しくなってきて、いつの間にか空は真っ暗。雷ごろごろ。帰れないですー(泣)。

| | コメント (0)

朝ごはん。

朝ごはん。
肩から背中にかけて鉄板を背負っているような感じでつらい。で、昨日は健康ランドに行きました。サウナでたっぷり汗をかいたせいか、よく寝られました。
今朝は法事で出かける夫と一緒に家を出ました。東京駅で朝ごはんの予定が時間がギリギリになったので、結局、会社近くのプロントで、こんな感じ。これからお仕事ざます。
どこをどう算段しても仕事が終わらないのだ。今日は邪魔が入らないのでデータの入力を一気に終わらせるつもり。
時間をやりくりしてジムやお稽古事に行ってる同僚に「えらいねー」と感心してたら「あやこさんが市馬師匠を聴きに行くのと同じよ」と言い返されたのを思い出した。落語聴きに行くために休日出勤ですかー。バカだと思います(笑)。今日もがんばるぞー!

| | コメント (0)

2008/09/06

シアワセのお裾分け

昨夜は上司の還暦祝いで有志が集まり銀座『ビストロ・ラ・マリー・ジェンヌ』。ここ。幹事がよく知っている店ということで、金曜日の夜というのに貸切にしてくれました。私も2,3回行ったことがあるけれど、お食事もワインもとてもおいしい店なのだ。気の置けない人ばかりが集まったので、穏やかな楽しい会となりました。記念の寄せ書きに思わず涙の上司なのでありました(^^)。
日本酒やビールと違ってワインは普段ほとんど飲まないので、どのくらいでやめておけばいいのかわからない。帰れなくなっては困るので控えめに控えめにしたつもりが、それでも結構いい心持ちになりました。「ひゃー。電車がなくなっちゃうよー」と二次会の席からあわてて駅へ。

お祝い会はいいものであります。だんだん祝儀より不祝儀の方が多くなってくるので、こういうお祝い会は、一つ一つ大切にしたいなぁと思うのであります。共に喜び共に笑う。お祝い事は自分のためだけではなく、まわりの人のためにもあると感じた夜でした。

会場へ行く途中、銀座駅で友人のK嬢とばったり。婚約中の彼女、今日はできあがった指輪を取りに行くとか。いいわねー。婚約中は婚約中の楽しみがあったなーと、こちらでもシアワセのお裾分けをしてもらったのであります。

| | コメント (0)

2008/09/05

ほんでもって、再び鈴本。

今夜(正しくは昨夜)も鈴本へ。入る前にコンビニで買い物をして外に出たら、あれー。目の前を行くは市馬師匠ではござらぬか。これから楽屋入りなのね。行き先は同じなので、後を付けていく変な女になってしまった。
見始めたのは、のいるこいるの途中から。

(4日) 漫才  のいるこいる
    落語  文左衛門 『道灌』
    落語  市馬 『夢の酒』
    (仲入り)
    曲独楽 紋之助
    落語  白酒 『四段目』
    奇術  アサダ二世
    落語  左龍 『片棒』

数ヶ月前まで、こうして仕事帰りに一人で寄席に行くようになるとは想像もしていなかった。寄席には何度か行ったことがあるけれど、いつも夫に「連れられて」なので感想も何もあったもんじゃない。いい経験にはなりましたが。やっぱり何ごとも自分で行きたいと思わないと面白くないですな。

言っちゃ悪いけど平日の夜とはいえガラガラ。何となくもったいないような気がしました。夫に言わせると「平日の6時過ぎに上野に行くって、フツーの会社員は難しいでしょ!」となるのですが。

ポツポツ雨が落ちてきました・・・というマクラから文左衛門師は『道灌』。それを受けてか次の市馬師匠もマクラで雨の話しをして『夢の酒』。うれしー。聴きたかった噺なのでありますよ。昼寝をして見た夢の中に再び入っていくっていう少しファンタジーなお話し。二日前に聴いた『締め込み』同様、途中に夫婦喧嘩が入ります。こちらは亭主が見た夢の中の女に焼き餅を焼く奥さんがかわいい。ボヤボヤとしたいい心持ちになりました。やっぱり師匠はうまい。途中少しカミカミだったけど(^^)。

白酒師の『四段目』もうれしい。初めて聴いた。『七段目』は芝居好きの若旦那ですが、こちらは丁稚どん。白酒師の丁稚どんがそれはかわいくてかわいくて。師匠がそのまま丁稚どんに見えてきます。「おにぎりみたいな顔してるなー」と聴きながら思っていました(失礼)。
トリの左龍師はなんと『片棒』。どうしても市馬師匠の『片棒』と比べてしまいます。すいません。でもこういう機会がないと、他の人の『片棒』を聴くことはないからね。「ここが市馬師匠のくふうだな」と思いつつ聴いてしまったのは少しいぢわるでしたか。

