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2008/04/15

最近読んだ本

一ヶ月に読む本はだいたい5,6冊ってところでしょーか。毎日1冊のペースで読んじゃう人もいらっしゃるようなので(私は読むのが遅い)、読書家ってほどでもないですねー。
会社帰りに寄る本屋も図書館も、同じ所ばかりなので、最近はちと欲求不満気味。面白い本、ないかしらん。

先日、夫と出かけた帰りに初めて新宿のジュンク堂へ行きました。三越の上がどーんと本屋になっているのだ。うっとり。そこでずーっと探していた(私はできるだけ本屋で本を買いたい)小宮豊隆の『中村吉右衛門』と小山観翁の『歌舞伎、「花」のある話』を買いました。ぶふふ。うれしー。さっさと読んじゃった。

『歌舞伎、「花」のある話』は、お芝居をちょっとかじり始めた人にはぴったりの本だと思いました。なんとなーくわかっていても「でも、なんで?」と思う事がお芝居には多い。それを、「これこれこうだから、こうなのだ」と説明してくれるので頭に中にすーっと入っていくのです。

お芝居関係だと関容子さんの聞き書き本も面白かったです。図書館で脇役の人たちの事を書いた本を借りて読みました。歌右衛門の本も、成田屋の本も、どれも面白かったです。書き手である関容子さんが、とにかくお芝居が好きで、好きな人が愛情を込めて書いているから、読んでいていい気持ちになれるのだ。こういう本は書き手が「好き」なのが基本ですね。

いつも読んでいるブログで紹介されていて、面白そうなので買ってみた森まゆみ『明治・大正を食べ歩く』。まだ途中ですが、面白いですよー。昭和の初期から20年代にかけて開業した東京都心のお店を紹介したもの。お料理やお店のデータを紹介するだけでなく、そのお店やご主人の歩んできた道、歴史をしっかり書いているところに好感が持てました。あとがきには同感。

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