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2008/05/19

ビクター落語会(第19回 昼席)

なんか落語の事ばっかり書いている気がするなぁ(笑)。でも実際はそんなに聴いているわけではないのです。寄席に通っているのでもないし。本気で落語を聴くのは生半可な事ではないです。平日の昼間なんてフツーの会社員はいけませんっ。寄席の夜の部だって仕事帰りに行くのはキツイ。だから(たぶん)ヒマな学生時代に落語が好きになって寄席通いをしたりご贔屓を追っかけるのは、それなりに意味のあることだと・・・思います。

忘れないうちにメモ。今回は夫と二人で行きました。

  (開口一番)正太郎 『狸の札』
  扇遊 『引っ越しの夢』
  市馬 『青菜』
  (仲入り)
  市馬 『粗忽の釘』
  扇遊 『突落し』

正太郎さんは前座とは思えないほど。しっかり聴かせていただきました。
扇遊師匠がトリで演った『突落し』を聴くのは2度目と夫が喜んでいました。それも30年ぶりぐらいらしい。「とんでもない噺なんだぜ」という夫の言葉通り、公序良俗に反する噺でした(^^)。扇遊師匠は初めてききましたが、さらりときれいな話し方をされる方なので、嫌みがなく面白く聴きました。こういうところに噺家の力量が出ると思いました。『引っ越しの夢』も面白かったなー。
市馬師匠を追いかけつつも他の噺家さんの高座を聴くのが楽しいです。わたしゃ、原理主義者にはなりたくないので。でもご贔屓は増やさない事にしておきます。じゃないと本当に社会生活を営めなくなる(笑)。

『青菜』は暑い暑い昼下がりが舞台です。前半のお屋敷内でのゆったりとした雰囲気、後半の裏長屋の暑苦しい雰囲気を感じる事ができました。ただ、夫は昔、小さんの『青菜』を聴いたことがあって、それがもう最高におかしかったという話しを聴くと、市馬師匠の高座は少しサラッとしているのかなと思いました。それがいいのか悪いのかはわかりませんけど。これから先、師匠の『青菜』を聴く機会が何度かあると(たぶん)思いますけど、そのたびにどう変わっていくのか楽しみです。

さっぱりとした大人の落語会でした。客層の年齢も高いし(^^)。

仕事も余裕が出てきたので今週はお芝居を見に行くことにしました。2ヶ月ぶりなので楽しみです。鈴本演芸場の今月の中席は市馬師匠が中トリなので、こちらも行ってみたいなぁ。

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