« 狸の恩返し。 | トップページ | ここはどこでせう。 »

2008/05/24

映画を見て帰る。

ただいま午前4時20分。妙な時間に目が覚めてしまった。
法事で実家に帰るのに早朝の新幹線をとったので、出発は7時前。今から寝ても仕方がないので、こうしてパソコンに向かうのでありました。まだ何も用意してないし。

昨夜は仕事帰りに神保町シアターで『氷壁』(1958年・大映)を見ました。たまったポイントを使ったのでタダ。結構お客さんが入っていました(といっても半分くらいだけど)。始まって気が付いたのですが、スカパーで見たことのある映画でした。でも映画館で映画を見るのはライブですからねー。
映画はメロドラマ。山本富士子はきれいだし、野添ひとみはかわいい。けれど一番印象に残ったのは、主人公の上司役の山茶花究でありました。この人がいなかったら、ダラダラの映画になっていたよーな気がする。うまいっていうより、この人が心の底に持っていたであろう屈折のようなものが、なんとなくにじみ出ているところに、一筋縄ではいかない味わいを醸しだしているのだと思います。『氷壁』の監督は増村保造ですが、同じような話しでは『妻は告白する』の方が緊張感があって私はいいと思います。若尾文子が驚くほどきれい。

あと、この映画のセットはなかなかのものだと思いました。ロケとセットの区別がつかない。

|

« 狸の恩返し。 | トップページ | ここはどこでせう。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 狸の恩返し。 | トップページ | ここはどこでせう。 »