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2008/06/29

『柳亭市馬の日』@いわと寄席

26日。この夏の市馬師匠は寄席に出る他は落語会をほとんど(東京で)しないので、今回の落語会でしばしの間お別れ(大げさ)。いわと寄席には初めて行きました。狭い会場にお客さんがぎっしり。

  (開口一番)市也 『たらちね』
  市馬 『大工しらべ』
  (仲入り)
  市馬の好きな昭和の歌 
     うた:柳亭市馬 アコーディオン:杉浦政夫 司会:加藤博 ゲスト:白山雅一
     曲目リスト:弁天小僧 高原列車は行く おーい中村君 (曲目失念) 柿の木坂の家 月の法善寺横町 泣くな小鳩よ 王将 長崎の女 古城 (白山雅一:鈴懸の径、ニコライの鐘) 新曲発表:山のあな あな ねぇあなた、会いてえなぁ ふる里に

前半は長講一席、後半は歌謡ショーでした。このパターンで毎年やっているようで、今年で5回目とのこと。
市也さんは7月から前座デビューです。噺の途中で詰まってしまいました。言葉に詰まるって状態を初めてみた(見物してるわけではないんだが)。終わってから市馬師匠に呼び出されて横に座らされて、間違ったところをもう一度。お稽古の雰囲気がほんの少しだけどかいま見られたような気分。

市馬師匠、マクラでは入門時のことから言葉の話し(市馬師匠は大分県生まれ)、そして『大工しらべ』に入ります。
店賃のカタに家主に大工道具を取られた大工の与太郎。それをきいた棟梁が家主にかけ合いに行きますが、かえって家主とケンカする事になり・・・。
聞きどころは、最初は下手に出ていた棟梁が家主に啖呵をきる場面。べらんめぇの職人言葉がマシンガンのように出てきます。応酬する家主、棟梁にけしかけられて、のんべんだらりと家主に文句を言う与太郎。三人三様のありさまがおかしくて、また聴かせます。終わって時計をみれば1時間近く。師匠、足がしびれていました(^^)。

仲入り後はタキシードに着替えて歌謡ショー。今回はぐっと最近の(笑)昭和30年代の曲を中心にとのこと。王将、長崎の女など、メジャーな曲はなかなか歌わないそーです。楽しかった。
最後は来月発売の新曲を歌ってお開き。タキシード姿できちんと正座してマイクを扇子のかわりにしてお辞儀をする姿が美しく、さすが噺家さんだなーと感心してしまいましたとさ。

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