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2008/04/19

市馬師匠の『七段目』@ビクター落語会

今月はお芝居に行けそうにないので(お芝居見始めて1年と少し。まったく何も見ずに過ごす月は初めてかもー)落語でお芝居の雰囲気を楽しんできました。7時から2時間強。たっぷり楽しめて3千円足らずなんですから落語は安い。歌舞伎座なんて一等2万円近くしますからねー。

今回のビクター落語会には市馬師匠の『七段目』がかかるので、早々にチケットをとりました。『七段目』とは、もちろんお芝居の『仮名手本忠臣蔵』の七段目のこと。今年の1月、桂吉坊(この人もお気に入り)で初めて聴いて、ぜひ市馬師匠で聴いてみたいと思っていた噺なのだ。いいに決まってるもん。

演目は以下の通り。(4月18日 ビクター落語会第16回 夜席)

 (開口一番)市朗 『道具屋』
  市馬 『がまの油』
  喜多八 『あくび指南』
 (仲入り)
  玉の輔 『佐々木政談』 
  市馬 『七段目』

市馬師匠の落語会をよって行っているので、前座は師匠の一番弟子、市朗さんの事が多いです。多いと言うより、前座というと、この人しか知らないような気が。二ツ目になって真打ちになって、お披露目公演があるときは行っちゃうかもなぁ。

『がまの油』では、最初にがまの油売りの口上を聴かせます。市馬師匠の口上は立て板に水。惚れ惚れしちゃいました。そのあとベロベロに酔っぱらったがまの油売りぶり(というのも変な言い方ですが)がこれまたケッサク。

『七段目』は期待通りでございました。吉坊の『七段目』は上方風のしっとりした感じでよかったけれど、こちらは威勢よくポンポーンと。成田屋風ってところかなー。團十郎の声色をで「にらみ」をするおまけつき(うまい!)。
お芝居ネタがあちこちに散りばめられていて楽しい。若旦那が丁稚の定吉相手に、お軽と平右衛門が出会う場面をやるところは鳴り物も入って雰囲気いっぱい。最後はツケまで入りました。「柳家!」って大向こうをかけたくなりました。

またまた市馬師匠の魅力にハマってしまったひとときでありました。夫とも話しているんだけど、あと2,3年もすればチケットを取りにくい噺家の一人になるんではなかろーか。
『四段目』『中村仲蔵』と市馬師匠で芝居話を聴いてみたいです。

お芝居は来月の新橋演舞場が楽しみです。吉右衛門です。まだチケットとってないけど、どうにかなるでしょー。團菊祭にも行きたいのだけれど、こっちはチケットがなー。その前にGW明けの仕事の山が・・・(考えたくない)

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