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2008/07/07

『片棒』だー。

6日。鈴本演芸場、昼の部のトリが代演で市馬師匠だったのだ。今月はヘタすると市馬師匠の高座を一つも見ずに終わっちゃうかも。そんなのイヤだー!ってわけで、午後から出かけました。家にいてもゴロゴロするだけだし。暑いし。

ホールに入ると中トリの川柳師匠が始まったところ。ほぼ満席。年輩のご婦人が多し。どっかの団体が入っているそうです。寄席は初めてって感じの方が多く、ちょっとした事にもゲラゲラと反応がよろし。こりゃ市馬師匠は楽しい噺で『片棒』やってくれるかなーと少し期待。

16時に登場した市馬師匠はいつもの調子で客席を見渡しながら「お客さまにお差し障りのない話し」と泥棒とけちん坊の話を始めたので、本当に『片棒』だとわくわく。

市馬師匠はいつもと同じように噺をすすめます。素人さん相手の寄席だからという雰囲気は全然なくて、師匠目当ての人が集まる落語会と変わりありません。「誰だろう」「何だろうと」という空気の中、最初は静まりかえっていた客席ですが、師匠が自慢の喉で木遣りを歌うと「ぅわぁ・・・」とタメイキのような歓声がわき拍手。それからは一気に師匠の調子。ぐんぐん噺に引き込まれて「お祭りマンボ」で頂点に。「お前は川柳川柳か!いつまで歌ってるんだ!」という一言に客席は大喜び。市馬師匠はこの噺をするのが楽しくて仕方がないって様子でご機嫌で、客席にいるこちらまでシアワセな気分になって、気持ちよく寄席を出ることができました。やっぱいいなー。
帰る道すがら「最後の人、よかったわねー」なんつー声を耳にして「柳亭市馬です。ご贔屓に」と言ってしまいそーな自分がコワイ(笑)。

高座返しに前座のぽっぽちゃんが出てました。「かわいい」という声が聞こえます。打ち出し太鼓もぽっぽちゃんで、出てくるおばさま方に「がんばってー!」と声をかけられていました。どういう噺家さんになるのか楽しみ。

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