« 本日の晩ごはん。 | トップページ | 雨の朝 »

2008/04/17

市馬落語集@お江戸日本橋亭

昨日、市馬師匠の落語会に行ってきました。

 (開口一番)市也 『道灌』
  市馬 『明烏』
 (仲入り)
  市馬 『寝床』

昨夜が初お目見得という市也さんは、去年の12月に入門したばかりの見習中。しっかりとした話しぶりで、とても初めてとは思えませんでした。

その後に登場した市馬師匠は、どうにか最後まで詰まらず出来たのはよかったとホッとした表情。本人より師匠の方がハラハラドキドキだったのではないかしらん。市馬師匠は初高座のとき(池袋演芸場だったとか)、同じ『道灌』を演ったのだけれど、途中で詰まってしまってどうにもこうにも次の言葉がでてこなくて、そのまま頭を下げて終わったそうです。そんな自分の失敗談、それに対する師匠・小さんの一言、市也さんの入門時のことなどを話す市馬師匠の言葉に中には、弟子への愛情がたっぷりで、こういう師匠の元で修行するのはほんと、幸せだと思いましたですよ。
お客さんの拍手も暖かく、小さな落語家が一人誕生ってことでしょうか。
会場には市也さんのお友達もいたようで、仲入りでは「自分の事のようにドキドキしたよ」と話す声が聞こえました。

市馬師匠は、それに引きずられて『明烏』。ネタ下ろしだったそうです。軽くて、吉原の明るくて華やかな様子が目に浮かぶよう。『寝床』も楽しくて。この明るさと軽さと芯の強さは市馬師匠ならではですね。本当に気分いい。

昨夜は初めて生で落語を聴くという同僚も一緒でした。「一度、落語を聴きに行きたいのだけれど、寄席に行ってつまらなかったらイヤだし、落語会もどれにいけばいいのかわからない」というので、「じゃ、一緒に行こう」と誘ったのです。結果は・・・楽しんでくれたようでヨカッタ。終わってから夫と3人で食事をしたのですが、その時もずーっとさっき聴いた落語の話しをしていたし、帰宅してからも母上相手に話しをしたとか。うれしいーなぁ。そして今朝は「今日はなんだか化粧のノリがよくてさー」とも。そう言われれば、私もそんな気がする。リラックスできて気分よく笑えたからだね。

さて、今週はもう一度市馬師匠を聴きに行きます。念願の『七段目』を聴けるのだ。

|

« 本日の晩ごはん。 | トップページ | 雨の朝 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 本日の晩ごはん。 | トップページ | 雨の朝 »