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2008/05/23

狸の恩返し。

昨夜は(もう一昨日か)夕食後、夫が帰宅するまでウトウトと寝てしまって、それが悪かったのか、今度は全然眠られず。仕方がないので、iPodで落語を聴きながら横になっていたら、いつの間にか寝てしまい・・・延々と講談を聴かされる夢にうなされて目が覚めたら、談志が講談をうなっていました(講談調の落語だったんだろーか。夫のiPodなので、どういう基準でどういう噺が入っているのかよくわからん)。確か志ん朝の『愛宕山』を聴いていたはずなんだが。
最近はiPodを聴きつつお布団の中に潜り込む事が多いのだけれど、夫が隣で「寝ながら笑うのはやめてくれ。気持ち悪いから」とぶつぶつ言います。真っ暗なのに、私が笑っているのがわかるんだろーか。

夫がiPodに入れている落語の中で一番好きなのは、小さんの『狸の鯉』です。『狸賽』や『狸の札』と同じように、狸の恩返しの噺なんだけれど、この狸は鯉に化けます。そして(狸が恩返しをする)アンちゃんが世話になった親方んちに子供だか孫だかができたお祝いの品になるのだ。まな板の上にのせられた鯉タヌキは、目をむいて噛みつこうとしたり、手で包丁を押さえたりします(エラから手が出てくる)。最後はすたこらさっさと逃げる。初めてこの噺を聴いたとき、こんなにシュールな話しはないと思いました。想像できるけど想像できない。この噺を聴いた人が想像するシーンは、人によって違うと思うんだ。くだらない噺なんだけどねー(笑)。大好き。

※「大銀座落語祭2008」のスケジュールが出ました。

ここ

第一回目は夫に連れられて行きました。小米朝の『地獄八景』を聴きました。
今年は自主的に参ります!市馬師匠の歌謡ショーがあるし、『掛取り』もやるみたいだし。わたし、まだ師匠の『掛取り』も『片棒』も生で聴いたことないのだ。

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