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2008/06/26

『第10回 らくだ亭~東西対決二人会~』@内幸町ホール

23日。考えたら今週も落語週間なのであります。
今回は市馬師匠と上方落語の桂梅團治師匠との二人会です。

  (開口一番)ぽっぽ 『たらちね』
   市馬 『転宅』
   梅團治 『佐々木裁き』
  (仲入り)
   梅團治 『青菜』
   市馬 『猫の災難』

前座のぽっぽちゃんはファンなのでうれしー。
梅團治師匠は初めてです。豪快で愛嬌があっていいですね。ファンになりました。こういう噺家さんがもっと東京にきて落語をやってくれるといいのに。特に『青菜』がよかった。東京の『青菜』とは少し雰囲気が違いますが、面白さの種は同じ。会場も大いに沸いていました。

市馬師匠は『猫の災難』。マクラは小さん師匠の思い出話し。旅先での話し、よくお酒を飲んだという話しから「酒の噺をやります」と落語に入っていくところが、実にゆったりとしていて気持ちよかった。
『猫の災難』は、友達が酒の肴を買いに行っている間に手元にある五合のお酒を全部のんじゃった主人公が、「どうしよう・・・」とお酒がなくなったのを隣りの猫のせいにする噺。一杯くらいいいだろ、あともう少し・・・と飲んでいくうちにだんだんと酔っぱらっていく様子が見どころ。これが本当に飲んでいるんじゃないかと思わせるのだ。目がしょぼしょぼするところなんて本当にうまい。頭の芯がボーっとしてきて、一緒に飲んでいるような気分になりました。
市馬師匠はお酒が飲めないと何かで読んだ記憶があります。こういうのって、かえって下戸の方がいいのかもしれません。歌舞伎の女形が本当の女性より女らしいように。
噺全体の雰囲気がとてもよかった。市馬師匠の十八番になるかも。

終わったあとに、いい落語を聴けたなーと気分良く外に出られる落語会でした。
どうしてもお酒が飲みたくなって(『猫の災難』のせいです)、でも一人で飲み屋に入る勇気はないので、さっさと帰って一人で缶ビールを飲みました。休肝日だったのなぁ。

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