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2008/08/31

久しぶりの落語。

29日。以前行った落語会で前売り券を売っていたので、つい買ってしまった落語会。喬太郎師が出るので。実は初喬太郎なのです。

 『喬太郎・雲助 怪談噺特集』@浜松町かもめ亭
  (開口一番) こはる 『千早ふる』
  雲助 『もう半分』
  (仲入り)
  喬太郎 『猪怪談』
  (番外)踊り こはる

雲助師を聴くのは2回目で、前回も『もう半分』でした。落ち着いた口調が心地いいです。居酒屋の親父がじぃさんを刺し殺すシーンでは鳴り物が入って(「ひゃっつ!」と一瞬体が固まってしまった)芝居仕立てに。川と土手の書き割りがあって・・・と、その舞台が目に浮かびました。他の噺を聴いてみたいです。芝居話もよさそうだなー。

喬太郎師の『猪怪談』は昔つくったという新作落語。「仮名手本忠臣蔵」の五段目、山崎街道の段に出てくる猪にまつわる現代の怪談でした。主人公の風俗ライターと彼女のやりとりのところが少し長く感じましたが、オカマバーのママが怪談話をするシーンや、ラストシーンには、グッとひきつけられました。マクラで前座のこはるちゃんをいじり、噺の途中で変な声がしたといい(確かに「ムン」というような音がスピーカーから聞こえた。私はスピーカーの前にいたので)、客席の空気をうかがいながら噺をすすめていく神経の細やかな人なのかな。人気があるの、わかる気がする。落語であり、一人芝居のようであり。人情話をガッチリ聴いてみたいと思いました。

最後は、こはるちゃんの踊り。こはるちゃんは談春師のお弟子さんであります。かもめ亭では前座のレギュラーとして使ってもらっているよう。小柄で華奢でショートカットで化粧っけがなくて中学生みたいで、それが中性的でいい感じ。口調がいいので噺も聴きやすいです。
今日はプログラムにいきなり「踊り:こはる」と書かれて動揺してますと、開口一番もカミカミでした。「トリは前座だったと(ネットに)書かないでください・泣」と言いつつ、浴衣姿に赤い帯で登場したこはるちゃんは、立川流の前座生活の話しで笑わせてから「梅は咲いたか」。おさらい会のようでしたが、それもまたよし。楽しい気分で会場を後にしました。

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