江戸曲独楽は見事です。ちょっと言葉では説明できないのだけれど、一見の価値あり。合間に色物が入って気分を変えながら落語を楽しめるっていうのは寄席のいいところであります。10日まで、来週も通おうかと思っているのでした。

| | コメント (0)

2008/09/04

本日の晩ごはん。

本日の晩ごはん。
今夜も鈴本演芸場へ。終わってから夫に電話したら、これから帰るというので駅で待ち合わせをしてお蕎麦。へぎそばです。我慢してたけど、お蕎麦と天ぷらを目の前にしたら飲まずにはいられなくなった意思薄弱のわたし。明日は少し飲むので休肝日のはずだったんだけどなー。

| | コメント (2)

・・・というわけで鈴本演芸場

今月の鈴本の上席夜の部の番組は私の好きな人がずらずらと並んでいてうれしい(^^)。本当は6時からの扇遊師匠から聴きたいんだけれど、仕事帰りだとそうもいかず。
以前から「寄席に行くときは声をかけてー」と言われていた同僚を誘い出かけました。

(2日) 漫才  のいるこいる
    落語  文左衛門 『桃太郎』
    落語  市馬 『締め込み』
    (仲入り)
    曲独楽 紋之助
    落語  白酒 『犬の災難』
    奇術  アサダ二世
    落語  左龍 『二階ぞめき』

市馬師匠の『締め込み』は初めて聴きました。空き巣に入った泥棒が箪笥の中の着物を風呂敷に包んだところで主人が帰宅。あわてて台所の縁の下に隠れます。風呂敷包みを開けてみた主人、自分たちの着物が入っているのを見て、間男ができた女房が駆け落ちするつもりだな!と勘違い。お湯から戻ってきた女房と夫婦喧嘩が始まり・・・って噺。
登場人物は3人でも、場面がころころ変わるし、3人の性格がバラバラだし(早合点の亭主、気丈な女房、お間抜けな泥棒)難しい噺だと思うけれど、市馬師匠はメリハリをつけてテンポよく、パリッとまとめて、ものすんごーくよかった。夫婦喧嘩してるけど、喧嘩の底には夫婦の愛情が見え隠れしているので、聴いていても嫌な気持ちがしないのだ。途中で仲裁に入る泥棒の少しニヤニヤしてる表情も目に浮かぶ。あぁ、こういう噺を聴いちゃうと、また行こうと思うではないですか(^^)。
亭主に「出てけ!」と怒鳴られた女房が、「ここが私の死に場所なんだ」と泣きながら啖呵をきるのがよかったなー。いい言葉であります。

白酒師の『犬の災難』は『猫の災難』の変形版で酔っぱらっていうところが味わい深し。寄席でしか聴いたことがないので、一度がっつり聴いてみたい噺家さんであります。

| | コメント (0)

2008/09/02

鈴本上席

鈴本上席
今夜は同僚H嬢を誘って鈴本演芸場に行ってきました。仕事がてんこ盛りでそれどころではないのだけれど、仕事してもしなくても忙しいのは変わらないので。えーん。
鈴本の上席は市馬師匠が中トリなのだ。師匠の高座は半月ぶりでございます。やっぱりいいなー。気持ちがスッとする。
帰りにH嬢と一杯。「市馬師匠って男ぶりがよくて、声がよくて、艶があって、好きなのわかるよ」と言われて、うれしくなったことでした。ちょっくら通おうかなー。寄席の市馬師匠はいいのだ。

| | コメント (0)

ゲリラ辞任((c)松井今朝子)

今日から9月であります。10月11月の予定もちらほらと入ってくると、まだ暑いのに気分はもう年末。
お仕事してヘロヘロになって帰宅して、録画してあった歌舞伎の『将軍江戸を去る』を見つつ晩ごはんを食べてきたら夫がハーハー言いながら帰宅。「ニュースニュース、福田さんが辞任したってほんと?」 ホントらしーです。イヤんなっちゃったんでしょーか。朝、出勤して「○○さんは?ちょっと聞きたいこと、あるんだ」と言ったら「辞めたよ」という返事が返ってきたときのよーな感じ。

作家の松井今朝子さんがブログで『ゲリラ辞任』と言っていて大いに頷いてしまったことでした。ここ

| | コメント (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »